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おなかがすいたら登れない(旧)

ネコは空飛び、犬は登る

クライミングメモ21(ジム19、ロックランズ6)

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昼ごろからロックラへ。
快速乗り過ごしで浦安までを、またやってしまい、向かいホームから折り返す。
先週は仕事が忙しくて、不規則な生活をしていたこともあって、土曜のクライミングの調子も悪かった。
日、月と、たっぷり休んで、回復を図ったおかげか、はたまた、昨日はアルコール抜きでたっぷり寝たおかげか、今日は体が軽かった。
Akioさんから、ひでさんを紹介してもらい、一緒に登る。
アップの後、宿題だったシャッターサイドの「アカーン(11b)」にトライ。要は、最後の1手が止まるか止まらないかで、今日は止まった。腕がフレッシュなうちにやってしまえばいいということだろう。
ようやくこのルートを登らなくていいのかと思うと、ほっとした。
次は、「さわやか三組(11ab)」をやろうかとも思ったが、どうも苦手系で、オブザベしててもできる気がしない。パスして、カウンターバックの人気ルート「苦悩(11ab)」。グレードの割には難しいと言っている人を何人か見ていたので、どんなもんかと触ってみたら、2テンだったが、ムーブは解決した。なんだか、正対引き付けハイステップ系?のムーブが多くて、アカーンよりはぜんぜん簡単に感じた。2便目でRP。
アカーンが11bなら、こちらはやっぱりabで適正だと思った。
その次は、deepの「赤■11c」(ルート名失念)。
カチからガバに出す遠い1手があり、「キョンでやるといいよ」とアドバイスを受けるが、キョンが苦手なのでうまくできず。振りのデッドで取るが、確率悪い。3便目で終了点落ちが最高。スタッフさんから、悪いホールド(ゴール1手前)を雑に取ってると、指摘される。悪いホールドほど、丁寧にしっかり掴むようにしないと、と。たしかにそうかも。まあ、手も足も、全部雑なのだけど。。。
基本ガバばかりで、快適なルートだった。
オートビレイでシャッターサイドの「最後のitte(11bc)」。ほんとに最後の1手だけが悪くて、3便出したが、終了点が取れなかった。リードだと、もうちょっと苦労するかも。

7時くらいになったら、なんと他の客がだれもいなくなり、リードエリアに自分1人だけになってしまった。
オートビレイで簡単なルートを7、8本くらい登る。
でもこういう追い込みは、トレーニング効果としては、疑問だと思う。ムーブも雑になるし、筋トレ的な意味もほとんどないので。
そう思って、ボルダーエリアで4級をちょっと触って、1本だけ落としておしまい。筋トレの意味で追い込むなら、ボルダーの(自分にとって)難し目の課題をやった方がいいと思う。

夕方、東(秀磯)さんが、どういう経緯か知らないが、初心者らしい女性(美人)にコーチをしていた。我々は、東さんに直接コーチしてもらえるなんて、美人はトクだね、などと話をしていたのだが、その女性は東さんがどういう人か知らないらしく、東さんに「何年くらいクライミングをやってるんですか?」などと聞いていて、笑ってしまった。知らなければ、ただの筋肉ムキムキなおじさんだよね。

8時ぐらいに上がって、疲れてはいたが、久しぶりに門前仲町で降り、永代通りから昭和通りを抜けて秋葉原まで歩く。50分。ロープなど、そこそこ重い荷を背負ってるので、汗をかいた。
神田江戸遊をのぞくと、待ち時間無し。
ゆっくりと湯に浸かって体をほぐし、汗を流し、最後は水風呂で前腕をアイシング。気持ちよかった。
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by seeyou44 | 2012-03-20 23:59 | ジムクライミング


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