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おなかがすいたら登れない(旧)

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トレメモ28 背中、脚、二頭 呼吸による出力コントロールの大切さに気付く

本来なら日曜に行くはずだった背中トレだが、疲れが溜まっていけず、さらに昨日はクライミングに行ってしまったため、本日に。中5日で回す予定が早くも崩れて、中7日。
それでも、今日は昼間はけっこう調子いい感じだったのだが、昼に食った弁当が悪かったか、どうも胸がむかついて仕方ない。
トレーニングに行こうと思っていたから、夕方無理矢理パンを食べたが、いっそう胸焼けがした。
調子が悪いと思いつつ、やっていればそうでもない。

今日は、スクワットをやりながら呼吸がとても大切だということを実感した。
まず、大きく吸い込みながら下ろし、吐きながら上げる。上げきったところで素早く強く吸いつつ、吸いながら下ろし、降ろしてる途中で吐くか、止めて、吐きながら上げる、という感じ。いずれにしても、かなり意識して呼吸をコントロールする。そうすることで、全身の力が途切れないというか、体全体の出力をコントロールできる感じ。それによって、動作が楽になる。

この出力コントロールの感じは、クライミングでの力の出し方にも通じると思う。
ウエイトとクライミングの似ているところは、思い切り力を込める動作と抜く動作を繰り返すところ。そして、その出力にあわせて呼吸をコントロールする、というか、逆に呼吸を意識することによって出力をコントロールする。
たとえば、ランやバイクのように一定の力を出力し続けるの動きとは違う。厳密に言えば、ランやバイクも出力の強弱はあるのだが、1セットの強弱が(ランなら1歩)呼吸のリズムよりずっと短いので、出力のコントロールと呼吸とがリンクしない。

それに気付いたことが今日の収穫だった。
ちなみに、呼吸を意識しながらスクワットをやっているうちに、なぜか胸焼けも解消して、調子がよくなってきた。



・バイク:10分

・チンニング:10/13,8,6 0/10 左右スライド0/10,10(逆手はやらず)

・スクワット:50/10 70/10,10,10,10(最後のセットは足をやや開き気味に。当面、重さを上げるよりは、rep数かセット数を増やす方向で)

・シーテッドロウ:50/10 60/10 50/10(50はゆっくり目で、ピークで止めて効かせを意識)

・サイドレイズ:25/20 左右

・インクラインDアームカール:7.5/10、10(両手同時。思い切りストレッチさせながらゆっくりやると、この重さでもけっこう効く)

・Bアームカール:25/10

・Bリバースアームカール:20/10(久しぶりに二頭がパンプした)

・バイク:10分

最後にバイクをやるのは、心肺系を鍛えるというより、筋トレによって高まる循環器系疾患のリスクを少しでも低下させるため。
筋肉よりは命が大切だからね。
by seeyou44 | 2012-04-24 22:46 | トレーニングメモ


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