おなかがすいたら登れない(旧)

ネコは空飛び、犬は登る

タグ:城山 ( 10 ) タグの人気記事

「ドロンパ」開始/クライミングメモ12-2(城山2-2)

2日目。
7時くらいに起床。窓から外を見ると霜がびっしり降りていて寒そう。「すき家」で納豆定食の朝食を済ませてから岩場へ。駐車場に着いたのは9時前。昨日より車は多いが、混雑というほどではない。

今回の目標だった「生と死」を昨日登ってしまい、次は何をやろうかと考えていたが、Tザワさんがやりかけで、かつ、他のパーティがヌンチャクをかけていた「ドロンパ」(12a)を触ってみようかと。

まず「ストーンフリー」でアップ。ソリューション4号で登ったが、痛いよ。朝一で冷えてるから? なかなかなじまないな。結局、今回の本気トライは全部、ジム用の1号だった。

そして、Kハマさんがトライしている「グレイシー」(11c)にトライ。短いし、グレード的にも一応OSというか、フラッシュ狙い。
しかし、1便目はあえなく撃沈。ホールドだけ探って降りる。
2便目、RP。T-wallで言えば、難し目の水色ボルダーくらいか? ホールドがわかっていればどうということないのだけど、やっぱりOSは難しい。

Tザワさんが「ドロンパ」にトライするのでビレイしたが、なんだか難しそう。
それを見ていたら、やる気がやや失せてきたのだけど、人のヌンチャクを回収するという使命が与えられて、やむなくトライ。しかし、やってみたら、案外スムーズに登れたし、面白かった。カンテを両手両足で挟み込んで、ヒールやデッドを駆使して登っていく。わりとジムっぽいのかな。

チョンボを交えつつ、なんとかトップアウトして、回収の任は果たした。全体像を確認したくらいだが、そんなに厳しい感じはしなかったので、通えればすぐ登れそうな感触ではあった。その通うのが、一番の核心なわけだが。。。

撤収は昨日より少し早く、駐車場に着いたのが5時前。
大仁駅ではちょうど登り電車が到着し、接続も良く東京まで。それでも、巣に戻ったのは9時半くらいだった。

Tザワさんは「生と死」をRP、Kハマさんも「グレイシー」をRPで、それぞれ成果があってなによりの1日であった。

●「ドロンパ」雑感
このルート、ビレイの位置と、1本目のクリップの位置が、ちょっと気になる。
トポでは、「キララ」も「ドロンパ」もスタート位置は、フィックスが張ってある岩の下のように描かれている。つまり、ビレイ位置は、フィックスロープとステップがある岩の下部なる。我々もこの位置でビレイした。

しかしこの位置だと、ビレイ位置から見て、1クリップ目がかなり高い位置になるので、少し恐い感じになる。そこで今回は、ドロンパの(左壁)1ボルト目にクリップする前に、キララのボルト2本(ステップのちょっと上と、右壁)にクリップした。
トポの表示とは異なるが、初見だったし、仕方ないか。次からは「キララ」ボルトは使わずにいけるかもしれない。

ここ気になったのは、フィックスを使って通行する人がいるときに、どうしてもロープが干渉することになり、ビレイヤーもクライマーも気を使う。
特に、今回は、フィックスの少し上にある「キララ」のボルトにもクリップしたが、この位置がフィックスロープから近いので、干渉が大きくなる。キララの1ボルト目にクリップしなければ、最初の支点が高くなるので、通行する人は下をくぐりやすくなり、そう気にならないかもしれない。(実際どうなのかは、やってみないとわからない)

一方、他のパーティは、フィックスがある岩の上部(ドロンパ1ボルト目の左の方)でビレイをしていた。ここには、ビレイヤーのセルフビレイ用(?)の支点もある。ここからだと、フィックスとの干渉の問題は生じない。
また、ビレイヤーのセルフビレイ用のボルトにクリップしていけば、安全なので、キララのボルトを使う必要性も低くなる。
ただし、ハンギングビレイに近い感じになるし、また、カンテの右側がビレイヤーから完全に見えなくなるので、ビレイはかなりやりにくくなるだろう。

・グレイシー(11c):×○。紐付きボルダー?ホールドがわかってしまえば簡単。グレードはOSに付けられているものだろう。
・ドロンパ(12a):×。ビレイ位置と1ボルト目の高さが気になるが、上は割りと面白いかも。次来たらやりたい。


●気温、ウェア
1日目は、気温はそう低くなかった(昼くらいで12度)あまり日が差さず、体感は低かった。
ジオラインMW、マイクロフリース、黄色中綿ジャケット。ボトムは厚パンツ1枚。
登っているときはシンプルガイド。半Tも持っていったがジオライン+半Tだけだと、やや寒い感じ。

2日めは、昼くらいで11度。前日より日は指していたが、気温が下がり、また、風があってかなり寒かった。それなりに冬用の支度で行った方がいい。

ウェアにフードがない場合、帽子は必須。ビレイ用の革手袋以外に、防寒手袋もあった方がいいかも。

ウェアで一番のポイントは風対策。風がなければポカポカの岩場でも曇って風が吹けば体感ではかなり冷える。

●シューズ
ジム用のソリューション1号(C4改)と、おろしたての4号。4号はきつくて、アップとクールダウンしか使えなかった。本気トライはジム用のボロボロ1号だったが、まったく問題なし。
やれHFだ、Mi6だと騒いだところで、この岩場の場合、シューズの種類やラバーなど登りにはほとんど影響しない、ということのようだ。

●宿泊
大仁駅近くの富士屋旅館。素泊まりで約4500円。源泉掛け流しの温泉に24時間入れる。自分は1回しか入らなかったが、Tザワさんは夜2回に朝と、3回も入っていた。これだけ入れば元は取れるだろう。
労働者用のビジネス旅館の雰囲気で、タオルは完備されているし、洗濯機も使える!電気ポットもある。城ヶ崎の民宿あたりだと、これらはないので、備品はだいぶ良い。4500円も、そういったオプションを考えれば、高くはないかも。でも贅沢は贅沢だな。今度はテントにしよう。

ちなみに、アピタのパン屋のパンはおいしい。アンチョビガーリックフランスパンが美味だった。

●今日の忘れ物
宿の部屋に魔法瓶と携帯を忘れた。携帯は、朝すぐに気づいて取りに戻ったが、魔法瓶は岩場に着いてから無いことに気づいた。せっかく温かいコーヒーを淹れたのに。

Tザワさんの車に、見たことのある袋があると思ったら、自分のだった。「城ヶ崎でゴミだと思って拾ったら、しいさんの名前が書いてあったから持ってきた」と。ありがとうございました。
名前を書いておくと戻ってくる、ということがわかったので、これからは今まで以上になんでも名前を書いておくことにしよう。
[PR]
by seeyou44 | 2015-01-26 13:02 | 外岩クライミング | Comments(0)

「生と死の分岐点」RP/クライミングメモ12(外3、城山2)

土日、城山へ。
Kハマさん、Tザワさん、Oイシさん(日帰り)と。
今回はめずらしく現地駅まで電車で往復。朝、小田原でKハマさん、Oイシさんと(偶然)合流。
そして、現地(田京駅)に0912着。Tザワさんの車にピックアップしてもらう。
コンビニで買物をして、駐車場は9時40分くらい。しかし、4台だったかな?空いている。
東京は、前々日(木曜)にかなりまとまった雨が降った。現地の前日の天気はわからないが、ハイキングコースはぬかるみ、ワイルドボアの壁はかなり派手に染み出しで濡れていた。一部は、小滝状態。
チューブロックに降りると、右端の「インスタンブール」のあたりは、やはりかなり染みだしているし、チューブロック左側にいくためのフィックスロープ、金属ステップのあたりも、びしょびしょで、渡るのがちょっと恐い。
しかし、左側に行くと、岩自体はほとんど乾いてた。「生と死の分岐点」は登れそうなので、そこに荷物を広げて、早速アップ……と思ったが、アップルートの「ストーンフリー」が、順番待ちもあって、なかなか空かない。
「生と死」にはTザワさんがアップも兼ねてヌン掛けをしてくれたし、どうせ最初は思い出し便なので、時間の節約のため、いきなりとりつくことに。

1便目、アップ+思い出し。テンテンでトップアウト。

2便目、本気トライ。4クリップ目(地面から数えて)まではスムースだった、左手のガバを取るところでちょっと無理な姿勢で出したら落ちた。ここのムーブを変更し、上部も確認。

3便目、先ほど落ちた4クリップの後の左ガバも取れた。あとは慎重に登ればいいだけで、無事にRP。

最後は、アップで登れなかった「ストーンフリー」をクールダウン+ソリューション4号の慣らしを兼ねて登る。

岩場からの撤収は5時少し前。
Tザワさんは「生と死」、Kハマさんは「グレーシー」に、それぞれヌンチャク残置で、明日のトライに賭けている。

夕食は「たけ」でまぐろ赤、づけ丼950円。うまかったが、Kハマさんにもらった炙りの方が良かった。今度は漬け炙りにしよう。

Oイシさんを駅まで送り、泊まりは、大仁駅近くの富士屋旅館。温泉で体をほぐして、夜遅く(と言っても10時くらい)までクライミング談義。
夜はちょっと寒くて、押し入れから余っていた掛け布団を出して追加した。

・生と死の分岐点(12a~b)、本日3便、通算3日10便でRP。4本目の12台で、微妙にグレード更新。
スタート直後からパワフルで、クリップが核心となる、ある意味でリードクライミングの醍醐味が味わえるルート。中間部の小悪いムーブをこなした後も、最後まで気が抜けず、充実感が高い。
なお、グレーディングについては、『100岩場』では12bとされているが、『伊豆・城山フリークライミングガイド400』では、12aとなっている。下部で左のサイドガバ穴を使うと12a、使わずに直登すると12b、という説もあるらしい(http://kinclimb.exblog.jp/20312602/ など)。
なので、ここでは12a~bとしておく。
[PR]
by seeyou44 | 2015-01-26 12:54 | 外岩クライミング | Comments(0)

「生と死の分岐点」ムーブ固めまで/クライミングメモ5(外1、城山1)

今年初の外岩は、冷え込む東京を離れ、ポカポカの伊豆へのクライミングトリップと洒落こんだ。
三連休の土日、Oトモ氏、Kハマ氏と連れ立ち、城山→(1泊)→城ヶ崎へ。

連休なので朝の渋滞を予想して、いつもより早めの6時に、吉祥寺でピックアップしてもらう。Kハマさんの電車が人身事故で、ピックアップ場所が変更となるトラブルもあったが、高速は意外と空いていてスムーズに進み、9時前には城山の駐車場に着いてしまった。
それでも駐車場にはすでに、6、7台の車が停まっている。
チューブロック脇で荷物を広げ、「ストーンフリー」でアップ。最初は、我々以外に1パーティ2名しかいなかったのだが、続々と到着し、本日のチューブロックは大賑わいとなった。江戸川橋でお見かけする方々もちらほら。また、HカドとCエさんもいて少し話す。

自分の狙いは「生と死の分岐点」(12a~b)。
ヌンチャクはかかっていないので、自分でかけなければならないが、まだムーブも決まらない中でマスターで登っていくのはきつい。Oトモさんのチョンボ棒を借りて4ピン目(1ピン目は地面(?)の岩のものからカウント)までかけるが、そこから先へすすめない。
当初、左のガバ穴を使わず登ろうと考えていたが、厳しそうなので方針転換。しかし、それでもムーブが固まらない。自分の後には、3人待ちなので、とりあえず一度降りる。
後に登ったクライマーたちもいずれも初見らしく、ムーブを検討しながら登っている。なかなか時間がかかるが、参考にもなる。

2便目。左穴ガバを取るムーブは他のクラマーのムーブを参考に解決。その後、右手をサイドホールドに寄せてからの棚ガバ取りは、他の人と同じ足位置は、自分には厳しいが、いろいろ試して解決。ヌンチャクデッドでチョンボを交えながら、トップアウト。

3便目。左ガバ穴から右手サイドを取り、棚ガバを取るところで、さっき決めた足位置がわからなくなり、フォール。記憶力核心。。。

すぐに降りて、そのまま4便目、今度は棚ガバも取れたが、その後、左手を上に送ってしまったら、4ピン目クリップができず。ヌンチャクデッドをかましてしまった。さっきはチョンボして登ったので、ここのクリップムーブをしっかり検討しておかなかったのが失敗。
正解は、棚ガバ→右手サイドカチ→右足を思い切り右側に開く→クリップ→左手を上に送るだった。
さらに、その上のスラブ部に入るところ、左手を穴ガバに入れてレスト、と思いきや、なかなかレストができない。張った腕のままで微妙なホールドを保持しきれず、テンション。

結局、4便(3.5便?)出して、2テンまでだった。自分のクライミングはそれでおしまい。

駐車場に戻ったのは、5時半近く。
修善寺の筥湯で汗を流してから、城ヶ崎へ向かった。

・「生と死の分岐点」(12b)。
本日4便。計7便。左穴を使うムーブに変更。ムーブはほぼ固まったのに、完登できなかったのは、単純に力不足。下部の足送りが細いので、早く行かないと、また忘れてしまいまそうだ。早く行きたい。

●服装メモ
午前中は風があり、少し寒かった。それでも、登るときはジオラインLWの長T1枚で十分。休憩中は中綿ジャケットを羽織った。
[PR]
by seeyou44 | 2015-01-12 23:58 | 外岩クライミング | Comments(0)

伊豆クライミングツアー1(城山)/クライミングメモ137(外21、城山)

子どもを持たず、新入社員が入ってくるような会社に勤めてもいないと、自分の加齢を実感する機会がなかなかない。
歳を取るなどというのは他人だけの話で、自分には関係ないことなのではないか? もちろん鏡を見れば外見には多少の変化は生じているものの、たとえば杉の木の中には少しずつ外見は変化させながら何百年も生きるものがあるように、自分もあと何百年も生きていくのではないか?
そんな下らない妄想が浮かぶこともある。

しかし、齢50も近くなると、日々の生活の中でふとした時に「今までとは違う」ということを、感じることがある。それがまさしく加齢なのだろう。

以前は、といっても、そんなに遠い昔ではなく、1年前、2年前までは、1泊のクライミングに行く際はテント泊が当然で、宿に泊まるなどということは考えもしなかった。これはもちろん、経済的な理由が主であるが、それとは別に精神的なマッチョ主義(キモい)も多分にある。

城山なら、12月だろうが1月だろうが、狩野川の河原にテントが当たり前。朝は氷点下になるが、空気が澄んで気持ちがいいくらいのものだった。

ところが、今回、1泊での伊豆方面へのクライミング計画を立てる際、どうにもテント泊をするのが気重である。正直、面倒くさい。12月初旬にひいた風邪がなかなか治りきらず、ずっと体調が悪いままということもある。また、酒をやめたということも少し関係しているかもしれない。酒で体を温めていればともかく、シラフで寒空の下で寝るのはなあ、という気もした。
いずれにしても、テント泊を面倒だと思いながら、こうしてだんだんと当たり前にできたことができなくなっていくのだという現実を突きつけられる。

そんなわけで、まことに恥ずかしながら(だれもそんなことは気にしていないが)、宿に泊まらせてもらうことにした。最初は2日間とも城山で思っていたが、いろいろ考えて、1日目は城山で、クライマー御用達でかつ宿泊代の安い大重丸に泊まり、2日目は城ヶ崎に行くことにした。

-------
今回のメンバーは、自分の他に、Oトモ氏、Sキ氏、Kハマ氏の計4名。自分とSキ氏は6:30に吉祥寺に集合し、Oトモ号に乗車。途中でKハマ氏をピックアップして、用賀から東名に乗った。
城山の駐車場着時間は9:40くらいか(あいまい)?
車はまあまあ多かったが、エリアがばらけたのだろうか、岩場は思ったより空いていた。

チューブロックで「ストーンフリー」でアップの後、狙いは「生と死の分岐点」(12b)。幸いなことにヌンチャクはかかっており、貸していただいた。

1便目。ムーブが全然わからず。3ピン目で敗退。

2便目、同じく3ピン目でハングドッグしている時、ヌンチャクの持ち主の女性から、左穴の存在を教えてもらう。ためしに左穴を取ったら、取れた。が、その後はできない。

Sキ氏は2便目で、左穴ガバを使わず、直上で3ピン目右上のカチを取るムーブで登り、3便目では、4クリップ目までつなげて、2テンに持ち込んだ。さすがに、強いね。次くらいには登れそうな感じだった。

自分の3便目。そのSキ氏の直上ムーブと、左穴を使うムーブと両方試してみたが、左穴を取りにいくのがなかなか厳しい。直上で抜けることに決めて、何度かトライしていたら、上のカチが取れ、4ピン目のヌンチャクをデッドしてつかみ、クリップができた。そこから上もテンテンでムーブを一応解析してトップアウト。

4時近くになったので、本日はここで終了。

・生と死の分岐点(12b):3トライ、×××

3ピンクリップ後の間は、左の穴ガバを使ってもよいみたいだが、素直に見ると、やはり直上の方がより美しく自然なラインに見えるので、直上で行くことに決める。
たぶん、ムーブはほぼバラせたので、次回からはRP狙いになる。

-------
修善寺の筥湯に行き、ゆっくり温まって汗を流す。ここは、350円と安く、広い割に空いていて、とてもいい湯だ。
湯上りに、ご面倒ではあるが再びOトモ氏に運転していただき、城ヶ崎へ向かう。
大重丸に着いたのは、7時過ぎ。宿の人は待ちわびていたようで、すぐに夕食が出てきて部屋で食べる。たっぷりの量でおいしかった。日頃貧しい食生活の自分には、2食分くらいのおかずの量で、むしろもったいない気がするほど。

他の皆さんは飲みながら歓談をしているが、前日ほぼ徹夜(1時間も寝ていない)の自分は眠くて、9時前には布団を敷いて横になった。

●ウェアなど
チューブロックは暖かい。ベンチコートを持って行ったが、必要なかった。登るときは、長T1枚で十分。レストのときは、その上にフリースを羽織る。ナノパフの腕の部分、を2回も木にひっかけて、2か所破いてしまった。悲しい。

▼「生と死の分岐点」さぐる自分
d0252022_2320448.jpg


▼「ミウラー」を登るKハマさん。見事にRPしていた。
d0252022_23271970.jpg


▼同じく「ミウラー」を登るOトモさん。惜しかった。
d0252022_23283744.jpg

[PR]
by seeyou44 | 2014-12-29 23:29 | 外岩クライミング | Comments(0)

11cをワンデイで落とせて嬉しい/クライミングメモ29(外2、城山1)

3連休の最終日は、Y木さん、O塚さん、I嵐さんの江戸川橋グループで城山へクライミングに。
今年2回目の外岩だ。

飲食にはなるべくお金とカロリーをかけたくないので、少し早起きして弁当を作る。といっても、たっぷりのキャベツと少しのソーセージを炒めてカレー粉をまぶしたものに、ゆで卵の乱切りを混ぜて、タッパーに詰めたのと、食パンを2枚とキウイを1個、別のタッパーに入れただけ。そして魔法瓶にはコーヒー。さらにBCAAドリンク。スープジャーがあれば、暖かい野菜スープも飲めるので、今度導入したいところ。
もちろん、食パン2枚の弁当だけでは1日の食事には足りないので、コンビニで朝ごはんを買ったり、Yさんからもらったパンを食べたりもした。カロリー的には、おそらく入り超になっているが、今日はいいだろう。

荻窪駅を6時20分くらいに出発し、東名で沼津まで(1700円)。そして下道を通り(途中、一部有料道路(というか、トンネルだけ)に迷い込んで200円を無駄にしたが)、城山の林道へ。ここで少々トラブルがあったものの、9時くらいには現地駐車場に着いた。
車はけっこう停まっていて、奈良ナンバーまである。

岩場までのアプローチ、ピーカンの快晴で風もあまりなく、快適なハイキング。山の中にいるだけで気分がいい。
現地で、A課長代理と、O峻さんに会った。こんなクライミング日和なら、どこの岩場に行っても知り合いに会う可能性は高いだろう。

城山は去年の2月以来なので、1年以上のご無沙汰だ。
やはり、河又などの首都圏の岩場と比べると、やや距離的なハードルがあり、またオーバードライブを登った後、これといった目標ルートもなかったので足が遠のいていた。

昨日も一昨日も筋トレをびっしりやっているので、全身が筋肉痛だ。
さらに、いつものように、3時間睡眠なので体はかなり疲れているはず。しかし、久しぶりの外岩でアドレナリンが出ているのか、疲労はあまり感じない。
まずは、ストーンフリーでアップ。天気の良い日、ここのルートのレスト点から振り返って見る眺めは、本当に気持ちいい。久しぶりなのでホールドはすっかり忘れていて、最後は行きつ戻りつしてしまったが、快適なクライミングを満喫。
シューズはVXi。まったく悪くない。ここの岩でフリクションがどうこうというのもバカバカしいが、もちろん悪いはずがない。

今日の本命はジャンバラヤ(11c)。
しばらく通えるなら12台に手を出してもいいのだが、たぶん通うことは難しい。それで、11cをワンデイで落とすことを今日の目標にしていた。もちろん、あわよくばOSも、という気持ちもある。

他のグループがかけていたヌンチャクを借りてトライ。やはり、本気トライとのときは履きなれた靴にしたくて、ソリューション(HF改)にした。
下部は簡単、だがルーフの右トラバースであっさりテンション。その後はテンテン。
昼ごろだと思うが、陽光がまぶしくて、ホールドの確認が大変。しかも、眼鏡を盗まれてから、すっかりコーティングの剥げてしまった古い眼鏡をかけているので、なおさらである。まぶしさ核心、みたいな感じだった。
だが、印象としては、ホールドはガバばかりで、ムーブはきつくない。隣のジゴロ11bcを初めて触った時より、ずっと良い感触を得た。

2便目、、陽の位置も少し良くなった。先ほどの好感触から、ここで登れるかもと思ってスタート。ルーフトラバースはこなし、次のガバは取れたが、その後の手順を間違えてフォール。ホールドとムーブを確認して降りる。

この間に、O峻さんがトライしてOS。OSにも関わらず、まったくよどみのない綺麗な登りだった。高実力者にとっては、ただのアップルートなのだろうな。

3便目、まだそれほどはヨレも疲労もないが、それでも今日落とすつもりならこのあたり登っておきたい。右トラバース後数手の手順をしっかりと頭に叩き込んで、気合を入れる。下部でレストを長めに入れて、核心突入。先ほど叩き込んだ手順をこなして、無事に核心部を超え、あとは慎重にガバをたどって無事に終了点。3便で落とせた。

3便かかったとは言え、11cというグレードをワンデイで落とせたのは初めて。ジムトレ(と、ダイエットも?)の成果が出ているかと思うと、嬉しかった。

このルートはもちろんオーバードライブ11dよりは明らかに簡単だが、ジゴロと比べてどうだろう? ジゴロの方がはっきりした核心があり、また、ジゴロの方が最後が長いので、やや難しく感じるかもしれない。
しかし、こちらはほとんどガバのホールドで、ダイナミックなトラバースとルーフ越えがあり、豪快な感じのルート。登って気持ちいいのはこちらかもしれない。

その後、ワイルドボア上部の10cのルートで少し遊んでおしまい。
ジャーニーオブホープ10cは、小川山みたいなバランスと立ち込みのスラブで(小川山よりはグレードは少し甘いが)、けっこう面白かった。登れなかったけど、次行ったらまた触りたい。
右となりの10c(?)のルートは1撃。
このときは、再びVXi。浅いスプーンカットに乗り込むような場合は抜群の力を発揮するが、粒カチに乗り込むようなところがあり、VXiでは、ちょっと負けてしまう場面もあった。やはり、微妙にゆるめなのかもしれない。もうハーフ攻めれば、粒カチにも立ち込めるかもしれないが、それはこの靴の本来的な用途とは違うのだろうな。
しかし、いろいろな場面で試すことで、靴の使い方や、最適なサイズ感もわかってくる。

帰りは、駐車場を出たのが18時20分くらい。東名の渋滞情報があったので、箱根新道から小田厚を抜け、東名に入る(1400円)。海老名で食事をして(自分は弁当の残りを食べた)、軽い渋滞を抜けて、荻窪に着いたのは22時10分くらいだった。

O塚さん、行きも帰りも一人で運転していただき、ありがとうございました。

風呂に入りたかったが、阿佐ヶ谷とちがって荻窪は駅近くに銭湯はないらしい。あきらめて、そのまま電車に乗る。ちょうど、快速の最終に乗れてよかった。

●服装メモ
東京の予想最高気温は16度。
トップはジオラインMW、R2、WB。暑い場合と寒い場合の両方に備えて、半Tとナノパフを持った。
ボトムは、厚パンツ。
昼間は暖かく、半Tだけで登っていた。日が陰った夕方からはジオラインで。ビレイのときは少し涼しいのでWBやR2を着た。しかし、さすがにこの時期、ナノパフの出番まではなかった。
[PR]
by seeyou44 | 2014-03-23 23:59 | 外岩クライミング | Comments(2)

クライミングメモ16(外2、城山2)オーバードライブ(11d)RP!久しぶりのグレード更新


(↑レストばかりでやたら長くてすみません。しかも、たかが11dのくせに、叫び声だけはクリス・シャルマ並みで、お恥ずかしい)

S木氏と日帰りで城山。
6時に阿佐ヶ谷駅を出て、駐車場にはちょうど8時半の到着。
大寒波に襲われた前回と異なり、今日は最高気温12度程度の予想。駐車場から岩場に向かう途中で、暑くて上着を脱ぐ。

ワイルドボアは終日2~3パーティでガラガラ状態。我々の狙うオーバードライブとジゴロのラインは、他パーティはだれもおらず、終始マイペースのクライミングができた。
さらに、空は晴れ渡り、暑くもなく寒くもない。わずかな風が吹き、岩は一部に染み出しがあるものの、狙うラインはカラカラに乾いている。
今日登らなければいつ登るのか、というくらいの絶好コンディションで、最高のクライミング日和。
チューブロックのイスタンブール5.9と、ストーンフリー10cでアップの後、狙いのオーバードライブ。まずはヌン掛け便へ。

前回自分が登ったときに撮ってもらった動画のほか、Youtubeにアップされているもの、岩場で盗撮したものなどを見て、核心ムーブを散々検討・シミュレーションしてきた。
これまでは、クリップ3本目のガバの後は、左手で甘いガバを取ってからマッチ→右手でツノガバを取っていた。
それを、右手で甘ガバを取り、そのまま右手を送ってツノガバを取るように修正。こうすると、ツノガバを取り右足を外の遠い穴に上げる姿勢が、若干楽になるようだ。
さらに、右足を外の遠い穴にかけたあと、左足をもう1段左足を上げてから、左手を出した。すると、今まではデッド気味にパツパツで取っていた左手が、楽ちんで取れるようになった。
こうして、マスターであるにもかかわらず、第1核心は難なくクリア。

次に、棚にマッチしてから左手穴ガバ、右手スローパー、左足乗り込み、左手穴ガバと続く第2核心だが、ここはピンが遠くヌンチャクを掛けるのがパツパツで、テンション。ヌンを掛けてから、ちょっと下げてもらってやり直したところ、ヌンが掛かっていれば、問題ない。
それでも、1テンでT.O。この時点で、今日は行けそうだと思う。

前回の2日目に比べて、今日は格段に体が軽い。前回の反省を活かして、というわけでもないが、以下を心がけた。
・前々日は軽くクライミング。
・前日はクライミングはせず、軽い有酸素運動だけをして、疲れを残さない程度に全身をほぐす。
・前日は酒を飲まない。
・前日は入浴しない(シャワーのみ)
・前日はしっかり食事を取る。

これら前日行動の、どれがどれだけ功を奏しているのかはわからないが、前回より寝不足(朝が早いので仕方ない)なのにもかかわらず、今日は明らかに体が軽い。RPをかけた本気トライのときには、2、3日前からのコンディショニングも重要だ。

S木氏のジゴロをビレイした後、ちょっと横になって目をつむり、しばしイメトレをする。この、半分寝ながらのイメトレも、けっこう有効だと思っている。

満を持して2便目、気合をいれて、あえてプリクリなしで登る。
最初の核心で、足送りをもたついて少し焦ったが、なんとかリカバリーし、第2核心も越えた。ここで「登れた」と思う。あとは、慎重かつ十分にレストをして、腕を回復させながら終了点をつかんで、RP。
いつものことながら、登れるときというのは、あっけないものだ。
本日2便、通算13便。もうちょっと早く登りたかった。

去年の5月のジゴロ(11bc)以来、9ヶ月ぶりのグレード更新。亀の歩みだが、それでも上達してるのはうれしい。
ちなみに、シューズは、外用にしていたHF改ソリューションはつま先に穴が開いてしまったため、ジム用にしていたノーマルソリューション37。こういう岩場では、ソリューションの信頼感は抜群だ。

さて、まだ12時くらいだが、今日の目標を達成してしまい、すっかりリラックスモード。
S木さんが登るのにムーブを解析するため、久しぶりにジゴロを登ってみたら、核心前でテンションを入れたものん、核心はすんなり通過できて、以前あれほど苦労したのがうそのよう。多少は上達していることが実感できてうれしかった。

チューブロックへ移動して、ずっと前に1テンのままで放っておいた、ミウラー11aにトライ。
もうすっかりホールドを忘れているので、1便目はホールド確認。そして2便目でRP。
ダイナミックな出だしから、微妙なトラバース、そして細かいカチで締めくくる、なかなか面白いルートだった。

アップや回収便含めて、8本登った。外で8本は、かなり疲れた。しかし、今日は11台を2本RPでき、グレードも更新し、十分に満足。
これでようやく、胸を張って11クライマーだと言える気がする。
次は、いよいよ12aを狙おうか、それとも11台を充実させていこうか、思案しているところである。

これでようやく、胸を張って11クライマーだと言える気がする。
次は、いよいよ12aを狙おうか、それとも11台を充実させていこうか、思案しているところである。

帰りは駐車場を出たのが5時過ぎで、わりと早かったが、渋滞はないようだったので、温泉にもたけにも寄らず帰途につく。
東名の海老名SAで夕食をとったが、最近のSAの充実ぶりはすごい。。。
[PR]
by seeyou44 | 2013-02-03 23:56 | 外岩クライミング | Comments(0)

クライミングメモ13(外1、城山1)オバドラ、2テンまで。上手くなったのは……

W君、S木氏と城山へ。
W君は、土曜日帰りで、自分とS木氏は1泊。ちょっと変則的だが、行きはW君の車に乗り、帰りはS木氏の車で送ってもらった。
この週末は強い冬型気圧配置ということで、寒さと、強風が予想されていた。大仁に向かう車中から見える街路樹の激しい揺れに、風の強さを感じる。
アピタ裏の土手で9時半に待ち合わせたが、着いたのは10時ごろ。
ワイルドボアに降りると、ロックランズ組がジャンバラヤをやっていたので挨拶する。自分の目標のオーバードライブ(11d)には、ヌンチャク1本だけかかっていた。後で借りますと言い残し、ひよこ岩に。

まず、ここでアップと思ったが、とにかく風が強い。普通に立っているだけであおられてふらつくほど。登っているときに突風が来ると、かなり怖いので、じっとして風をやりすごす。微妙なスラブだと、なおさらだ。日はよく当たっているので、気温は低くないはずだが、強風で体感気温がかなり低い。顔や手など、露出してるところがかじかんでいたくなってくる。ビレイ用に軍手をしていても手先が冷える。革の手袋が欲しい。顔も冷たいので、帽子だけでなくバラクラバが欲しいくらい。
5.8と10bの2本を登った後、ちょっと休憩でもと思ったが、台風並みの風の中では、落ち着いてお茶も飲めない。
それで、とにかく少しでも風の弱そうなところに移動しようと、行ったことのないミッドウェーウォール(玉子岩)に向かってみた。

ひよこ岩の右から回り、FIXに頼って急坂を登っていくと、荷物を置いて座れるちょっとしたテラスがあり、文字は消えしまっていたが、看板が備え付けられている。岩の形状等から判断して、玉子岩の最上部に出たらしい。
ワイルドボア右壁を登るクライマーの声が聞こえるが、我々以外のパーティーはいない。
ひよこ岩のあたりよりは風が弱いので軽く食事をして人心地ついてから、とりあえずここで登ることにする。トポと照らしながら、「ファースト・インプレッション」(10b)をやろうとした。しかし、1本目のボルトが、岩からかなり飛び出している。大丈夫なのかもしれないが、かなり怖いのでやめて、隣のストリートガール(10c)に。

この壁は全体にあまり登られていないらしく、チョーク跡もほとんどない。しかし、S木氏が果敢にトライし、見事なMOS。
続いて自分がトライし、OS。まあ、登りやすいのではないだろうか。
時間も2時過ぎになり、そろそろワイルドボアに戻ることに。元きた道を下って、また登り返すのは大変なので、先がどうなってるのかわからなかったが、FIXを頼りに登って、トラバース、そしてちょっと下ったら、ワイルドボアの中間部、「タッチミー」の取り付きあたりに出て、びっくり。下って登り返すより全然楽だ。ワイルドボアと、ミッドウェーウォール、インナーウォールの位置関係がようやくわかった。今後は、アップでミッドウェーウォールやインナーウォールが使えそうだ。

ワイルドボアに来てみると、嘘のように風が弱い。
ワイルドボアは風の通り道、というイメージを持っていたのだが、むしろ逆で、風から守られるような形状になっているらしい。もちろん、多少の風は吹いているが、先ほどまでの台風状態とはぜんぜん違う。

オバドラ、備え付けの(?)木の枝でプリクリしようとしたら、これがなかなかうまくいかない。面倒だからプリクリなしで登ろうとしたが、1便目だし、やっぱりちょっと怖い。それでいったん降りてきて再度プリクリしようとしたが、また失敗。
見かねた隣の人が声をかけてくれて、プリクリ棒でヌンチャクをかけてくれた。ありがとうございました。しかし、第1核心、右手ツノガバの次の左手がとれず、あえなくフォール。
第2核心もクリップが厳しくて、ヌンチャクをつかんでテンション。途中、ロープがスタックしてまたテンション。一応トップアウトだけ。上部は毎回ムーブが違う気がする。
しかし、自分的には、感触は悪くなかった。「もしかしたら、明日登れるかも」という感じ。
結局、この日は1便だけで、4時過ぎにあがり。

ワイルドボアを抜けて、ハイキングコースに出ると、再びあおられるような強風。やっぱり、ワイルドボアは、風が吹き込みにくいようだ。

修善寺の立ち寄り温泉・筐湯で芯まで冷えた体を温め、たけで飯を食って、W君とはそこでお別れ。
アピタで酒などを買い、アピタ裏の河原にS木とテントを張る。まだ風はやまず、テントを張るのも一苦労。しっかりペグを打ち、テントに入り、宴会。テントに入って、ガスをつければ寒さは感じない。しかし、ちょっと飲みすぎたかも。10時に就寝したが、夜中に2回も小用に起きてしまい、そのたび非常に寒かった。S木氏は車中泊。
シュラフはモンベルのダウン3番に、S木氏の封筒形化繊シュラフを借りて重ねたが、最初、モンベルの上に封筒形を重ねていて、これが失敗だったようで、ちょっと寒かった。ダウンのロフトがつぶれてしまい、結局あまり暖かくない。封筒形をモンベルの中に入れたら多少保温もアップした感じだった。
もっとも、面倒がらずに、冬用のシュラフを家から持ってくればよかったのだが。
朝は6時半くらいに起床。外は氷が張っているが、テント内の水を入れたペットボトルは凍らなかったので、テント内は氷点下まではならなかったようだ。

この日は朝から風はなく、晴天で、クライミング日和。
8時過ぎに駐車場に着いたが、ak2さんたちの車がちょうど着いていたので、軽く挨拶。
アップはストーンフリー1本。S木氏はOSは逃したものの、2本目で見事RP。このルートはOSしにくい。自分は4、5便かかったような気がする。

オバドラは、昨日、1ピン目のヌンチャクを残していったので、まずはそこにプリクリ。
今回は、木へのロープの固定のコツがわかって、プリクリが1発で決まるようになった。うれしい。今回の最大の成果かもしれない。ただし、なぜか必ず逆クリップになるのだが?
ワイルドボアは、午前中はよく陽が当たる。そのせいかどうか、昨日よりちょっとだけ岩がヌメるような気がしたが、気のせいかもしれない。
とにかく、昨日より調子が悪く、1便目はまったくお話にならず、3本目で途中敗退。昨日「登れるかも」と思ったことが嘘のようだ。

その後、上部にヌンチャクをかけてくれる人がいたので、2便目以降TOはできたが、結局4便出して、2テン止まり。1テンまでも持ち込めないとは、情けない。上手くなったのは、プリクリだけか。。。
だが、だいぶ固まってきた感じはする。
第一核心の右手ツノから左手は、右足を高く上げるムーブがわかって、だいぶ楽になった。次の出し手を、もうちょっと洗練できるかもしれないが、ヨレてなければこれでも行けるかもしれない。
第2核心は、左足のハイステップ立ち込みのやり方がわかった。
核心後の上部は、レストポイントがわかり、レストを十分にしながら行けば問題ない。ただ、上部は長いのでレストポイントを忘れてしまうかも。毎便違うホールドを使ってる気がした。
あとは、ムーブを忘れないうちに、なるべく早く次回トライをするのが核心か。
昨日1便、本日4便、通算11便。10便以内に片付けたかったのだが。

2日目に調子が悪かった原因を考えてみると、
・そもそも2日連続で登ることが、体力的に厳しい。
・布団で寝るのに比べれば、やはりテント・シュラフは疲れが抜けにくい。暖かい時期ならそう大差ないが、氷点下になる時期だと、だいぶ差が出るかもしれない。
・少し飲みすぎたかも。酒は軽めにして、もう少し早く寝た方がよいか。
・登った後、温泉に入るのは良くないかも。酷使された筋肉は急性の炎症状態になっている。炎症には冷やすのが基本。暖めるのは炎症を悪化させる。ただし、全身の疲労回復という点では、入浴は役立つだろう。実際のところどっちなのかはわからない。
・食べる量が少ないかも。帰ってきた翌日に体重を量ったら、1キロ近く痩せていた。少なくとも、1日目の終わりにプロテインとブドウ糖は採った方がいい(2日目の終わりには採った)。
といったあたりが考えられる。

帰りは4時ごろに岩場を出て、7時半過ぎに阿佐ヶ谷駅で降ろしてもらった。海老名SAで買って食べた肉まんが、なかなか旨かった。
[PR]
by seeyou44 | 2013-01-29 01:53 | 外岩クライミング | Comments(0)

クライミングメモ137(外岩14、城山4)オバドラ終わらず

22~24日の3連休、1泊で部長および課長代理と泊まりで城山へ。
自分の狙いはオーバードライブ11dだが、1日目2便、2日目2便出して、結局落とせず。
出だしは、右隣のルートのホールドを使うことが少々疑問だったので、限定があるのか数人にたずねてみた。しかし、とくにそんな限定はないだろうということ。右も使って登れば、ややバランシーではあるが普通に登れる。でも、下地が悪いので、万一を考えて1ピン目はプリクリした。次回はたぶんプリクリなしでも大丈夫だろう。

4便出して(通算6便)落とせなかったとは言え、前回来たときは、ピンごとの各駅停車でまったくお話にならなかったのを、問題を2箇所の核心に絞ることができた。
1箇所は3ピン目の上、右にツノのようにとがったガバがあるところ。ここのムーブは何通りか考えられる。自分が現地で直接、あるいはネットで見た範囲でも人によっていろいろなムーブがあった。
ツノガバ→左上遠い大穴と直接取りに行くのが、もっとも普通だろう。このときに右足を思い切り右横に突っ張って、左足を切る場合もある。
あとは、凹角小ガバ穴を直接右手で取りに行ったり(ツノガバを使わない)、右手をツノガバから凹角小ガバ穴に送って、左手を出したりと、様々なムーブを見た。いずれにしても、手というより、足運びがポイントになる。
正直、ここのムーブは固まっていないが、両手ガバマッチ→左手カチ→右手ツノガバ→左手凹角の小ガバ穴→左手大穴、というムーブで、一応抜けられた。ただし、ツノガバを取るときも、大穴を取るときもかなりパツパツで油断するとすぐ足ブラになるので、もうちょっといいムーブを探った方がいいかもしれない。

もう1箇所の核心はハングを超えるところ。棚のスローピーなガバでマッチ→左手の穴ガバから右手のスローパー(ピンチ持ちも可能)から、遠い左上穴を左手で取るところ。ここは、右手スローパーのすぐ左上にある小さな穴カチをいったん左手で中継してから遠い左上穴を取るの良さそうだと思った。
右手スローパーの後、左足をハイステップで棚に上げている人もいて、真似しようと試したが、ちょっときつかった(右手をスローパーではなく、ピンチで持てば、あるいは、小穴を左手で取ってからなら、上がるかも)。ここは、上記ムーブでたぶん大丈夫だが、まだ最適ムーブを探ってもいいかも。

この第2核心を越えた上部は、傾斜も寝てきてレストしやすいので、休みながらいけば問題なし。

さすが11dということで、簡単には登らせてくれないが、かといってまったく歯が立たないということもない。問題が2箇所のムーブに絞られたので、あとはそれを解決すればいいだけ。

ジゴロ11bcは、通算5便で登ったが、今回はすでに6便、できればあと1~2便で登ってしまいたいところだが。。。
[PR]
by seeyou44 | 2012-12-29 02:52 | 外岩クライミング | Comments(0)

クライミングメモ133(外岩13、城山3)オーバードライブ、トライ開始

朝、中央線の補修工事のため、御茶ノ水から新宿までJR、新宿から高尾まで京王線、高尾で中央線に乗り換えて藤野まで。5時台の電車だというのに、京王線はかなりの混雑で最初座ることもできない。しかも、どうも朝帰りの乗客が多いらしく、車内が微妙に酒臭くて、やや酒の残った体に、気分が悪くなる。しかし徐々に空いてきて、後半はがらがら。はじめてこの経由で乗車したが、2回乗換えがあるにも関わらず、JRのみで行く(1110円)より370円も運賃が安く、740円でいける。乗り換えは面倒だし時間は少しかかるが、往復で740円も差が出るのだから、今度からはなるべくこれで行こう。
行きの中央道はガラガラ、地元の人の話だと、笹子トンネル復旧は来春くらいまで無理そうという雰囲気だとか。遊びでしか使わない自分のような者にとってはともかく、仕事や生活に必要な人にとっては、大変なことであろう。
東名を経由して沼津インターまで行けば早いのだろうが、貧しい我々は常に節約第一。中央道を降りて下道を走る。三島を抜け、岩場の駐車場到着は10時少し前。10台くらい停まっていただろうか、盛況の様子だ。

だが、ワイルドボアに降りてみると、それほどの混雑という感じでもないし、チューブロックには1パーティもいない。他のエリアに分散しているのか、あるいはハイカーの車か。
本日の狙いは、「オーバードライブ」11dだが、隣のトゥエルブモンキーを登っている人はいるが、オバドラは空いている。ヌンチャクもかかっていない。だれかがヌンチャクをかけてくれることを期待しつつ、まずアップのためにチューブロックへ。

前回行った知人から「寒かった」という情報があったので、防寒をばっちり決めてきたが、今日は季節が戻ったのではないかと思うほどの暑さ。
チューブロックに荷物を置き、まずロングパンツから、「防寒用」に持ってきた5分丈パンツに履き替える。上は長袖Tシャツ1枚。半そでを持とうかどうか迷ったのだが、まさか半そでまではいらないだろうと思っていたが、やっぱり持ってくればよかったと後悔した。

チューブロックでストーンフリーをやるも、暑くて汗だらだら。久しぶりで、ゴールの核心ムーブも忘れていて、あえなくテンション。10cでテンションかけてるようでは、オーバードライブどころではないなあと、早くも暗雲が立ち込めてくる。
W君がTRで登った後、再び自分も登った。やっぱり暑さが核心だろうと、シャツを脱ぎ、上裸に。わずかな風が心地いい。やっぱり、上裸で登るのは単に軽いとか涼しいという以上の爽快感がある、ようだ。今度はスムーズに終了点までいけた。

続いて、下の「ひよこ岩」に。スラブなのだが、前に来たときもそうだったが、あまり登られていないせいか、はたまた上からの土が降ってきやすいせいか、砂っぽいというかコケっぽいというか、ざらざらで、かなり嫌な感じがする。若葉マーク5.9を登り、あえなくテンション。W君はTRだけどノーテンで登っていたから、かなり自分が下手なのだろう。かなり調子が悪い感じがする。
昼食を食べ、トイレ大を済ませて、休憩をしたらやや調子が戻った感じなので、オーバードライブにトライ。
見に行くと、うまい具合にヌンチャクがかかっている。しかし、かけた人は他に行ってしまったようで、そのまま借りる。
このルート、1本目が高いし、けっこう難しそう。プリクリをしようと、木の枝を拾ってロープを結ぼうとしたが、どうもうまくいかない。すると、隣のトゥエルブモンキーでビレイしていたおじさんが、プリクリ棒を使っていいよ、と貸してくれた、それでもうまくセットできない自分にセットまでしてくれた。大変お世話になりました!
棒まで持つのはなんだけど、木の枝でのセットはできるようにしておきたい。

さて、1便目、最初のカチで手が滑ってフォール。高さはないが、下地が悪いのでそのまま落ちるのはちょっと怖い。プリクリしておいて良かった。。。で、この1本目に行くまで、けっこう大変。
ヌンチャクをつかむチョンボを交えながら、一応トップアウト。。。長いし、これは大変だわ。
2便目は、TRで。しかし、1本目までのムーブがなかなか決まらない。右のホールドを使いたいのだけど、これは明らかに隣のルートのものだし。何度もやり直して、ようやくガバが取れたが、ちょっと不安定なムーブである。それから、3本目の上、小ハングを越えるところのムーブができない。右手のガバを取るときの足位置が決まらない。あれこれトライしていたが、ヌンチャクをかけた人たちが戻ってきて、これからトライするというので、降りる。

オーバードライブは、さすが11dというか、かなりの難しさを感じた。まずは、全部のムーブを解明しなければならないが、それだけでも、少なくともあと2、3便はかかりそう。
その後、それをつなげるのにどれくらいかかるか?まず、簡単には登らせてくれそなさそうな感じだ。

時間は早めだったが、修善寺の温泉に行きたいということで、上がり。
先日ひろさんに教えてもらった、修善寺の筥湯に行ってみた。場所はカーナビに登録されていて、すぐわかった。350円で、広くて快適。大仁から車なら10分程度だろうか。値段は350円で、受付のおじいさんもフレンドリーで感じがよい。お湯はやや熱めだが、湯質も悪くない感じ。移動が面倒でなければ、一二三荘の風呂よりも、こちらの方が断然おすめだ。
帰りの中央道は、信じられないような閑散。前後に1台も車が見えない、ということも何度もあった。あの巨大な談合坂SAもガラガラで、人ごとながら、経営が心配になってしまった。
[PR]
by seeyou44 | 2012-12-17 16:44 | 外岩クライミング | Comments(0)

クライミングメモ35(外4、城山1) 成果はないが、成長は感じたかな

某クライミングジムの店長いわく、「クライミングというのは、ベストな状態でできることはほとんどないのです」。
これはW君から聞いた、また聞きなのだけど、なるほど至言である。
指が痛い、肩が痛い、疲れている、風邪気味、寝不足、寝すぎ、暑すぎる、寒すぎる、岩がぬめってる、etc...
言い訳は、しようと思えばいくらだってできる。しかし、ではそのような言い訳のできないベストな状態にならなければ、自分は登れないのか。そのようなときは、いつになったら訪れるのか。
だれでも不十分な部分を抱えながら、それでも上手い人・強い人は登れるし、下手な人・弱い人は登れない、ということだけが単純な事実のはず。
であれば、上手く・強くなればいいのだ。

続きを読む
[PR]
by seeyou44 | 2012-04-30 01:55 | 外岩クライミング | Comments(0)