おなかがすいたら登れない(旧)

ネコは空飛び、犬は登る

「カラヤブリ」可能性が見えてきた/(CM145、外36、神戸の岩場4)

文化の日の休日、buchiさん、Tハシさん、そして初めてお会いするHモトさんと、神戸の岩場へ。
0755武蔵五日市駅着のホリ快で向かい、Hモトさんの車にピックアップしてもらう。

昨日は昼間にまとまった雨が降り、夜にも少し降ったようだ。途中の地面は濡れている。岩壁の状態はどうかと思ったが、概ね乾いている。カラヤブリの下部のコルネには染み出しがあるが、ここはいつも染み出している。自分が来たのは4回目だが、下部コルネが乾いているのは見たことがない。そういうものだと思って登るしかない。中間部の核心あたりが乾いていれば御の字だろう。

今日は、他のパーティは現れず、終日我々4名だけ。静かなクライミング(と昼寝)が楽しめた。

5.9と10aでアップするが、なんだか体の動きがよくない。土日に続けて登って、中1日レストだから疲れが残っているのかもしれない。

狙いは、「カラヤブリ」12a。最初にHモトさんが登ってヌン掛してくれた。
1便目、下部の濡れているコルネがいやらしい。前回フォールして怪我しているので、どうしても嫌な感じがして、無駄な力が入る。
今回も4ピン目をかけた後のレスト中に、レスト姿勢を検討していたら、スリップフォール。危ない、危ない。落ちると意識しているときのフォールは姿勢を整えられるが、足がスリップしてのフォールは不意落ちなので、危険だ。濡れたコルネを踏むので、ソールが濡れてしまうのがスリップの原因だろう。なにか工夫して、少し拭いた方がいい。
テンテンで7ピン目まで登ったが、上部核心で縦ガバが取れずにフォール。そのまま降りる。

自分が2便目を登る前、ツヨツヨのHモトさんが早々にカラヤブリをRP。中間の核心も、上部のスラブ部分も、まったく自分とムーブが違う。強い人のムーブは(保持力が違うためか)真似してもできないことが多いのだが、参考にしてみた。
中間部は、自分のムーブで5ピン目のクリップはできたが、その後の左手サイドガバから、右手で遠いコルネピンチを取るところが届かず、フォール。足位置が微妙。Hモト氏は右足をやや右方向で、キョンのようにしてスタティックに右手を出していたが、自分にはそれは難しそう。やはり、真下に置いて、少しデッド気味に飛びつく感じで取るしかないようだ。ここがけっこうきつい。

7ピン目をクリップした後の上部のスラブ部分。左手穴ホールドを取った後、右手の甘いピンチから左手ガバピンチを取るところが厳しいと思っていたが、Hモト氏のムーブ(正対で右足乗り込み)を真似したころ、簡単に解決してしまった!全然楽になり、今までの苦労はなんだったんだろうという感じ。やっぱりクライミングはムーブ力だなあ。

3便目、5クリップ目の後、中間核心でフォール。クリップの後のムーブが固めきれていなかった。もう少し洗練させないとだめかも。
7~8ピン間は、Tハシさんのアドバイスで左手穴取りまでのムーブを改善して、俄然楽になった。

以前は、上部が厳しくて、仮に中間核心を越えたとしても、とても上部のムーブをこなせないと思っていたが、HモトさんとTハシさんのおかげで、上部ムーブが格段に楽になり、これなら登れそうだという感触がつかめてきた。ありがたい。

まだ4時前なのでもう1便出したかったが、この岩場の日暮れは早い。ここで回収。
5時前に下山を開始したが、山道はもう真っ暗で、ヘッデンが必要。

武蔵五日市1754の電車。拝島、立川、三鷹で乗り換え。立川で1842、1846の快速、1849の特快があり、1842に乗ったが、結局三鷹で待ち合わせになり乗り換えたので、1849の特快に乗った方がよさそうだ。立川から御茶ノ水までだと、4本くらいは抜くのだろう。

電車でパンを食べたのに、さらに、御茶ノ水駅のキッチンカロリーでカロリー定食を食べてしまった。食べ過ぎたので、少し遠回りして帰宅。

●気温、服装メモ
東京の予想最高気温は20度。現地の気温は12~13度程度。無風。
東京を出る時は、長T+シンプルガイド、バーブパンツ。
朝、現地駐車場についたときは暖かくて、ジャケットは車に置いて、長Tだけで歩いた。午前中は少し陽が差していたが、午後からはまったく陽が当たらなくなり、そこそこ涼しい。登る時は半Tか長T1枚でよいが、ビレイのときは、長T+半Tにダウンコートを着て、少し涼しいくらいだった。

▼「ご開帳」(12a)を登るHモトさん。厳しそうなムーブだった。
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by seeyou44 | 2015-11-04 12:01 | 外岩クライミング


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