おなかがすいたら登れない(旧)

ネコは空飛び、犬は登る

火気厳禁の岩場での「焼き石」にかわるもの

明日は北川の岩場に行く予定。だが、天気予報は「寒波で厳しい冷え込みになるでしょう」と自慢げに告げている。
飯能市の予想最高気温は9.1度、予想最低気温は1.8度だ。なかなか厳しそうではある。しかも、チャートの岩というのは、なぜか冷たさが余計に強く感じられる気がする。

そういうとき、普通なら「焼き石」ということになるのだろうが、北川の岩場は「火気厳禁」。
日本フリークライミング協会のホームページでも告知されている通りだ。
http://freeclimb.jp/news/news2014_4.htm#kitagawa

ガスコンロが使えなければ、コンロの炎で石を温める「焼き石」はできない。要は、その場で火を使って熱を加えることができない、ということ。

そこで考えられる方法は2通りある。
ひとつは、火を使わずに熱を発する道具を使うこと。この代表は、使い捨てカイロだ。ただし、普通の使い捨てカイロでは、温度が低すぎて焼き石の代わりとして利用するには、使えない。
だが、通常のカイロよりも高温になり(その代わり持続時間が短い)、「野外専用」と銘打って売られている「熱々」という使い捨てカイロの存在を、他のクライマーのブログで知った。
http://lowfatclibmer.blogspot.jp/2014/11/blog-post.html

だが、アマゾンだと、10個入りだと送料がかかり、ちょっと買いにくい。といって、普通のドラッグストアでは見かけない。それで入手できないでいたのだが、明日のパートナーのOトモ氏が入手したというので、試してみたい。

考えられるもう1つの方法は、家で熱源を用意しておき、その熱源を持ち運ぶこと。物質の熱を保ったまま移動する道具としては、おなじみの魔法瓶(いまはこんな呼び方しないのか?)がある。ただし、魔法瓶に焼いた石をそのまま入れておくことはできない。
そこで、焼き石ならぬ「煮石」をしてみることにした。まず、石を湯で煮る。熱湯と石をそのまま魔法瓶に入れる。広口の魔法瓶が必要だ。そしてそのまま岩場に持っていき、登る前に箸で取り出すという算段。
濡れているので、タオルで拭けば、「煮石」のでき上がり。あとは、焼き石と同じように、チョークバッグにつっこんでおけばいいだけだ。
そして、登り終わったら、ふたたび魔法瓶のお湯にひたしておく。
もちろん、魔法瓶とは言え、保温は完璧ではなく、蓋の開け閉めもあるので、温度はどんどん下がるだろう。だが、100度近くをキープしている必要もないと思う。

なにはともあれ、明日の岩場で試してみてみたい。

▼この石のサイズだと、ちょっと小さい感じ
d0252022_22473880.jpg

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by seeyou44 | 2014-12-12 22:47 | クライミング研究


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