おなかがすいたら登れない(旧)

ネコは空飛び、犬は登る

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初めての神戸の岩場/クライミングメモ70(外15、神戸の岩場1)

右足首の捻挫は、初期の処置が良かったためか、意外と経過がよく、2日後の金曜には軽い痛みはあるものの普通に歩けるようになった。ただ、内転する(外側からひねる)とかなり痛いため、多少注意が必要ではある。
これなら大丈夫そうだと思い、土曜、Tハシさんと神戸の岩場へ。Tハシさんとはmixiのクライミングコミュニティで知り合った。
ちなみに、自分のクライミングの知り合い(一緒に登ったことにある人)で、Tハシさんという苗字の方は4人目である。クライマー向きの名前なのかしらん?

朝8時に武蔵五日市駅集合ということで調べてみたら、ちょうど0755着のホリデー快速に乗ればいい。新宿で乗り換えたが、満席で座れず。しかし、朝帰りらしい2人組の若者が中野で降りたので、座れた。うとうとしながら終点まで。昨日はかなりめずらしく早く寝た(11時くらい)のだが、やはり朝5時起きは眠い。

武蔵五日市の駅で、初めてお会いするTさんにご挨拶し、車に同乗。さすがにバスと違って、お互いのクライミング歴など話しているうちに、あっという間に着いた。徒歩で15分ほどの岩場へ。踏み跡への入り口がわかりにくく、知らないで来たら見つけるのは難しいかもしれない。忘れないように写真を撮っておいた。

岩場へは一番乗り。初めて見る岩は、コンパクトだが高さはある。
前日の東京では、予想外に遅くまで雨が降っていた。朝も道路が一部濡れていたので、岩がどうかと心配だったが、祠の上あたり、カラヤブリなど一部のルートには染み出しが出ているが、常連の人たちによると、これが普通か、ややましな方らしい。登れない、という感じのルートはなく、むしろコンディションは良さそう。

アップルートを登っている間に、続々と人が登ってきて、総勢はたぶん18名だった。岩の前は広い空間なので、混雑感はないが、それでもこの小さな岩場によくもこれだけ集まるものだと感心する。そして、若者がほとんどおらず、平均年齢は確実に40歳を超えているであろう年齢構成に、また感心する。

岩と杉との間の空には雲ひとつなく、ホトトギスの声だけが響いている。いい朝だ。
ただし、日が当たると岩はまぶしく、そして暑い。それでも、杉林でうまい具合に日が遮られるので、障子岩の2階部のような厳しい直射日光ではないので、だいぶましだが。やはり(持ってきてないが)タックトップでは日焼けが危険な感じはする。と思っていたら、上裸で登るクライマーが現れたのには驚いた。日焼け止めを塗ってるのだろうか?

「アルマジロ」(5.9)、「ガバ丸」(10a)の2本でアップを済ませ、さて、なにをやろうか?
Tハシさんは、この岩場の看板ルートらしい三つ星の「カラヤブリ」(12a)が狙いで、ヌン掛けを済ませた。
しかし、自分には、初めての岩場でいきなり12aは、ちょっと荷が重い気がする。一部のヌンチャクが共通の「オトシブミ」(11d)をやろうかなと思ったが、先日の障子岩では「スーパーコンダクター」(11b)が、1日で落とせなかったことが気になっていた。ここも、通えるかわからない、というより、来週は別の予定があり、その後は梅雨入りか?と今後のことを考えると、しばらく来られない可能性の方が高い。
だとすると、1日で落とせるルートをしっかり落としておきたい気がする。それで、別のパーティがヌンチャクを(ついでにトップロープも)かけていた、「バブルス」(11b)をやることにした。これがさくっと登れたら、その次を考えればいいだろう。

1便目、当然オンサイト狙いなのだが、オブザベはそこそこにとりつく。高さがあるので、目の悪い自分には、上の方はよく見えない。ぱっと見、コルネだらけだから、行けばなんとかなるだろう。
そして、中間くらいの核心部で、あえなくフォール。コルネが見た目よりも悪くてムーブが作れない。とにかく、左手はコルネ、右手はフェイスの悪いホールドをたどって無理やり抜ける。けっこう難しそうだなあ。
終了点に自分のヌンチャクをかけ、そこにロープを掛けてロワーダウン。先パーティのトップロープ用のヌンチャクとロープもかかっているので、やや支点がごちゃごちゃするが、仕方ない。

2便目、もうホールドはわかったし、さすがに登れるだろうと気楽な気分でスタート。しかし、またしても同じ核心部でテンション。さっき登った半ば無理矢理なムーブは、下からつなぐとけっこうきつかった。どうするんだろ?とりあえずトップアウトして降りる。

その間、他の人が登るのを見ていたら、核心部のコルネのところを、レイバックのように両手持ちで上がっていく人がいた。なるほど、あれで行けるのか? そのパーティの人に話しかけて聞いたところ、レイバックで抜ける人もいるし、(自分と同じように)正対で抜ける人もいて、さまざまだという。でも、さっきの自分のムーブではかなり厳しそうなので、レイバックを試してみよう。

3便目、核心部でレイバックの体勢になってみたら、あっけないほど簡単に抜けられて、そのままRP。これが正解ムーブか! 難しいのはこの核心部だけなので、このムーブが見つけられていれば、オンサイトできたかも。少なくとも、2便目では絶対登れたはずだ。
改めて、自分のムーブ解決能力の低さを実感。やっぱりクライミングはムーブだなあ。

さて、まだ3時くらいで、Tハシさんがまだ次の便を出さないということだったので、「オトシブミ」を登らせてもらうと思った。これは、2ピン目までが「カラヤブリ」と共通で、3ピン目から左に別れる。ところが、間違えて3ピン目まで「カラヤブリ」の方にクリップしてしまった。
修正してかけ直すのも面倒なので、そのまま「カラヤブリ」を登ることに。Tハシさんにホールドを教えてもらいながら、テンテンで登っていったが、意外とムーブはこなせる。ただ、ルートが長くてホールドが少し悪いところがあるので、腕が張る。結局、ゴールから1つ下のクリップができず、大きく落ちたので、そこであきらめて降りた。
しかし結構快適というか、登りやすそうなルートだとは感じた。最後にTハシさんがトライして、核心を越えてゴールに迫ったものの、やはり上部でヨレ落ち。つなぐと厳しいのだろうな。

5時前に撤収。帰りの道すがらで、障子岩からの帰りでバスを待つbuchiさんたちのパーティを見かけて手を降る。変なバス停にいると思ったが、その後でメールで聞いたら、豆腐屋を目指していたとか。

帰りはうまい具合に、上りのホリデー快速が来て、座って帰れた。

初めての神戸の岩場だったが、久しぶりの石灰岩コルネ登りで、楽しかった。これから染み出しがどうなるかわからないが、そんなには日も当たらないので、まだまだ登れそうな感じ。ぜひまた行きたい。運転していただいたTハシさん、ありがとうございました。

・バブルス(11b)××○:石灰岩らしいコルネ登りのルート。OSとは言わないが、2便では登りたかった。
・カラヤブリ(12a):敗退。持久系が得意(というより厳しいボルダームーブが苦手)な自分には、登りやすそうな感じはした(敗退のくせに)。

なお、この岩場は、『100岩場』では「神戸の岩場」という名前になっている。
「神戸岩」は、この岩場ではなく、近くの別の地名(観光地)として存在しているのでそれと区別するためだろう。かといって、「神戸」では、ふつう兵庫県の神戸のように思われる。そこで、ちょっとこなれないが「神戸の岩場」と呼ぶようにしているのだろう。


●気温、服装メモ
東京の予想最高気温は30度。天気予報は「各地で真夏日になるでしょう」と告げていた。
しかし、岩場の木陰にいるとひんやりと涼しくて、レストの合間の昼寝は、最高に気持ちよかった。登っているときには、やっぱり汗が吹き出す、これは仕方ないか。
一日中、綿の半Tに、バーブライトで着替えはしなかった。
シューズは安定のソリューション3号(Mi6改)。滑る予感も感じさせない。

蚊は結構出ていた。虫除け必須。他パーティの人が、お彼岸の墓地のようにやたらとたくさん蚊取り線香をたいていたが、ちと煙かった。

▼アプローチメモ
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▼日焼け止め塗ってる?
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by seeyou44 | 2015-05-30 23:46 | 外岩クライミング | Comments(0)

久しぶりにやっちまった、捻挫/クライミングメモ69(ジム57、江戸川橋42、パス6)

昨日、夜に江戸川橋へ。
めずらしく2階のボルエリアにSキさんがいて、奥壁でセッションした。
自分が何度もトライして登れなかった、ファイル岩6級入門の黒や、クロイワ4級をやってもらったら、軽く1撃されてしまった。「冬山のために増やした体重が減らない」と言いながらこれだから、信用ならない男だな(笑
でも、セッション効果があったようで、岩6級黒は、核心部を初めて超えることができた。改めて、クライミングはイメージが大切だと思う。人が登っているのを見て、登れるイメージが掴めると登れる。
よく「セッション効果」と言われるが、それは別に人と競り合ったり、あるいは応援されたりして、やる気が出たから登れたというあいまいな精神論ではなく(そういう効果もあるのかもしれないが)、ムーブのイメージを視覚的に掴むことで、それを身体にフィードバックさせるメカニズムであろう。

この調子でクロイワ4級も登れるかと思いきや、上部のガバアンダーからカチが取れない。
3便目か4便目に、カチに右手がかかったが、保持しきれずに落ちた。まったく届かないときはそのまま真っすぐ落ちるのだけど、なまじ右手がひっかかったので、バランスを崩して斜めに落ちた。そして、着地のとき、右足の外側側面から落ちてひねってしまった。

こういうことは、だれでも運が悪いとそうなるのかもしれないし、右膝の故障持ちなので、瞬時に右足の体勢を立て直せないのかもしれない。あるいは単に運動神経が鈍いからなのかもしれない。

とにかく、右足の側面から落ちて、パキっという乾いた音を聞いた。立ち上がって体重をかけると痛みがある。

すぐにクライミングシューズを脱いで、バケツに水と氷を入れてアイシング。少し腫れているが、それほどひどくはなさそう。
20分ほどアイシングしてから、処置の心得があるスタッフのm上さんにバンドで仮固定してもらった。“世界のm上”にこんなことをさせるなんて恐縮だが、てきぱきと処置していただき、なんとか帰れるようになった。ありがとうございました!他のジムならこうはいかないかも。江戸川橋はこういうとき、素晴らしい(たまたまm上さんがいたからか)。

帰りの自転車は、正常な左足に主に力を入れてこげば大丈夫で、無事に巣に戻れた。寝るときはふとんを畳んで、高い足枕を作り、保冷剤をタオルでくるんでその上に足を乗せて寝た。

初期の処置がよかったためか、翌日には痛みはだいぶ引いていた。念のため、仕事中にもアイシング。

落ちた直後は、「しまった、やっちまったか……、これでまた登れなくなるのか」と落ち込みかけたものの、ある程度ハードにスポーツをしていれば、だれでも怪我や故障はつきもので、やむを得ない部分もある。気を取り直して、リハビリにはげもう。
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by seeyou44 | 2015-05-28 22:30 | ジムクライミング | Comments(2)

1年ぶりTOEICから江戸川橋へ/クライミングメモ68(ジム56、江戸川橋41、パス5)

日曜、目白の学習院大学でTOEICのテストを受けた。
目白なら、江戸川橋は通り道になるから帰りにジムに寄ればいい。クライミングシューズもかばんに詰めて、自転車で出かけた。気持ちのよい5月の風に吹かれて走る。自転車によい季節だ。

前回は予備校で受験したが、椅子が硬くて、お尻や腰が痛くなって難儀した。なにしろ、2時間半も休憩なしで座り続けるのだ。そこで今回はバスタオルを持参。学習院大学の椅子は、予備校のものよりはましだったが、やっぱり硬い木板の座面。その上に、バスタオルを畳んで座布団のように敷いてクッションにしたら、だいぶ快適だった。

ちなみに、東京は27度くらいの予報だったが、冷房が入らず、窓も締め切りの教室内はかなり暑い。そこで、普通試験中に飲み物を飲むことは禁止なのだが、特別ということで、飲み物を飲んでもよいことにされた。わかっていれば水筒を持っていったのに、ペットボトルのお茶を買って無駄な出費をしてしまった。

TOEICを受けるのは1年ぶり、2回め。試験は難しかった。時間が足りなくてリーディングの3分の1くらいは問題文を読むこともできず、適当にマークを埋めた。
英語の勉強は趣味で、仕事の必要に迫られているわけではないので、それほど真剣にやっていない。なので、実力もあまり伸びていないだろう。いつまでも下手なクライミングと一緒だ。

試験を終えて、自転車で目白通りを走る。日本女子大を過ぎて和敬塾がある坂のあたりを通るとき、ふと、右に折れて急坂を下る誘惑にかられたが、わざわざ昏い青春を思い出すこともない。急いで通り過ぎる。

ジムにつくと、いつもどおり。ほっとする。
ホールド替えになった1階の舟壁は、混んでいるのでパス。
前回登れなかった2階奥壁のクロイワ6級、2撃。できてしまえば、簡単に感じる。
ポイントは、意外と遠くまでデッドポイントで止まるということ。下手にランジっぽく飛びついてはいけない。
同じファイルの5級。スタートから足がスメアで1手目さえ取れない。ひどい課題だなあ、と思ったら、スタートだと思っていたホールドが、足だったw 正しいホールドなら、そう悪くなく、こちらも2撃。調子に乗って4級もトライしたところ、つながらなかったがバラすことはできた。強い常連さんによると、4級の方が5級より簡単、だと。それはどうかわからないが、確かにあまり変わらない感じはする。

ルーフで、以前少しトライして登れていなかった長物、ヤマブシダケ11bをちょっと触る。ムーブを完全に忘れているが、まあまあの強度みたい。またトライしてみるか。
あまり登っていないのだけど、昨日のクライミングの疲れに加えて、テスト疲れもあるのだろう、疲労感が強い。
キャンパと筋トレを少しやって、7時過ぎくらいにあがる。銭湯に行こうと思っていたのに、電灯を付けたまま、いつのまにか寝入ってしまった。
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by seeyou44 | 2015-05-24 23:59 | ジムクライミング | Comments(0)

今日の収穫/クライミングメモ67(外14、北川9)

いつもの時間、いつもの電車に乗ったが、やけに混んでいる。池袋駅でもう満席。あやうく座れないところだった。
吾野でなにかイベントがあったらしく、ハイカーたちがごっそり降りていった。西吾野で降りたのは、10名ほどか?
1本早い電車で来て待っていたというbuchiさんと、はじめてお会いするM田さんに挨拶し、岩場へ。

駅からの道すがら、クルミや山椒に実がなっているのを、buchiさんやM田さんが見つけて教えてくれる。自分は、教えてもらわなければ、クルミの木もカキの木も区別がつかない。知識は世界を豊かにする。

岩場には、1パーティ4名の先客。おひとりが錦ヶ浦トライ。
午後からは、どこかの大学の学生集団。野球の早慶戦の話が聞こえてきたので、早稲田か慶応だろう。山岳部か、ワンゲルか? 先輩が、しっかりとバックアップもとった支点を作り、1年生にトップロープで5.9や10台のルートを登らせていた。
ほとんど初クライミングに近いらしい1年生の初々しくも真剣なトライが、周りを囲む木々の新緑と同様に、まぶしくみえる。

岩はカラカラに乾いており、状態はよい。日が差さない朝のうちに、「錦ヶ浦」の上部をちょっと練習しようかと思ったが、本気トライらしい先客の邪魔をしてもと思い、今日は「大権現」だけにしておく。

コングのフロッグで1ボルトにプリクリ。最初は前回と同じ足位置にしていたが、M田さんのアドバイスもあり、少し下げてクラックに突っ込んでみた。
すると、左手が止まるようになった。どうも前回までの足位置は、狭すぎて切れていたようだ。

岩の先端が食い込んで痛い右手の対策として、保護のための伸縮テープ(キネシオテープ)を持ってきた。しかし、伸縮テープは生地が粗く、摩擦に弱い。すぐボロボロになってしまう。そして、粘着力も弱いような? 結局あまり使い物にならず、2便目では普通の非伸縮タイプのテープを巻いた。

さらに、3トライ目では、テープを外した。当然、その方がしっかり持てる。朝の、ムーブの思い出しのようなときだけはテープを巻いてもいいが、後は外したほうがいい。少し持ち方のコツが分かってきたのか、素手でも前ほどは手の平に傷がつかない。しかし、全部のテープを外したら、中指は非常に痛かったので、中指だけは巻き直して、最後まで巻いていた。

左手のガバ穴が取れたら、右足をクラックにトウフック、そして右手を寄せる、というところまでは8割くらいの確率でできるようになった。
その後、右足を1手目ホールドに乗せて、右手を上のカチに送る、まではいいのだけど、その後ができない。足位置をもう少し検討した方が良さそう。右足を1手目ホールドに乗せて上カチを取るのは安定するが、かなり体をひねっているので、その後の左足が決めにくく、足ブラになりやすい。この次、左上の斜めカチを取った後は必ず足ブラになるので、そこまでは足を切らずに力をセーブしたい。
「できたとしてー」で、斜めカチを取った後、いったん足ブラになって、ガバ穴に右足を乗せて右上ホールドを取るが、この右手が遠い!左足がないので、なんとも体が安定せず、出しにくいのだ。
チョンボ棒を借りて、2ピン目にもクリップしてトップロープ状態で練習したが、結局、ここは1度も取れなかった。
一難去って、また一難……。

それでも、前回に比べれば2手は進んだので、よしとしよう。

M田さんはとても強くて、今日初めて触るという「UV」を3便目で落としてしまった。そして、北川で登っていないのは「錦ヶ浦」と「名無しのゴンちゃん」だけで、この2本を登ればコンプリートだという。おめでとうございます。ぜひコンプリート達成してください。

5時過ぎに撤収。まだ昼間のように明るい。
朝に目をつけた山椒の木から、実を少しだけいただいた。アク抜きして塩漬けにするほどの量ではないので、そのまま小瓶に入れて、醤油に漬けた。よい香りのする山椒醤油になるだろう。

●気温、服装メモ
飯能の予想最高気温は27度。だが、朝は思いのほか涼しく、長Tにバーブライトで家を出る。前回の障子岩ではタンクトップで日焼けしてひどい目にあったので、今日は半Tと、WBだけ持参。
岩場では半Tでちょうどいい。午前中はヘルメットも暑くない。だが夕方は陽が差してきて、やっぱりヘルメットは暑くて汗をかく。最後は脱いだ。
蚊は出ていたようだが、虫除けスプレーをたっぷり塗り、被害なし。

▼今日の収穫、山椒の実
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▼クルミの実はまだ小さい
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by seeyou44 | 2015-05-23 23:59 | 外岩クライミング | Comments(0)

今週のジム/クライミングメモ66(ジム55、錦糸町13、江戸川橋40、パス4)

先日
Kスケさんと錦糸町。
ちょっと遅れてしまい、20時20分くらいかな?
着いたらリードエリアは激混みで、リードをやる気分にならず、2階でボルダーセッション。
黄色2が難しくて、できない。
でも、月課題の5級が登れた。調子に乗って4級というのをやってみたら、4、5トライで登れてしまった。これが、江戸川橋でクロイワさんかI崎さんあたりのファイル課題だったら、間違いなく6級とグレーディングされてるだろう。
閉店時間が近くなり、リードエリアも少し空いてきたので、1本くらいは登っておこうと、前回落ちたハング右の緑11dトライ。そして今回も、中間部のバランスの悪いところが抜けられなかった。難しい。変な姿勢で落ちるからちょっと恐い。

本日
江戸川橋でボル。
最初は2階。岩6級入門1の黒、相変わらずできず。クロイワさんのファイルを見つけ4月に設定されたものだが、6級があったのでトライしたが、なかなかできない。
遠い1手がとまらず、これは無理かと思ったが、人からアドバイスをもらったら、あら不思議、その1手が止まった。
「遠いところを取りに行くとき、背中を曲げてはだめ。ぐっと胸を張る感じにしてから出す!」
良いアドバスをもらった。つなげるのは次回に。

顧問に会って話しているうちに、1階の舟壁がホールド替えになっていると知った。
少し混んでいたが、混ざってトライ。水色16が難しくて、落とせなかった;; 黄色12もダメ。手足青のLはランジ課題で当然できず。自分より背の低いIさんが、軽く取っているホールドが、自分には取れない。我ながら、運動神経のにぶさにあきれる。

帰りに、コンビニでおにぎりを1つ買い自転車に乗りながら食べる。そのまま菊の湯へ。相変わらず湯が熱いのので、小さい方の湯船に水をじゃぶじゃぶ入れてぬるくした。
クライミングの後の銭湯は気持ちいい。
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by seeyou44 | 2015-05-21 23:59 | ジムクライミング | Comments(0)

初めての障子岩で、情けない週末/クライミングメモ65、外13、障子岩1)

土曜の天気予報は一時雨程度での小悪い感じだったのだが、最近天気予報が外れることも多いし、時おりぱらつく程度なら登れるだろうから、北川に行くつもりだった。
しかし、当日朝起きると、結構な雨が降っている。相談の上、中止にした。午後からは雨は止んだので、北川ならたぶん登れただろうが、それは結果論。雨が強い中、傘を差して登れるかどうかわからない岩場に出かけるのは気が重い。

土曜が外岩なら、日曜はレストかジムだろうが、日曜に、障子岩に行くというbuchiさんに混ぜてもらえることになったので、土曜はレストにしてゴロゴロしていた。

日曜。昨日と変わって快晴の朝、0612発の電車に乗り、武蔵五日市駅へ。立川で乗り換えた武蔵五日市線は座席に空きがある程度に空いていたが、駅から乗るバスは通勤ラッシュ並みの激混み。運良く座れたが、30分ほどの乗車なので座れなかったら疲れるだろうなあ。

この日のメンバーはbuchiさんのほか、Kさんに、Yさん。Yさんは、自分がクライミングをはじめたころに受講した都岳連の岩登り教室の講師だった方。今は専業の登山ガイドをされているとのこと。奇遇といえば奇遇だが、クライミングの世界は狭いのでどこで人がつながっているかわからない。悪いことはできないのだ(しないけどね)。

バスを降り、30分ほど歩いて岩場へ。障子岩は初めてだが、意外と大きい。メインエリアの南西面の方は斜めになっていて、ちょっと城山のワイルドボアみたいな雰囲気だ。
全体で、4パーティ10名だと思うが、適度にばらけていて、閑散とした感じ。

我々は南東面で登った。
10aと5.9でアップ。
初めての岩場で特に目標もないので、buchiさんがヌンチャクを掛けた「スーパーコンダクター」(11b)を一緒にトライすることにした。

途中、Kさんたちがトライして面白そうだった「熊猫」(10c)にトライ。スタート直後のムーブがわからず、2回ほどテンションからロワーダウン。ホールドを教えてもらったら、ムーブがわかって登れた。ちょっとトリッキーなので、初見は難しい。紐付きボルダーですかね。けっこう面白かった。

「スーパーコンダクター」だが、buchiさんがヌン掛けで登っているとき、ゴール下の核心部で、右の方のコルネガバを使っていた。が、それは右のルートのホールドなのでは……。右に逃げすぎで、ラインを外れているのように見える。自分は、ライン取りにはうるさいやつなので、「そのコルネは右のルートじゃない?使ったらダメでしょ」とbuchiさんに伝える。
下から見ている限り、そのコルネを使わなくても十分に登れそうな感じもする。

そして、自分の1便目。ホールド探りだが、やっぱり件のコルネまで行くと右に逃げすぎだと感じ、使わないムーブを探る。一応、「こんな感じ?」というのをまとめたが、きつくてトップアウトはできず。ムーブ違うのかな?

続いて、buchiさんの2便目。試行錯誤の末、コルネを使わない核心ムーブを解明した。どうやら、それが正解ムーブだったらしい。指摘をしたかいがあったというもの。

自分の2便目、buchiさんが見つけたムーブで行ったら、核心を越えられた。まあ、登れそうな感じ。

3便目、割りと余裕な感じで核心までたどり着いたが、核心カチの保持が甘かったのか、スリップ落ちみたいな感じで落ちてしまった。

その後、buchiさんは見事にRP。やっぱりコルネを使わなくてよかったね。

自分ももう1便出して落としてしまいたいところだったが、1656のバスに乗るため、時間がない。仕掛りのまま、お取り置きとなった。残念。

「スーパーコンダクター」は、下部は快適にぐいぐい登れて、上部の核心はちょっと難しい。おとなりにいたパーティの方は、しきりに「グレードが辛い」と言っていたが、自分が触った範囲では、別に辛いという感じはしなかった。妥当なのでは? それはともかく、最後まで気が抜けず、なかなか面白いルートだった。

しかし、11b程度なら、オンサイトとは言わないが、ワンデイでは落としたいもの。情けないクライミング内容ではあったが、実力不足ということだろう。日々鍛錬を積むしかいない。

●交通費
初めての障子岩。全体を見て回ったが、自分にも登れそうな、5.11台の面白そうなルートが多かった。
また行きたいけど、いかんせん、奥多摩方面は交通費が高いのがネック。
片道の電車が920円+バス600円(高い!)で、往復3040円。4人なら、ニコニコレンタカーで車を借りたほうが安いだろう。3人でも微妙だ。
しかも、バスは便数が少なくて、行動時間が限られる。
そう考えると、駅から歩いていける北川は、やっぱりありがたい。
うちから西吾野までは、片道800円、往復1600円だから、だいぶ違う。
普通の人ならなんということはないかもしれないが、スーパー貧乏の自分には、遊びに行くのに1400円の差はかなり大きいのだ。
北川ラブ!

●服装メモ
家を出るときは、半Tにボトムはバーブライト。現地でタンクトップに着替えた。南東面だが、午前中は陽あたりがよく、ちょっと日焼けした。
午後からは日陰になって、風が吹くとタンクトップでは少し涼しいくらい。虫は結構でていたが、虫除けを塗りたくったので刺されることはなかった。
シューズはソリューション4号。問題なし。
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by seeyou44 | 2015-05-18 13:38 | 外岩クライミング | Comments(0)

半年に一度のクライミング税支払い/クライミングメモ64(ジム53、江戸川橋39、パス2)

先日
パス更新。半年に1度のクライミング税のようなもの。

このところ、ジムはボルダー中心であまりリードをやってないし、しばらく他のジムに通ってもいいかなと思ったが、面倒だということもあり、そのまま更新にした。
T-wallはパスが全店共通なのも良心的だし、長い目でみれば安くなることは間違いない。前回は62回。60回以上行ければ、1回あたり1000円程度になるから、元は取れた感じになる。

先日、風邪をひいたりして体調が悪かったのでしばらくサボっていた筋トレを久しぶりにやったら、普段あまり使わない大胸筋や大腿四頭筋、上腕三頭筋などが激しい筋肉痛にみまわれた。
クライミングではほとんど使わない部位とはいえ、やっぱり影響はあるなあ。なので、軽めに。
2階の手足青B落として、Cはムーブはわかったもののできず。ためしにHノ氏にやってもらったら、軽く1撃、やっぱりそんなものなのだろう。


本日
2階で顧問とばったりあった。膝を故障してしばらくジムでも登っていなかったらしい。軽くセッション。まだ登れない奥壁のファイル岩課題、入門・6級の黒をやってもらったら、顧問もできない。故障明けとはいえ、13を登ってるクライマーが登れない入門・6級って、いったい……(ーー#

手足青Cはゴール1手前まで。ファイルのm上「女子向けランジ入門」課題をやったけど、できないなあ。女子じゃないからだろうな。
あとは筋トレ的にキャンパとかボールとかやっておしまい。
帰りは菊の湯に寄った。相変わらず、湯が熱い。
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by seeyou44 | 2015-05-14 23:59 | ジムクライミング | Comments(0)

終了点には、自分のヌンチャクをかけよう(同人青鬼、池田氏の提言を受けて)

例によって前置きが長い駄文です。

■1
「ロッククライミング」という遊びを、冒険としてとらえるか、スポーツとしてとらえるか、その重点の置き方は人によって違うだろう。だがどのようにとらえるにしても、クライミングには他の遊びと大きく異なる点がある。それは、「プレイヤーが“遊ぶ場所”そのものの整備や保存にも、大きな関心を払わなければならない」という点である。

たとえばサッカーやバスケットをする人がコートを自分たちで作るということは、普通ないだろうし、長期的な視点でコートやゴールポストの状態に気を使うということも考えにくい。
また、登山やキャンプをする人は、フィールドの自然保護については注意するかもしれないが、登山道や山小屋、キャンプ場を作ったり、必要に応じて整備したりといったことは、普通はしない。

しかし、クライミングにおいては、プレイヤーたるクライマー自身が岩場を発見し、清掃したりボルトを打ったりして整備をし、そこを開拓する。
そうして作られた岩場は、(法的には個人や法人、国、自治体などの所有物であるわけだが)理念的にはクライマーの共有財産と呼べるものとなる。

多くのクライマーは開拓には実際には関与しないだろうが(ぼく自身も関わったことはない)、すべてのクライマーは、開拓者への敬意を持ちながら、岩場やルートを守り、後々のクライマーまで伝えていくことを大いに意識しなければならない。自分が、いま楽しく登れさえすえればそれでいい、というものではない。

これは、岩の改変(チッピング)などを行わないことはもちろんだが、必要に応じて浮石のチェックや整理、ボルトや終了点の確認、整備、さらには、アクセス問題を起こさないための岩場ごとの利用ルールやマナーの順守、ゴミの回収や清掃、といったことが、すべてのクライマーに求められるということだ。

つまり、ロッククライミングとは、単に登るだけの遊びではなく、クライミングをする場所(岩場)を作り、守り、残していくことをトータルに含めての遊びなのである。


■2
ところが、クライミングジムでクライミングを始める人が増えるにつれて、上記の認識が、薄れてくる。

商業ジムでは、ルートやボルト、終了点などは予め用意されているものであり、利用者はそれらを正しく使うことは考えても、それらの設置、整備については、考えなくてもよい。
商業ジムでは、利用者は対価を支払うことで、安全に楽しく遊ぶ権利を購入する。一方、管理者は対価と交換に安全で楽しい施設を提供する義務を負う。その点では、クライミングジムで遊ぶことは、遊園地で遊ぶのと変わるところはない。
また、その契約関係の上で、もし施設の不備を原因とした事故などが発生すれば、当然、施設管理者に賠償責任が生じるであろう。

しかし、■1で述べたように、自然の岩場は、「自分がそのとき遊ぶことだけを考えていればいい」という遊園地的な場所では、まったくない。

つまり、だれか特定の管理者がいて、ほうっていおいても岩場を整備をしてくれるわけではないのだ。
もちろん、実際には岩場の開拓者あるいはJFA、地元の山岳会などがリボルトや終了点の整備を行うことが多いのだろうが、それはたまたまその人たちがやっているということで、本来的には、開拓者やJFAなどにそういった整備、管理を行う義務があるわけではないし、もし事故などが発生しても、彼らが法的な責任を負うわけでもない。

その岩場を利用するすべてのクライマーが、利用する権利を持つと同時に、管理、整備を行う義務も持つ、と考えた方いい。
繰り返すが、登ることに加えて、岩場の整備、保護、継承といった点を含むのが、自然の岩場でのクライミング、すなわち「ロッククライミング」である。

最初はクライミングジムでクライミングを覚えた人たちが、外の岩場にも興味を持って、行ってみたいと思うことは当然あるだろう。
そういう人たちには、自然の岩場でのクライミングは、商業ジムでのそれよりも、もっと広い内容を含んでおり、同じ「クライミング」という名のついた行為でも、商業ジムでのそれと自然の岩場とでのそれは、大きな違いがあるということを、必ず覚えておいてほしい。


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目先の利益しか考えていない雑誌など商業メディアでは、この点をあいまいにしたまま、「クライミングジムに慣れたら、次は外岩デビューだ」などと、クライミングジムでのクライミングが、そのまま岩場でのクライミングに直結するかのような、安直で無責任な言い方をしていることが多い。

もちろん、しっかりした教育、啓蒙をして、外岩へいざなうのであれば、まったく問題ないのだけど、外岩でのクライミングを、商業ジムでのそれの延長のような「手軽なレジャー」のように紹介するのは、かなり問題であると思う。

いわゆる「アクセス問題」が生じる大きな要因の1つは、こういったメディアの安直、無責任な姿勢であると思う。


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さて、ここからが本題である。
ボルトルートにおいては、中間支点、終了点の状態を確認し、その保存につとめ、必要に応じて整備することは、その岩場を利用するクライマーの義務だと言っていい。
これは、5.9を登るのであれ、5.14を登るのであれ、同じだ。「初心者だから」「上級者だから」という言い訳は通用しない。
極論かもしれないが、こういうことが「むつかしい」「面倒だ」と思う人は、外の岩場では登るべきではなく、クライミングジムでだけ登っているのがいいと思う。
遊びなのだから、自分が適さないと感じるところにわざわざ行く必要はないだろう。実際、いまはジム専門のクライマーも少なくないし、それで悪いことはなにもない。

具体的には下記のような点に留意したい。

(4-1)終了点
終了点にはカラビナがかけられていることが多い。これを「残置ビナ」などと呼ぶが、これは当然、自然に生えてきたものではなく、だれかが設置してくれたものである。自分も、積極的にその“だれか”になろう。
カラビナの状態を確認し、摩耗していたり、バネが弱くなってゲートが閉じないといった状態になっていることに気がついたら、自分の持っているカラビナを付け替える。

摩耗した残置ビナを使った場合、どんな危険があるのかというと、ロープが切断し、死ぬ危険である。
「残置カラビナでロープが切れ、男性が墜死」
http://yukiyama.co.jp/mountain/2012/10/sharp-carabiner-cut-a-rope.php

(4-1-1)捨てビナの用意
逆に言うと、このような場合に付け替えるためのカラビナ(通称「捨てビナ」)を、常に2,3枚は用意しておくこと。
捨てビナは、文字通りその場に捨てて(置いて)くるわけだが、「もったいない」などとバカなことを言ってはいけない。あなたや他のクライマーの命が、1000円程度のカラビナより安いはずがない。
それに、捨てビナは、新品である必要はなく、ある程度使い古したもので、まだしばらくは使えるだろう、という程度のものでかまわない。ただし、ヌンチャクのハンガー側(上)用として使っていたものは、カラビナの内面にギザギザしたキズが付いているはず。そういうものは、ロープを傷めるため使用しない方がいい。

なお、初心者向けに付け加えるが、当然のこととして、ルートに置いてあるカラビナは、(付け替えるとき以外)絶対に勝手に外したり、持ち去ったりしてはいけない。それは端的に、「窃盗」という犯罪行為だ。人は見ていなくても、自分の良心は見ているし、いつまでも覚えている。犯罪行為はやめよう。

(4-1-2)残置カラビナの寿命
もちろんルートの利用頻度によるが、私が伝聞した範囲では、人気の岩場で、シーズンの間つねに人がとりついているような人気ルート(あるいはアップルート。たとえば、冬の伊豆・城山の「ストーンフリー」のような)の場合、終了点のカラビナの寿命は3か月からせいぜい半年程度ではないだろうか。翌シーズンまで(1年)は、もたないだろうと思う。

(4-1-3)自分のヌンチャクの利用
これは、同人青鬼の池田氏が、最近ネット上で提唱していたことを受けている。ツイッターやFBで話題になった。正直、その指摘を見るまで、私も意識していなかったのだが、これからは気をつけたい。
上記のように残置カラビナの寿命は案外短いのだけど、それを少しでも伸ばして、捨てビナを使う必要性を減らすために、終了点にも自分のヌンチャクをセットする。
通常、あるルートをトライするとき、1日に数回のトライをするだろう。仲間数人で同じルートをトライするなら10トライにもなるかもしれない。そのトライごとのロワーダウンで終了点の残置ビナを使っていると、そのたびに残置ビナが摩耗していく。
そこで、最初のトライで、終了点に自分(たち)のヌンチャクをかけておく。そしてその日の最後のトライ(回収便)のときだけ、残置ビナでロワーダウンするようにする。
こうすることで、残置ビナの摩耗を数分の一に減らせることになる。逆に言うと、寿命を数倍に伸ばせることになる。
なお、ヌンチャクのセットについては、ロワーダウン用であればそう神経質になる必要はなく、普通のヌンチャク2本を2箇所の支点に、ゲートの向きが逆になるようにかける、という程度で基本的には十分だと思う。(もちろん、終了点の設置具合によっては、さまざまな応用があるだろう)。

(4-1-4)トップロープの終了点
上記(4-1-3)はリードクライミングの場合の話だ。トップロープの場合は、これまでも「終了点は残置ビナを使わず自分で作る」というのが、クライマーの常識である。個人的には「絶対のルール」といってもいいのではないかと思う。
これは、トップロープでは、(1)終了点1箇所のみの支点となり、万一残置ビナに不具合があった場合など、危険性が非常に高くなるためと、(2)リードと比べてカラビナの消耗が著しいため、である。

ところが、このルールが守られないことが、意外と多い。自分たちが守るだけではなく、同じ岩場でトップロープを残置ビナで行っているグループがいたら、注意するようにしたい。ついうっかり、という人もいるだろうし、単に知らない、という人もいるかもしれない。
なお、トップロープでの支点は、1箇所であることを考えると、リードのそれより安全マージンを高くとった方がいい。単なるヌンチャクの2枚がけでは、少し不安だ。スリングを使った流動分散か固定分散で、環付きカラビナにロープをセットした方がよいと思う。さらにバックアップもあった方がいい。中途半端な知識での支点セットは大変危険なので、くわしいやり方は技術書で確認していただきたい。

(4-2)中間支点
(4-2-1)ボルト、ハンガーの確認

中間支点については、ボルトの状態を目視で確認する。ボルトの種類についての知識も必要だが、これはJFAが発行する「安全ブック」などで確認したい。
市販のクライミング入門書でも、ボルトやハンガーの種類まで書かれているものはほとんどなく、写真入りで解説しているのは、私の知る範囲では、井上大助氏の『アウトドア・クライミング』だけだと思う。

よくあるのが、ハンガーはきれいでもボルトが錆び錆びになっている場合。そのルートは登らない方がいいかもしれない。
また、ボルトのナットが緩んで、ハンガーが回ってしまうものを見かけることもある。
これを見つけたら、レンチで締め付けた方がいい。
もちろん、岩場に行くときはレンチを持っていくべき。登るときに毎回ぶら下げる必要なないと思うが、初めてのルートを登るときは、一応ぶら下げた方がいいだろう。
めったにないが(私は見たことない)、ハンガーそのものが割れていることもあるらしい。当然、そういうルートは登ってはいけない。そういう危険を見つけたときは、後からくるクライマーのために、メモ書きを貼り付けたり、チョークで岩に「×」を書くなどをすると親切だろう。

(4-2-2)敗退時の残置ビナ
ルートの途中で登れなくなってあきらめる、いわゆる「敗退」をして回収するときも、残置ビナが活躍する。とくにかぶったルートやトラバースルートだと、残置ビナがないと危険だったり、回収が不可能になることもある。
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by seeyou44 | 2015-05-13 22:26 | クライミング研究 | Comments(0)

6級となると、難しい/クライミングメモ63(ジム51、江戸川橋37、パス62)

#62 先日
2階でボルトレ。手前壁のファイル課題KY5級にトライ。
3本設定があるうち、1本は登れた。1本はトライを重ねたが登れず。
奥壁で岩6級入門の黒を触るが、核心できず。ルーフの6級は、相変わらずムーブが??
1回で垂壁のm上4級課題でTナベさんなどとセッション。だが登れず。
リード壁でホールド替えがあり、以前設定したトラバース課題の途中が消滅したので、セッションしながら再設定。1手厳しいムーブがあり、登れず。人の設定も自分の設定も登れずばかりだな。暫定的に11aとグレーディング。


#63 本日
もう歳だから疲れやすいのだ。
昨日も、たいして登っていないのに、巣に戻ったらクタクタで、ちょっと休もうと、電灯をつけたまま布団に横になっていたら、まだ9時すぎくらいなのに寝入ってしまった。
夜中の1時くらいに目が覚めたのだが、今度は眠れなくなって結局朝まで起きていて、朝になってから再就寝。再び目覚めたのは昼過ぎと、めちゃくちゃな睡眠リズムに。
こういうことだから、疲れが抜けないのかねえ?

夕方から江戸川橋へ。
米国出張から帰国したというHさんがおみやげのプロテインバーをみんなに配っていて、ほとんど話したことないような自分にもわけてくれた。ありがとう。親切な人だ。

昨日トライしてできなかったKY5級の1本、軽くセッションになり、他の人のムーブを参考にしたら登れた。もう1本は、登れず。
奥壁の6級入門の黒、何度かトライするも、核心できず。同じファイルの青は、1撃。グレードの差が大きすぎるのでは?
テープの手足青Cできず。でかい黄ホールドにヒールのムーブが正解?
やっぱり今日も疲労感強く、最後は水色や手足オレンジも登れなかった。筋肉のヨレもあるし、手皮も限界。
最後は、軽く筋トレをして、もらったプロテインバーを食べて帰った。筋トレも、ちょっとさぼっていたから全然あがらなくなっていた。
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by seeyou44 | 2015-05-10 22:32 | ジムクライミング | Comments(0)

最近のジムトレ/クライミングメモ61(ジム49、江戸川橋35、パス60)

#59-61
前回のジム記録の後、北川と前後して3回江戸川橋に行き、ボルダリング。(通し番号と順序はあっていない)

最近、似たようなことをたびたび書いているが、外岩でもジムでも、上達、グレードアップの限界を感じている。

北川の「秋葉大権現」や「錦ヶ浦」で行き詰まり、T-wallのリード壁では、12c以上がぜんぜん登れない。
高グレードのルートでは、やや強度の高いボルダームーブが出てくるが、それがこなせない。ボルダー力が不足しているのだ。特に、かぶった壁になると、顕著に力不足を感じる。

そこで当面、ジムではかぶり壁やルーフのボルダーを中心にトレーニングすることにした。
(たぶん、本物のボルダーを登った方がいいのだと思うが、膝に故障を抱えているため、マットが貧弱な本物ボルダーは、落下が恐くてトライしにくい。ルートを選べばいいのかもしれないが。)

まずは、江戸川橋2階の奥壁、ファイル課題で「入門1」と題された岩6級をトライした。なにしろ入門なのだから、そこからやるのが正しいだろう。グレード的にも、テープの黄色よりは易しいはず。
だが、4本の設定があるうちの1本が、まったく登れない。1手、どうしても止まらないところがある。これが6級というものか。。。厳しい。
さらにルーフの、同じくファイル課題、岩6級を2本トライするも、こちらは登れないどころか、どう登ればいいのか、ムーブすらわからない。。。厳しすぎる。

手前壁(薄かぶり)の、最近出来たファイル課題、大原5級の3本は、いずれも2,3回で登れた。こっちは易しすぎる(適正?)。グレードのばらつきが大きいということもあるが、かぶり壁を登る体が全然できてないのだろう。かぶり壁を登る体を作ると、それは垂壁にも適用できるが、逆の適用はできない気がする。
しばらくは、かぶりボルダートレーニングに集中しよう。
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by seeyou44 | 2015-05-08 01:40 | ジムクライミング | Comments(0)