おなかがすいたら登れない(旧)

ネコは空飛び、犬は登る

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むしろ後退か!?秋葉大権現/クライミングメモ84(外19、北川13)

木曜くらいまでは、「今週末は今年一番の大雨」の天気予報だった週末だが、ついに日曜晴れマークが出るまでに変わってしまった。あまりにも変わりすぎだろう、天気予報。

buchiさん、Tハシさんと北川へ。M田夫妻も合流。
金曜から土曜の午前中にかけて雨が降っていたので、染み出しや結露が心配だったが、壁はほぼカラカラに乾いている。湿度が低いからだろうか?結露もない。
北落ラインやミンボーの核心あたりは少し濡れているところもあったし、秋葉大権現の足ホールドあたりなど、ところどころ染み出しはあったが、それは今の時期なら仕方ないだろう。染み出しのないところはカラカラに乾いており、まず90点といった具合。

なにより、「真夏日」の予報に反して(またか)、現地は涼しく、からりとした風が適度に吹き、大変爽やかな空気感。現地は我々5名以外に、2組4名の計9人。もったいないくらいの、この季節にしては最高に近いクライミング日和だった。
レスト中の昼寝は最高に気持ちよかった。

季節からして、RPをかけたトライをするならこれだけ状態のいい日は、しばらく無いようにも思える。
そして、そのチャンスをしっかりとものにして、buchiさんが「ルンルンひろし君」を見事にRP!おめでとう。
また、「秋葉大権現」狙いのTハシさんは、完全にムーブを作り、大権現を追い詰めたものの、4ピン目の微妙なクリップでわずかに手間取り、本当に惜しいところでRPを逃した。しかし次回は確実に登れそうな体勢になっている。

一方、自分はといえば、またしても不甲斐ない登りで、情けない限り。3便出したが、ボロボロだった。

昨日は江戸川橋から帰り、銭湯に行った後すぐに寝た。珍しく12時前に寝たので、5時間以上寝ている。
そのおかげで、いつものような、寝不足による体の重さもあまり感じない。壁の状態はいいし、暑くもない。つまり、主体的にも客体的にも、言い訳できるような条件の悪さはなく、登れないのはただ下手クソなだけ、前に一度できたのは、どうもまぐれだったらしい、というあまり認めたくない現実を突きつけられる。

斜めカチまでつながる確率が10%くらい。それも、中継なしで直接取れたことが一度もない。先週は1回は中継なしで取れたから、先週より後退しているかもしれない。
そして、斜めカチから右上カチが、どうしても取れない。もう永久に取れないのではないかと思ってしまうくらい、取れない。

左手を十分に引きつける(肘を後ろに引いて、鎖骨を壁に近づけるイメージ)。そのために左足をスメア的に使って(踏むとか蹴るとか)腰を入れる(上げる)こと、の2点を意識すれば、イチかバチかのデッドではなく、スタティックに近い形で取れるはず。そこで十分な引きつけをするためには、やはり余力がないと。スタートから、一連のムーブを再検討した方がいいのかもしれない。

ただ、3便目で2ピン目クリップからあとをつなげてみたら、上部のハング前までつながった。(4ピン目の下の辺りは、足位置を少し変えた方がいいかもしれない。)
前も思ったが、自分の場合、4ピン目のクリップはそんなに大変ではない。2ピン前の右手カチ取りの方がずっと厳しい。


●4ピン目の後の左ガストンガバについて
レストしてるとき、ふとTハシさんが「4クリップ目の後、2つのカチを取った後の左ガストンガバは、使っていいのだろうか?」と言った。
言われてみると、最初に登った時に、ちょっと左に逃げている感じはしたし、そこから上のレストポイントである丸ガバまで、ずっとボルトの左に体がある。

2つカチの右上に外傾ガバがあるのだけど、自分はこのホールドをまったく使っていない。
次のブログに「ルンルン・ヒロシ君側をあまり限定しなければもっと楽なムーブがあるかもしれない。」という、「限定しない楽なムーブ」になっているかもしれない。

こーどれすらいふ
http://cordlesslife.blog.fc2.com/blog-entry-53.html


ただ、このガストンガバは、「ルンルン・ヒロシ君」では使わないホールドである。そのさらに左の(ヒロシ君で使う)おにぎりガバまで行ったら、明らかにNGだと思うが、ガストンガバまでなら不自然ではないと感じる。
また、この少し遠いガストンガバ取りも、言うほど楽ではない。出すときはいつも「落ちるかも」と思って、びびりながら出していて、らくらく取れる、という感じではない。

ちなみに、Youtubeで勝井プロが「秋葉ヒロシ君」を登っている動画でも、この左ガストンガバは使っている。

もっとも、ガストンガバを使わずに、右上の外傾ホールドを直接取りにいった方が、より直登的であることは確かだ。
いずれにしても、次回に試してみたい。


●1ピン目のクリップについて
このルートは1ピン目が高いので、一見プリクリが必要に見える。棒を使って(残置の木の枝がある)、1ピン目のヌンチャクにロープをプリクリする人が多いし、トライの最初のころは自分もそうしていた。
しかし、実際は、ムーブの途中、左手をアンダーで持ったまま、右手でクリップできる。(中くらいの長さのヌンチャク(ペツルでいうと18センチ)だと、なおやりやすい。だが、それより長いヌンにするのは、2ピン目の手前で失敗して落ちた時に、下の岩にぶつかる危険が増す)。
練習のときはともかく、RPトライであれば、下からクリップできるのに、棒でプリクリして登るのは、自分は好きではない。クリップ体勢がきつくて疲れるなら、クリップしてから一度クライムダウンすればよい。

なんでこんなことをわざわざ書くかということ、『ROCK&SNOW』誌59号に掲載の「12aでは落ちられない」で、松島暁人氏がこのルートを登っているが、「プリクリは必須だと思う」「プリクリありですよね?」と書いているからだ。
この連載では、たぶんマスタースタイルでOSを目指しているのだろう。たしかに、マスタースタイルで登るなら、プリクリ必須だと思う。下地が悪いので、落ちたら危険だ。
しかし、マスタースタイルではなくヌンチャクをかけておいてから登るなら、身長160cm以上の人なら、プリクリは必要ないと断言できる。(身長150cmくらいの人だと、きついかもしれない)。
もちろん、それでもプリクリして楽に登りたいと思うのであれば、それは登る人の自由である。
だが、影響力の大きい雑誌の記事によって、マスタースタイルではない場合でも「プリクリ必須」だという、間違った情報が広まるのはよくないと思うので、あえて付言しておく。


●気温、服装メモ
「真夏日」の予報で、2週間前の暑さが思い起こされ、7分丈のパンツ+半T(キャプ1)で出かける。さらに、現地ではタンクトップに着替えた。もちろん、虫除けスプレーをたっぷりふりかける。
しかし、湿度が低いためか、少し風があるためか、実際は先々週よりずっと涼しく感じた。真夏日、という感じではない。
登るときはタンクトップでいいが、レスト中は涼しいので、その上にTシャツを着るかWBを羽織って寝るとちょうど快適だった。
帰りの電車では、半Tでも冷房が寒くて、WBを着た。
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by seeyou44 | 2015-06-28 23:59 | 外岩クライミング | Comments(0)

天気予報が外れた土曜/クライミングメモ83(ジム68、江戸川橋49、パス17)

この週末は大雨になるという予報だったのに、大ハズレ。今朝、少し降ったが、朝のうちにはやんでしまった。ツイッターでは、小川山で十分に登れた、という報告も。

明日は北川に行く予定とした。だが、たぶん壁の状態はあまり良くないだろう。30度を超す真夏日になららしいし、大権現がRP体勢に、というわけにはいきそうもない。
それなら、特に今日のクライミングを控える理由もないので、夕方から江戸川橋へ。

相変わらず混んでいる。
2階で手足青をやってみた。Aは2撃、Bは1撃、Cは敗退。2手目が取れない。50氏は「ガバだから飛びつけば簡単」というが、うーん? かなりトライしたが、結局できなかった。
黄色2、黒デカホールドへのマッチができない。
奥壁の入門(2)6級黒、できず。

1階でM沼さんと軽くセッション。黄色12、途中まで。100度壁のファイル課題、クロイワ5級が1つ落とせて、満足。
再び2階で、奥壁に。新しくできたらしいファイル課題のm上5級をトライして途中まで。次は登れそう。

なんだかんだで、4時間ほどびっしり登った。筋トレはなし。
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by seeyou44 | 2015-06-27 23:59 | ジムクライミング | Comments(0)

どこも混んでるね/クライミングメモ82

先日、錦糸町。81,66,17,15
Kスケさん。最初は割と空いていると思ったが、8時を過ぎたら急に混み始めた。どうも、水曜はいつも混んでいる気がする。

ハング壁の右では、オレンジ12cdが人気で、ツヨツヨの常連さんたちが相次いでトライしている。悪そう。
黄色12aをやりたかったが、順番待ちが嫌なので、垂壁左の黒11bをやることにした。
スタート直後、1ピン目を掛ける前の遠い1手がやや悪い。保持しているホールドがピンチなので、スッポ抜けやすい。2回グランドフォールした。
中間部は普通で、ゴール取りが悪い。右足を薄い外傾ホールドに乗せて乗り込むだが、決めきれない。

2便目。下部はこなして、ゴール取りでわずかに届かずフォール。これは恐い。

3便目。シューズをソリューション2号から、Vxiにチェンジ。中間で落ち。ちょっとヨレてたかも。ゴール取りの乗り込みは、上手く踏めた。やっぱりクライミングは道具だな(笑。でも、どっちにしてもデッドで、恐いことは恐い。
11bを3便出しても登れないとは、情けない。2便目で登っておきたかった。

閉店間際になりハング壁も空いたので、黄色12aの核心ムーブだけちょっと練習。さっき人が登っているのを見ていたら、ヒールをかけるタイミングが早かったのでそれを真似てみたけど、こっちの方が悪そうだ。たぶん、元のムーブの方がいい。

大して登ってないのに疲れがひどい。巣に戻ってちょっと横になろうと思ったら、電気も消さずに朝まで寝てしまった。電気をつけっぱなしだと何度も目がさめるのでいまいち熟睡感がない。


本日、江戸川橋。82,67,48,16
遅くから。混んでいる。1階のみならず2階まで混んでいた。
2階の手前壁がホールド替えになっていた。水色の2と3が難しくて、かなり打ってようやく登れた。やはり今日はじめて触るという50氏も、水色3で一回落ちていた。。。彼が落ちる6級など、ありえないだろう。一方、水色4は緑だと言っても通用するくらい易しい。
黄色1、50氏のムーブを見ていたら、クロスを出していたところ、真似してクロスをしようしたができない。送り、送りのムーブで解決。クロスは苦手。だけど苦手なことほど練習しないといけないんだよな、本当は。
黄色2、核心だけちょっと触ったがかなり難しい。すぐにできる気はしない。

帰りは菊の湯へ。汗を流してさっぱり。
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by seeyou44 | 2015-06-25 23:59 | ジムクライミング | Comments(0)

おしゃべりなカラス/クライミングのオリンピック参加

2020年東京オリンピック・パラリンピックの追加種目の一次選考が行われ、22種目の立候補の中から8種目が最終候補として選ばれた。その中にスポーツクライミングが入っているという。

クライミングを飯のタネにしている業界の方々は、オリンピック参加は“悲願”なのかもしれないが、個人的にはどうでもいい。というより、どちらかと言えば、追加種目に選ばれなければいいな、と思っている。
(報道によると、野球や空手が有力だということで、クライミングが選ばれる可能性は、いまのところ低そうなので安心だが)


そもそも、という話だが、近代オリンピックというイベントのあり方、つまり選手が国家を代表し、国の威信をかけて世界一を目指すというあり方自体が、19世紀型、帝国主義型のイベントであり、どうしようもなく古臭いというか、イナカ臭いというか、ださいものだと感じる。

仮に「世界の一流選手が一堂に会して競うのを見たいなあ」という単純な発想だとしても、すでにワールドカップがあり、世界選手権もあり、その上さらにまたオリンピックか、という気もする。パンとサーカス、ですか?

先日、FIFA(国際サッカー連盟)の汚職問題が明らかになった。過去にはIOC(国際オリンピック連盟)の汚職問題も、何度も取り沙汰されている。これらに端的に現れているように、現在の国際的なスポーツイベントは、莫大な金がうごくビッグビジネスであり、金と利権、汚職の固まりである。だからこそ、ワールドカップがあり、世界選手権があり、オリンピックもあり、屋上屋をいくつ重ねんるだという状態になっているのだ。端的に、儲かるから、ということだろう。

なかでも、オリンピックは最大の「スポーツ興行」だ。
その巨大な金の流れに一枚噛みたいと願う国内のクライミング業界関係者が、オリンピック参加を“悲願”と考えたとしても、不思議ではない。
もちろん、業界関係者が金のためだけに動いているとは、まったく思っていない。クライミングの社会的な認知度や地位を向上させたい、といった気持ちもあるに違いない。
「クライミングの社会的認知度が上がることで、いろいろなメリットがある」という意見も出てくる。
だが、本当にそうだろうか?

オリンピックにスポーツクライミングが採用されたとして、それをテレビで見た、まったくクライミングを知らない人はどう思うか。
「人工壁でプラスチックホールドを登って、高さを競うのがクライミングというものね」「“サスケ”みたいなもんか」
といったところだろう。

そのような形で社会的認知が向上したとして、クライマーにとって、なにか良いことがあるのだろうか。
新しい岩場の開拓が容易になる?
アクセス問題が解決する?
どちらも、見当外れであろう。
もし、岩場開拓の努力をされている方たちの労苦が大いに緩和されることになるなら、オリンピック参加も悪くないとは思うが、客観的に考えて、その可能性は非常に低いと思う。
オリンピック競技を、外の岩場でやるなら、別だが。

唯一考えられるとしたら、JFAのカネ回りが多少良くなって、終了点や支点の整備が進むことくらいか? 本当にそうなるとして、の話だが。

結局、自分のような、単に岩を登ることが好きだから登っている、というだけの人間には、ビジネス的な金の流れはもちろん、クライミングの社会的認知度も、なんの関係もない。


また、オリンピック参加によってトップクラスの選手たちの待遇が多少でも良くなるはず、という声もある。

過去に何度も書いているが、ぼくは、クライミングとは自分のために登るもの、究極の自己満足の遊びだと思っている。
だから、ヘミングウェイにならって「勝者には何もやるな」としか言いたくない。

だが、それはおいておいたとして、オリンピック競技になったら選手の待遇が向上するのか? そりゃ、オリンピックに行くときは、その遠征費くらいは出るだろうが。

ボウリングというスポーツは、だれでも知っているだろうし、一度は遊んだことがあるだろう。社会的認知度で言えば、クライミングとは雲泥の差である。
ぼくが子どものころ、ボウリングは大ブームを引き起こし、日本全国にボウリング場が作られた。だが、ブームが廃れると、その多くは廃業し、全国で3800あったボウリング場が1000程度まで、つまり4分の1近くまで減った。まるでクライミングジムの将来を見るようだといったら皮肉が過ぎるか?

そのボウリングは、1988年のソウルオリンピックにエキシビジョンであるが、はじめて参加している(日本選手が銀メダルを獲っている)。だが、そのことでボウリング業界が盛り上がったわけでもないし、プロやファンが増えたわけでも、プロの暮らしが豊かになったわけでもない。

結局、それまでと変わらず、試合だけで飯が食えるプロはほとんどいないが、それでもボウリングを愛している者は、淡々とボウリングを続けている。

あるいは、もっと近いところで言えば、2008年の北京オリンピックで金メダルを獲得した女子ソフトボール。この金メダル獲得によって、選手たちの生活が少しでも向上したのか?

クライミングがオリンピック競技になることで、良いことがあると思っている人は、こういったことを少し調べた方がいいと思う。


余談だが、クライミングって、知らない人が見る「見世物」として、面白いものだろうか?
ちょうど、テレビタレントが165mの壁を登った、というニュース?があったが、こういう「すごく高いところを登る」とか、あるいはスピードクライミングのように、速さが数字でわかる、といったことがないと、一般の人には面白さが伝わりにくいのではないですかね。
見た感じの面白さということで言えば、サーフィンの方が面白そう。
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by seeyou44 | 2015-06-23 20:34 | クライミング研究 | Comments(0)

足踏み続く、秋葉大権現/クライミングメモ80(外18、北川12)

はい、今週も北川です。すっかり「週刊・北川」連載の「秋葉大権現」第4回、といった様子になっています。しかし、できの悪い連載漫画のように、まったく進展がありません。

朝8:30に飯能駅でbuchiさんと待ち合わせ、Tハシさんの車に拾ってもらう。
昨日までは雨。だが朝の天気はおおむね晴れ。
朝までこぬか雨が残ったのにばっちり登れた先々週の経験から、染み出しより、むしろ先週のような結露の方を、気温は先週よりは低い予報だが、少し心配していた。ところが、着いてみるとびっくり、染み出しでびっしょり。結露の濡れ方と染み出しの濡れ方は全然違うのだが、今日は明らかに染み出しで、岩の上部から幾筋もの水線が流れ、リップや、あるいは壁の途中からも、ぽたぽたと水滴が垂れている。地面もかなり濡れている。
毎回書いているが、本当に、岩のコンディションは来てみないとわからないなあ。

この染み出しは昨日の雨だけが原因ではなく、今週の中盤に降った分も含めて、たっぷりと地盤に吸い込まれた分がどんどん流れ出している感じだった。
そう考えると、先週の結露のように昼過ぎくらいには乾いて劇的に状態が良くなる、ということも考えにくい。
転戦という話も出たが、まあ、この状態ではどこに行ってもあまり変わらないだろう。
一応、ルートを選べば、部分的に登れそうなところもあるので、とりあえず登ることにした。
前回とはちがって、暑さを感じないのだけは、幸いだった。

アップの定番「桧ルート」は上から下までびしょ濡れで、まるで沢登りなのでパス。「茶摘み唄」に。上部だけは濡れていてちょっと怖かったが、登りなれているルートゆえ、テンションは入らない。
つづいて、ヌン掛けがてら「グリーンオニオン」。中間ハングの下までは、しょっちゅう登っているが、中間ハングを越えたのは久しぶりで、油断していたらテンションが入った。よく考えてみると、この中間ハングを越えたのは「ヒロシ君」をRPしたときが最後だ。すっかりホールドを忘れていたとはいえ、情けない。

リップのチェーンに自分のヌンチャクを2本かけて終了点を作り、ロワーダウンする。残置のカラビナはあるが、摩耗を防ぐために最終の回収の時しか使わないようにしているのは、以前書いたとおりだ。
「秋葉大権現」にヌンチャクをかけながらホールドを確認するが、4ピン目から上のホールドがかなり濡れている。雑巾で拭いたり、チョークをはたいてブラッシングしたりすると、そのときは少し良くなるが、何しろクラックから染みだしているため、少し経つとまたすぐ濡れてしまう。
さらに、スタート部のハング下は、水があちこちから流れだし、下半分びしょびしょ。ただし、手で持つホールドは割と乾いている。

先の「茶摘み唄」のように、余裕があるグレードならびしょ濡れでも登れる。しかし、限界グレードのルートで、あちこちホールドが濡れているのでは、とてもRPに持ち込める気がしない。すでに意気消沈。気のせい、かもしれないが、クライミングで気はとても大切だよね。

それでもとにかく1便目。
最初は、左手ガバカチ取りに失敗。その後、左手が取れて、右手を寄せて、右足を上げて、と思ったら、右足がツルっと滑ってフォール。ホールドを見ると、濡れている。最初に足を置くところが濡れているので、シューズの底が濡れてしまい、その後で踏んだホールドも濡れてしまう、という寸法だ。そして、ツルッ、である。
かなりやる気が失せてきて、ほとんどねばらず降りる。

他の人が登っている間にうたた寝。起きたらよだれを垂らしていた。

2便目、足裏をできるだけ濡らさないホールドを探して登る。だが、左手の斜めカチを取るところまでも繋がらない。木で2ピン目にプリクリして、部分部分をちょっとだけ練習。

さらに少し昼寝。

3便目、早くも今日の最終便。登る前に入念に体操をしたら、すこし身体の動きが軽くなった。ウォーミングアップのクライミング以外にも、登る直前は、アクティブストレッチ的な体操をすると、良い効果があると感じた。前にこーたろーさんがやっているのを見たが、ラジオ体操でもいいかもしれない。

壁の状態も、朝より多少は良い。染み出していることはいるが、量が減っている。
ガバカチから声を出して登る。今日はじめて、左手の斜めカチが直接取れて、そこまではつながった。右足を上げて、右手カチを取ろうとしたが、届かず。ヌンチャクを掴んでしまう。

結局今日は、2ピン目のクリップまで一度もつながらず、さらに、チョンボをしても4ピン目のクリップまでも達しなかった。
前回よりもさらに後退しているかもしれない。

撤収は6時少し前くらい。一日中、他のパーティはだれも来なかった。

前回、今回と、壁の状態も、自分の状態もあまり良くなく、足踏みが続いている。
一応、前回の反省を活かして、木曜はレスト、金曜は軽い有酸素と、疲れを残さないようにしたつもりだし、前日の睡眠時間も前回よりは多い(4時間くらい?)が、それでもやはり午前中はぐったりと疲れているで、体が重い。すっきりと気分よくトライができない。

たぶん、1テンになったときの週は、筋トレをしておらず、その代わりクライミングジムに3回行っているようだ。想像以上に筋トレが疲れを残す原因になっているのかもしれない。


●気温&服装メモ
飯能の予想最高気温は25度。前回よりり4~5度くらい低い予想で、出かけるときはユニクロメッシュ半Tとバーブライトパンツでちょうどいい感じ。タンクトップとカッパを持参。昼寝をする際などはやや涼しくて、カッパを着た。登っているときは半Tでちょうどいい。タンクトップは使わなかった。
シューズはアップがVXi、本気がソリューション3号(Mi6改)。ソリューション3号も、さすがにびしょ濡れになると滑ることはあった。アップのびしょ濡れ茶摘み唄でも、Vxiでは滑らなかった。今度は秋葉もこれで登ってみようかな。
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by seeyou44 | 2015-06-20 23:59 | 外岩クライミング | Comments(0)

初心者が知っておくべき、フリークライミングの道具について(1)

ネットコンテンツのステレオタイプな表現に、「○○を××するために役立つ7つの方法」みたいな見出しの付け方がある。
こういう、数字の入った見出しがついてるだけで「ああ、そこらのネット情報を適当に拾っただけの手抜き記事ね」と思ってしまうし、実際にそういう単なるネットの寄せ集めコンテンツが多い。もちろん、中には有益な情報が混ざっていることもあるから、全部がくだらないと切って捨てることもできないのだが。

こういった記事はたいてい、ウェブサイトならアフィリエイトで小銭を稼ぐことを目的にしている。一方、従来からある商業メディア(媒体問わず)は広告スポンサーで成り立っている。
そのためどちらも、商売的な都合により、あるいは単なる無知により、どうでもいいことが強調されているくせに、大切なことは書かれていない、ということがよくある。

●これからクライミングをはじめる方に知っておくべき5つのこと

私がクライミング初心者に伝えたいと思う、知っておいてもらいたいと思う大切なことは、ジムの選び方でも、シューズの選び方でも、ムーブでもない。
そんなことは、本当にどうでもいい。

リードクライミング、ボルダリングも含め、フリークライミングでもっとも大切なことは「フリー」という考え方だ。
フリークライミングの「フリー(FREE)」とは、自由という意味ではなく、「アルコールフリー」などというときのフリーと同じで、「無い」「使わない」という意味である。では、なにを使わないのかというと、「道具を使わない」ということだ。

どんなものごとにも、それが生まれ出る母体がある。フリークライミングも、ある日突然無から生じたのではない。それまでに行われていたクライミングを母体として派生し、それを乗り越えて行こうとする意志をもって生まれたものだ。

「それまでのクライミング」とは、一口で言えば、「登るためならどんな手段を使ってもいい」というスタイルだった。岩に金属を打ち込んで、それを手がかり、足がかりにしたり、はしごを設置したり、上から垂らしたロープを掴んだり、とにかく、どんな手段を使っても頂上に達すればいい、ということである。
普通の登山道でも、少し危ないには、鎖が設置されていたり、足がかりとなるような金属が打たれているのを、多くの人はご存知だろう。要はああいうものを目的地(頂上)まで設置して行う岩登り、だと思えばいい。
人工物を使って登ることから、これを「人工登攀」と呼ぶこともある。

こう書くと、えらく簡単に登れるように思えるが、エベレストのような高所だったり、冬山だったり、あるいはオーバーハング(前傾)している壁、もろく崩れやすい壁だったりすると、そういう手段を使っても、簡単に登れるものではない。そもそも、そういったものを設置すること自体、たいへんな労苦だし技術も必要だ。だからそういった、「何でもあり」の登り方が、一概に安易なものだか、悪いものだというわけではない。

しかし、遊びというのは創意工夫で面白くなっていく。
あるとき、そういう「登るための道具」には頼らないで、自分の手足だけで登った方が、岩登りは面白いんじゃないの?と考え、実際にそういうルールで登り始める人たちがでてきた。
その背景には、自然をなるべくありのままに楽しむ、という考え方や、道具に頼らない人間の身体の力を見直すといった思想的な意味もあっただろう。

こうして、道具を使わず、純粋に自分の手足だけで、岩を掴んで登ることで、岩登りという遊びに奥深さや幅広さが出てくることがわかった。面白いのは、道具を使ってはいけないという「限定」を設けることで、むしろ遊びに広がりが出たことだ。
「こっちの方が面白いぜ!」と気づく人が増え、それを真似する人たちが増えてだんだん広がり、従来のクライミングとは別に「フリー(道具を使わない)クライミング」という、ジャンルができたのだ。

●フリークライミングにおける道具は「妥協の産物」、使わないほどいい

ただし、道具を使わないといっても、高いところを登り、失敗して落ちたら、大怪我をしたり死んだりしてしまう。それはまずいから、安全を確保するための道具(ロープなど)は、やむを得ず使ってもいいか、と考えられた。だがそれは、あくまで「やむを得ず」という、言わば妥協の産物として使うのであって、実際には使わなければ使わない程よいという考え方だ。
当然ながら、登るための手段(手がかり、足がかり)として、そういった道具=人工物をに頼ってはいけない。それがフリークライミングの大前提だ。
「岩以外の人工物を使って登るのは反則」というのが、現在に至るまでフリークライミングの最も基本的なルールだ。
もう1つのルールが、同じ趣旨だが、「岩に人工的な変化を加えてはいけない」ということ。つまり、登りやすいようにと岩を削ったりしてはいけないということだ。
こうして生まれたのが、安全確保のためだけにロープや支点を使い、確保者(ビレイヤー)が安全確保しながらクライマーが登る、いわゆるリードクライミングである。
(中には、「フリー」の考えを厳密に適用し、安全確保のためのロープも使わない人達もいる。そういう登り方を「フリーソロ」というが、失敗すれば死んでしまうような遊びだから、あまり一般的ではない。)

一方、失敗しても死なない程度の高さの岩をフリーで登ろう、という考えから生まれたのがボルダリングである。飛び降りても怪我をしない、死なない程度の高さの岩なら、安全確保のための道具も使わないで済むし、確保者もいらない。
つまり、より純粋な形での「フリークライミング」を楽しめるのがボルダリングである。

●「登るための道具は使わない」と言うが?

さて、以上のようなフリークライミング発祥の歴史と、意義を少しでも知っていれば、「初心者がクライミングに行くために必要な○○のモノ」みたいな発想自体が、本末転倒であるとわかるだろう。

「道具をなるべく使わないで登るのがフリークライミングだ」ということこそ、初心者が最初に知っておくべきことだ。

とはいえ、実際には道具は使う。
「妥協の産物」としての安全確保の道具を使うのは、すでに説明した通り。これはやむを得ない。
だが、それだけはない。より積極的に「登るための道具」としてのシューズも使う。また、今ではほとんどの人が使う(使わない人もいる)滑り止めのチョークも、「登るための道具」の1つと考えていいだろう。

「『安全確保以外の道具には頼らない』などといいながら、高機能なシューズ、高機能なチョークなどを使ったり、より良い性能のものを求めるのは、矛盾してるじゃないか」って?

まったくその通りだと思います。

本当は、先の定義は「シューズとチョーク以外は、登るための道具を使わない」と書き直されなければならない。

すると今度は、「じゃあ、クラッククライミングに必ず必要なテーピングテープはどうなの? じゃあ、クラックグローブは?」と、疑問はどんどん湧いてくる。

●結局、なにが一番大切なの?

要するに、フリークライミングの理念だの、定義だの、倫理だのと言ったところで、それはとても怪しい、いい加減なものなのだ。ルールブックがあるわけでもなく、地域によっても異なるし、時代によっても変わる。
極端に言えば、狭い「クライミングコミュニティ」によってなんとなく共有されている不文律、あるいは「空気」のようなものなのかもしれない。

ただ、唯一言えることは、そういうこと ――フリークライミングとはなんなのか、道具を使わないとはどういうことか、といったこと―― を考えながら登ることこそ、フリークライミングをフリークライミングたらしめている本質のひとつなのではないか、ということだ。

これからフリークライミングを始めようとする方には、ぜひ、フリークライミングとは何なのか、道具に頼らないとはどういうことなのか、あるいは、初登の尊重とはどういう意味を持つのか、良いクライミングとはどういうクライミングなのか、といったことを考えながら登ってほしいと思う。


気が向いたら(2)を書くつもりです。
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by seeyou44 | 2015-06-20 00:14 | クライミング研究 | Comments(1)

黄色12a開始/クライミングメモ79(ジム65、錦糸町16、パス14)

Kスケさんと錦糸町。リードエリアは混んでいる。
ここだけ見ると、ボルダリングブームのようにリードクライミングもブームなのではないかと勘違いしてしまうが、新しい顔はほとんど増えていない。いずれも、数年来あるいは数十年来の年季が入った常連さんばかりである。

アップの後、前回OSを逃した垂壁左のオレンジ11ab、本日1撃、通算2便でRP。
これ、なんでbがついてるのかな? スタンダードな11aだと思うが……。

なかなか難しいとウワサの、ハング壁右の黄色12aにトライ開始。目標としては、5便以内で登りたい。やはり目標を定めておかないと、ただだらだらと便数を出すことになってしまう。OSを意識し、ある程度少ない目標便数を設定し、一回一回に集中した方がよいと思う。
T-WALLのリードなら、次くらいが目標だろうか。
11a~11b:OS
11c:2便以内
11d:3便以内
12a:5便以内
12b:10便(多すぎるか?)
(ちなみに、12c以上を登ったことはございません)

黄色12a、1便目。下部でいきなりテンション。だが、核心は上部。テンテンでトップアウト。最後の遠い1手が厳しそう。
同じルートをトライする常連さんが2人いて、こなれたムーブをガン見したあと、2便目。
下部はだいたいわかった。上部は、デカ三日月ホールドから右手の送りホールドが保持できずフォール。
そこからやったが、今度は右のデカ三角ホールドが取れずにフォール。ちなみに、落ちるときにロープに足がひっかかりそうで危なかった。足位置に気をつけ、落ち方に注意しないと危険かも。いずれにしろ、つないだら厳しそう。
3便目は、蛍の光が鳴り始めてから登る。時間がないので下部はパスしてチョンボ。デカ三日月からスタートして最終クリップから左手カチ、右手カチ、の次のデカ三角に右手は届いたものの、左手マッチができずフォール。ここで落ちると大きく振られる。
隣にクライマーがいるときは、気をつけないと。
登る前、急いでいたのでロープをきちんとさばかないでいたら、ロワーダウンの途中で絡んでしまった。
周りの人たちに協力をしてもらってほどき、事なきを得たが、反省。


帰りしな、いつものようにLIVINに寄ると、85円のおにぎりが半額と、65円のおにぎりが10%オフになっていたので、3個カゴに入れる。ついでに90円の鮭の切り身を1切れ。全部で270円ほどか。冷蔵庫に残っているおかずとあわせて、これで、今日の夕食と明日の昼食がまかなえる。
安くて嬉しいのだが、この安さはなにによってもたらされているのかを考えてしまう。

味だの、品質だのは問わないにしても、仕入先への支払い、この会社で働く労働者の待遇を思うと、単純に喜んでばかりいていいのか、とも思ってしまう。
品出しをしているスタッフの人たちが、いつもどこか疲れた、すさんだような感じに見えるのは、深夜の仕事だからということばかりでもないかもしれない。
折しも、いまの国会では「戦争法案」と並んで、派遣法の改悪も通過しそうだ。人間を「コストのかかる生産用具」としてしかみなさず、なるべく安く使い、使えなくなったら「自己責任」の名のもとでゴミのように捨てる、そんな風潮はますます強まるだろう。
その一方では、企業の価値を示す平均株価は、10数年ぶりの高値を更新し、絶好調だという。
どこかが大きく狂っているし、こんな国が長く保つはずないと感じるが、たぶん、それだからこそ逆に、ネットでも、書店でも、たまに見るテレビでも「こんなに素晴らしい日本」式の自慰情報、「愛国ポルノ」があふれている。
なんと惨めで、薄ら寒い光景か。
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by seeyou44 | 2015-06-18 23:59 | ジムクライミング | Comments(0)

暑さと疲れてダメダメ、秋葉大権現/クライミングメモ78(外17、北川11)

先週に続いて北川に。
狙いは前回1テンになった「秋葉大権現」で、あわよくばRPという気持ちである。

今日は、buchiさん、M田さんと。M田さんのお連れ合いもいらして、M田さんRPトライへの応援役。

昨日少し雨が降ったけど、昼くらいには止んでいたので、岩の状態については全然心配をしていなかった。
しかし、岩場に着いてみるとびっくり! 結露でびっしょりだった。壁の大部分に、霧吹きで吹いたように、水滴がついている。
前週は、遅くまで(ほとんど当日朝まで)の雨で、半分以上あきらめムードで行ったのに、上部以外はカラカラの状態で、今週は全然心配していなかったのに結露とは、本当に岩場は行ってみないとわからないものだ……。
しかし、結露なら、今日は晴れるのだし、気温も高いのだから、しばらく待てば乾くだろうと、「桧ルート」左右でアップをはじめる。

アップをしている間に、別のパーティの方が「秋葉大権現」にヌン掛けをしていた。聞くと、上部は乾いているらしい。下部の、ハング下のあたりはかなりびしょびしょに濡れている。このルートは北川の中でも一番濡れにくいという印象があり実際濡れていることはあまりなかったが、、今日は自分が見た中でも、過去最高に濡れていた。

ヌンチャクがかかっていて、持ち主はまだ登らないということで、「茶摘み唄」も登らず(思えばこれが失敗だった)、そうそうに、思い出し&状態確認の1便目。
最初の各ホールドが濡れているので、雑巾で拭いたり、チョークバッグで叩いてからブラッシングしたりして登る。
左手のガバカチから上は、ほぼ大丈夫そう。

しかし、前回はできたムーブが全然できない!下部で敗退。

体が重くて、調子が悪い。
昨日変な時間に昼寝をしたら、夜眠れなくなってしまってほとんど1時間睡眠だったからだろうか。その前から疲れがたまっている感じもあった。
この1週間は、土曜北川、日曜ジム、月曜レスト、火曜体育館、水曜ジム、木曜ジム、金曜レスト、という流れだったが、ちょっとオーバーワーク気味かも。
レストが週2だと、疲れが抜け切らないのかもしれない。

また、いつもの「茶摘み唄」でアップをしなかったので、アップ不足があったのかも。桧ルートは、体を大きく動かすようなムーブではないので、これだけではアップ不足なのだと思う。「茶摘み唄」もしくは、「グリーンオニオン」程度を登って、大きな動きに体を慣らしておいた方が良いと痛感した。

2便目も変わらず、テンテンで一応トップアウト、3ピン目から上は、前回わりと簡単に抜けられたのだが、今回はやっぱりできない。簡単に抜けてしまったがゆえにムーブが固まっていなかったこともある。
しかし、そもそも、カチがあまり保持できない。
壁はだいぶ乾いてきたが、とにかく暑くて、下部のパワームーブをこなすと、それだけで全身から汗が噴き出す。ただでさえ疲れが残っている感じなのに、ますます体が重く感じるし、カチも悪く感じる。

3時ごろ温度計を見たら、26度くらい。クライミングの適温は超えているのか。

3便目、16時前ぐらいかな? 少しだけ涼しくなった感じがする。そして朝濡れていた壁も、完全に乾いている。状態は良くなったので、RP目指して本気を出そう、と気持ちでは思うだけど、体の重さはいかんともしがたい。
左手斜めカチまではいくが、右手が届かず、あえなく撃沈。
この、2クリップ前の斜めカチ→右手カチが、自分的には核心。2ピン目をかけてから、そこだけ練習すると難なくできるのだけど、つなげるとできなくなる。やっぱり手がヨレてくるからか?
下からつないで、ここまでが100%決まるようにならないと、RPは遠いだろう。

M田さんの「錦ヶ浦」は、惜しいリップ落ちが2回。やっぱり厳しそうだねえ。。。

●反省
秋葉大権現、RPどころか、前回の1テンから大きく後退した感じで、がっかりである。
前回がまぐれだったというより、外部的な条件と、主体的な条件が、今回より良かったからのだろう。
外部条件としては、壁の状態はまあまあだが、気温、湿度が今日くらいだと、正直限界グレードでRPを目指すのは厳しいと感じた。とにかく、暑い!
また、主体的な条件としては、レスト日が週2日だと、疲れが抜け切らない感じがする。といって、練習不足でもまた登れないので、バランスが難しいのだが。
さらに、アップ不足も微妙に影響したと思う。とくに、体が重くて調子が悪いと感じるような時ほど、入念にアップをした方がいいだろう。

●気温&服装メモ
飯能の予想最高気温は29度。そんなに暑くならないだろうと思ったが、予想外に暑かった。風がほとんど吹かなかったためかもしれない。
服装は、キャプリーン1半Tにバーブライトだが、登っているときは暑くて、上裸(または全裸)になりたいくらいだった。
今日くらいの気温で登るなら、少なくともタンクトップ&ショートパンツにはなりたい。だが、そうなると今度は、吸血昆虫や日焼けが困る。
これでは、北川シーズンもいよいよおしまいかなあ。

ちなみに、ヘルメットは、暑くてとてもかぶっていられない。もしかぶるなら汗が流れないように、タオルでも巻いてからかぶらないとだめだ。

▼木莓の実がいっぱい。甘くておいしかった。
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▼こちらは桑の実。まだ赤いのが多かったが、黒いのも少しあったので食べた。
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by seeyou44 | 2015-06-14 23:46 | 外岩クライミング | Comments(0)

ジムトレ/クライミングメモ77(ジム64、江戸川橋47、パス13)

夜から江戸川橋へ。
2階の奥壁を少し。
岩6級入門2の緑、登れたことは登れたが、高いホールドに足の側面をひっかける危険なムーブだった。これが正解ムーブかどうかはわからない。手のホールドが悪いので、もし手が滑ったら頭から落ちそうで怖かった。
黒は、一応2分割ではできたのだが、つながらなかった。Hヤマさんにデモをしてもらい真似しようと思ったら、彼が軽く保持しているホールドが全然持てない。保持力の差か、なにか別の力の差か?とにかく、なにかが違う。
そのHヤマさんはじめ、50氏などツヨツヨメンバーが取り組んでいたルーフの長物、m上12a。ちょっと触ってみたいけど、あの強豪たちが何トライもして登れていないのだから、かなり難しいのだろうなあ。まあ、12aではないだろう。
ガラガラのときがあったら、一度触ってみたいが。その前に、ヤマブシダケ11bを登らないと。
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by seeyou44 | 2015-06-12 10:04 | ジムクライミング | Comments(0)

ジムトレ/クライミングメモ76(ジム63、錦糸町15、パス12)

一回書いた記事を、保存する前に誤って消してしまった。
同じ記事を書き直すのは、最初に書くときの3倍くらい面倒なので、要点のみ。

先日、江戸川橋 76,62,46,11
2階奥壁でボルダー少し。岩6級入門2の赤は登れた。緑はもう少し。黒は全然だめ。

本日、錦糸町。 77,63,15,12
ハング右の緑11d、3便で登れた。通算6便。かかりすぎ。3便で登るべき。
ルートの内容は面白かった。
ホールド替えになっていた垂壁左のオレンジ11ab、2テン。へぼすぎ。OSできたはず。
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by seeyou44 | 2015-06-10 23:59 | ジムクライミング | Comments(0)