おなかがすいたら登れない(旧)

ネコは空飛び、犬は登る

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脳クラ/クライミングメモ49(ジム44、江戸川橋43、パス54)

前にも書いたが、4月に入って英語の勉強を始めて約1か月。
勉強というのはやり始めると面白いもので、できれば一日中勉強していたい。だが、クライミングもやらなければならないし、筋トレだってしなければならない。勉強ばかりはしていられない。いったい、いつ仕事をすればいいのだろうか。。。

主に中学生用の文法書と、NHKラジオ(ストリーミング)の基礎英語で勉強しているが、驚くほどできない。
大学受験のときはそれなりに勉強をしたはずだが、使わない知識というのは、まったくの無駄にはなっていないだろうが、どんどん消えていく。だから、現状で中学英語ができないこと自体は当然なのだが、ショックなのは、単語など、新しいことがなかなか覚えられないこと!
50歳近い老化した脳だから仕方ないのだが、これは自分の想像以上で、これほどとは思わなかった。

これでは、クライミングがなかなか上達しないことも、当然であろう。
クライミングの上達とは、畢竟ムーブの蓄積だ。身体にどれだけ多くのムーブを覚え込ませて、課題に応じてそれを引き出して使うかということに尽きる。
もちろん、筋力(最大筋力&筋持久力)という要素もなくはないが、まったくの初心者は別として、ある程度登っているクライマーなら、クライミングに必要な筋力は自然とついているだろうから、二次的な要素だと思う。
「昨日登れなかった課題が、今日は登れた」というのは、ムーブができるようになったから登れたので、筋力がアップしたからではない。1日で筋力がアップすることはありえない。

身体の動かし方を支配しているのは脳なので、脳が衰えていればムーブの蓄積もおこなわれにくくなる。けだし、自分のように40歳を超えてからクライミングを始めた者は、上達が遅いわけである。

ということを確認したところで、若返ることができるわけでもない。
あたり前のことだが、だれでも今の自分を大前提として、その中で努力をするしかない。

休日の29日、夕方から江戸川橋。
夕方なのに1階は初心者グループで混んでいる。ジムが繁盛するのは、けっこうなことだが、あまり混雑しているのは困る(←自分勝手)。
2階はいつもどおり空いているので、2階でK浜さんとファイル課題を軽くセッション。できたてのM上課題があり、5級、5級+はすぐに落とせたが、4級が難しい。トウフックから足ブラになって反動で次の遠いホールドを取りに行き、今度は手に足ヒールというモンキー系の課題。苦手だなあ。
I上さんに、トウフックと遠いヒールフックのコツを教えてもらったら、少し良くできるようになった。目から鱗!ちょっとしたコツで違うもんだねえ。。。
結局できなかったが、面白かった。M上課題、グレードは適正~やや甘目?これは良いことです。

その次にクロイワ5級、sigemix6級をやってみたが、まるで歯が立たず。明らかにグレーディング間違いだろう。辛すぎるグレーディングはやる気をなくす。
いいかげんヨレてきたが、一応、クロイワ11dも1回だけトライ。クライムダウンの最初で落ち。

まだ登っていなかった奥壁黄色10(2階の黄色は1~3までしか登っていないはず)、H野さんがやるというので混ざったら、登れた。セッション効果か。

閉店時間の8時に上がり、いったん戻ってから体育館へ。時間があまりないので、少な目にプル系トレーニング。15kg加重チンニング10rep(1st setのみ)できるようになった。12回できるようになったら20kgに上げよう。

●おまけ
「Climbing Magagine」のサイトから。
クマはかわいいけど、岩場で出会ったら怖い。よく冗談で「クマが来たら登って逃げればいい」なんて言ってたけど、彼らもこんなにクライミングが上手いなら、こちらが登っても逃げられそうにない。。。


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by seeyou44 | 2014-04-29 23:59 | ジムクライミング | Comments(0)

足りないものは何か?/クライミングメモ48(外5、河又4)

昨日の日曜、Kすけさん、H泉さんと3人で河又へ。
天気が良いので、混雑はどうかと思ったが、意外と空いていた。杉野スクールが6人くらい。あと、ずっと易しいルートをやっていた外国人のグループが5人くらい。。
それ以外では、我々含めて12,3人だろうか。
デザソン・一期一会ラインは、今日も一番人気だが、それでも、6人かな。デザソンが自分含めて2人、一期一会は、皆同じグループで4人。
いつものパターンで、割と早めの時間は順番待ちもあるが、午後~夕方になると、空きが多くなる。ハングドッグしてムーブを探る人が少なくなり、登れないとすぐ降りてくる人が増えるためだろう。

で、自分はといえば、5便出し、今日もRPならず。。。相変わらず、右手ミニピンチカチから棚上の出っ張りを保持できず、落ちる。3便目に、一回は止まりかけたが、右足がはがれて落ちた。ちゃんとバランスが取れていないからだ。また、一回は、左手浅ポケットが取れずに落ちた。
もう数えるのも嫌になっているが、30便くらい出しているはず。
さすがに凹んだ、というか悔しい。なんで登れないのかなあ。。。(下手だから。はい、わかってます)。
まったくムーブができない、とか、途中でパンプして持久力的に持たないというのなら、ムーブを変えるとか、トレーニングを積んで鍛えていけばいいという話だ。
が、いまは核心手前で1回テンションをかけて、そこからやればゴールまで問題なく登れる。ただ、下からつなぐと、その一手が止まらない!
その直前からやればできるのに、下からつなぐとできない、ということは、下からつなぐと、微妙な体の動かし方、重心の移動が雑になるのだろう、ということはわかる。
今回ムービーを取ってみたのだけど、できた時とできない時を比べると、たしかに微妙に体重の乗せ方が違っている。
それはわかるのだけど、「では、どうすれば下からつなげられるのか」がわからない。。。

自分はクライミングの才能がほとんど無いことはわかってるし、初老でもあるし(怪我をしやすい)、グレードをガンガン追求しようという気はあまりなく、RPができてもできなくても、楽しく登れればいいと思っていたのだけど、これだけたった1手が止まらないとなると、やはり悔しいな。。。何が足りないのだろうか?

自分以外にもう一人、デザソンをトライしていた女性を見ていたら、核心部分はやはり「限定」ホールドを使っていない。
左手浅ポケットから、体を返して、左足をガストンカチに上げる、勝井ムーブに近いムーブだが、右手の位置が、自分の持っている棚の出っ張りではなくて、棚のてっぺんあたりをもっていた。
あそこ持てるのかな?と思って聞いてみたら、「かなり持ちやすい」ということ。そうなんだ。。。
小さいキョンから体を返すムーブは、自分は上手くできないので、右手ミニピンチカチは使うとしても、その後、てっぺんを持てるなら、たぶんその方が体が安定するはず。
次回、今までのムーブで登れなかったら、それも試してみたい。

何回目かに落ちた後、一期一会をトライで、ワンテンになっていた強いクライマーから、「なんであんな悪いホールド(たぶんミニピンチカチのこと)使ってるんですか?」と聞かれた。「あれは初登時になかったホールドらしいので…」と答えると、「そうだけど、そんなに良くないホールだし、使ってもそんなに変わらない」と言われた。まあ、そうなのかもしれない。でも、自分は使いたくないのだから、しかたない。
それに、悪いホールドで登れれば、その分強くなれるはず!
だが、確かに悪い。右手の親指と中指の皮が、すっかり持っていかれてしまった。

●気温&装備メモ
東京の予想最高気温は23度。行きの車内で、すでに暑い。長Tから半Tに着替える。ボトムはバーブパンツ。
だが、現地は、風が少しあり東京よりはやや涼しい。岩のコンディションはばっちり乾いている。
朝は、ビレイ中は半Tだけだとやや涼しくて、身体を冷やしたくないのもあり、カッパを羽織った。
2時くらいから陽が当たり始めて、本格的に暖かい。ついにタンクトップになる。登っている最中に手汗が気になることもあった。
そろそろ河又シーズンもおしまいかも。

最近ずっと使っているVXiだが、核心で落ちるところの右足の遠いカチへの乗りこみがちょっと不安定な感じがした。多分、右足だけ微妙に大きい(右足のサイズが少し小さい)からかも。それで、久しぶりにソリューション2号(HF改)を履いて登ってみた。これはこれで、いい感じだ。遠いカチに乗りこむ場面だけでは、VXiより少しいいかも。
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by seeyou44 | 2014-04-28 18:44 | 外岩クライミング | Comments(0)

3連ジム/クライミングメモ45-47(ジム43、江戸川橋42、パス53)

水木金と3日連続で江戸川橋。個々に記す特段の内容もないので、まとめて。
3日連続は珍しいが、営業時間が伸びたので、遅い時刻に行きやすくなった。90分程度の短時間でも、以前なら行けなかった時間に登れるのはありがたい。

アップの後、クロイワ11dに少しトライ。ヨレてきたらかぶりの薄い壁の課題にトライ、というのが3日間のパターンだった。件の11dは、降りてくるところのムーブが何通りかありそうで、まだ固まらない。
I上さんにちょっと聞いたら、輪っかガバの後、右足トウフックを決めて左手紫→右手黄色→右手黒デカへ送るのが楽らしいが、トウフックが下手なせいか、イマイチ決まらない。
とりあえず、輪っかガバ→右手黄色→右足黒デカにヒールフック→左手紫→ヒール解除して右手黒ガバという手順のムーブを作ってみた。
そこそこ安定しているが、楽ではないかな。上からつないで、最下部の食パンホールドまでは行けるが、そこまでヨレ落ち。先に行かない。さらに、最後のゴール前でも足が切れるムーブがあって、ほんとキツい。
完全にムーブを作っておかないと、完登はとても無理。これが11dって、どういうグレード感覚だ?

他には、100度壁の赤をいくつか触ったが、成果なし。難しい。触っていればそのうちできるかな?
黄色は終わってしまったので、赤をやるしかないのだが、まだ混んでいるのであまり積極的にトライする気にならないが、ぼちぼちやろう。
2階や舟壁でファイル課題をやり、6級、5級を何本か落とした。

150度をやると指の皮がもたないので、指にテーピングをビッチリ巻いているが、1本が2~3日くらいでなくなってしまう。高いものではないが、もうちょっと節約できないかな。

最近のジムシューズは、リソールソリューション。暑くなってきたので、靴の中でちょとヌメルようになってきた。こうなると、もうハーフ落としたくなるのだよなあ。。。

日曜は河又予定なので、土曜はクライミングはレスト。
軽い有酸素運動くらいにして、備えたい。
でも、最近筋トレやってないから、やりたいなあ。。。
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by seeyou44 | 2014-04-25 23:59 | ジムクライミング | Comments(0)

書き忘れていたこと。教えられたこと。

そういえば、前回の河又日記で書き忘れていたことがあった。

Mサシ君のデザートソング(12a)のRPだが、いわゆる「限定」ホールドを使わないムーブだった。
(ルートの設定上、限定とされているわけではないが、初登時には存在しなかったホールドのこと。自分はこれを使わない限定をしてる、という意味で、「」を付けて「限定」と表現している。)

<参考>
http://climberclimber.blog10.fc2.com/blog-entry-4.html

前回も書いたように、このルートを自然に勝井ムーブ(≒初登ムーブ)で登ってしまったツヨツヨのHさんは、「あのホールド(「限定」ホールド)を使ったら、11aでしょ」と言っていた。
真顔で言っていたので、冗談とも本気ともつかなかったが(冗談だろうけど)、いくらなんでも11aになるということはなかろう。
だが、使わないムーブより、少なくとも0.5グレードくらい(その核心部のみをボルダーグレードで示せば1級分くらい)は易しくなるというのは、実際に感じる。

もちろん、Mサシ君も、偶然にそのホールドを使わなかったわけではなく、本人が「より良いスタイル(初登に近いスタイル)で登る」ということを意識して、そのようにムーブを組み立てたのである。
前の記事に書いたように、少々感じ悪い男(冗談です)だが、こういうところはなかなか美しいと思う。

所詮は岩登りなぞ、ほぼ100%近く、自己満足の遊びだ。
それは、何一つ世の中に寄与せず、何一つ他人の役に立たないという意味と、もう1つは、「何をしてよいか、いけないかを決めるルールや審判がない」、という意味においてである。何をしてよくて、何をしてはいけないかは、ルールブックや審判が決めるのではなく、自分の中の美意識が決めるのである。
(もちろん、室内クライミングコンペの話ではありません。外での自由な岩登りの話です)

そうだからこそ、クライマーの心の中に基準がなければならない。自分にとっての「美しさ」という基準は、とても重要である。

話がずれていくが、同じ河又の岩場に有名な「大五郎」という11aのルートがある。このルートは中間くらいの棚から、コルネ沿いにボルトが打たれており、当然まっすぐコルネ沿いに登るラインが自然だ。
しかし、斜めに大きなクラックが走っていて、棚に乗ったままで左に移動して、クラック沿いに左から回り込んで登ることもでき、そうすると、この部分はだいぶ簡単に登れる。最近触ってないのではっきり言えないが、ボルダーグレードで示せば、2級分くらい易しくなると思う。
この左回りで登っている人もたまに見るが、あれも自分の美意識には反する。
もちろん、「じゃあ、どこまでのホールドを使ってよくて、どこからはだめなのか、厳密に示せ」と言われると、「できるだけボルト沿い」に、としか言えず、「じゃあそれは何センチ以内か」と言われるとやっぱり困り、「ご自分の美意識(と良心?)の声に耳を傾けてください」としか言えない。

もちろん、先に書いたように、クライミングの根本は自己満足。だから、どう登ろうと登った本人がそれで満足しているのであれば、他人がとやかく言うことはなにもない。(親しい仲間がそのように登ったら「それはルートから外れすぎだと思う」とは言うだろう)
しかし、自分は自分の満足のために登っているのであるから、そういう登り方はしたくない、というだけのことである。

とかっこいいことを書いても、正直に言うと、自分もヒヨったり、あるいはヒヨりたくなったりすることも、ままある。
デザソンも、一時はあまりの登れなさに「「限定」を使ってでも、とりあえず一回RPしておこうかな…」と思ったこともある。
だが、Mサシ君のトライを見て、また気持ちが引き締められた。以前にお会いした、やはり「より美しく登りたい」と言ってた名前も知らない若いクライマーと言い、若い人から教えられることが多い。

ちなみに、河又の「ディレッティシマドラゴン」を登った時、核心部分(最上部)を右回りで登ったのだが、このライン取りは、自分のなかでいまだに引っかかっている。そのときの記事にも書いているが、右から回るラインは、やや美しくない。機会があれば、直登で登りなおしたいと、記事にも書いていたが、いまだにその機会がない。
一度登ってしまうと、美しくなかったと思ってもなかなか再登する機会はないものだ。
そのことを思い出して、デザソンはやっぱり「限定」なしで登ろうと決めた。
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by seeyou44 | 2014-04-25 03:14 | クライミング研究 | Comments(0)

たまにはギアネタを

ギアネタは、さほど好きではない。
なぜなら、ギアは金があれば買えるものだから。
金があれば買えるものなど、語るべきたいした価値はない。
外岩であれ、ジムであれ、「登ること」自体は金では買えない。だからこそ、語るべき価値がある。

などとカッコつけてみたところで、自分がギアを購入する際には、他人のレビューを参考にすることが多いのも事実。
一方的に情報を受け取るだけでは、申し訳ない気もする。自分でもささやかながら発信することで、他人の役に立つことがあるかもしれない。せいぜい、他山の石としかならないかもしれないが。。。

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すでにみなさんご存知であろうが、この3月~4月にかけて、消費税の増税にあわせるかのように、クライミングシューズメーカー各社が価格を引き上げている。
消費税値上げ分だけなら3%のはずだが、それをはるかに上回る値上げで、いわく「円安のため?」
じゃあ、特にファイブテンさんに聞きたいが、80円/ドルを切るような円高のとき、値下げしたんか! たしかに、スポルティバさんは、円高のときに少し値下げした。多分に、内外価格差が大きすぎて個人輸入を防ぐための防衛的なものであったにしろ、一応値下げしたことはした。しかし、ファイブテンさんは。。。
はっきり言って、かなり舐められてますよね、日本のクライマー。
それから八王子の某リソールショップ。ここも消費税増税にあわせてリソール料金10%値上げの「価格改訂」(他の作業ではさらに高い改定率になっているものもある)。
こういうのって普通、「便乗値上げ」って言うんじゃないのかしらん?

そういうわけで値上げ前の3月中にリソールに出していたソリューションが、約1か月をかけて戻ってきた。
時間がかかるのは、ま、仕方ないだろう。自分は「仕事が遅い男」として有名なので、人の仕事が遅いことは、あまり気にならない。どうせ早かれ遅かれ死ぬんだから、そんなに焦るなよ、って感じだ。
アマゾンさんなんて注文した当日に商品が届くとか、やりすぎだろ、"馬鹿じゃねーの"、くらいにしか思わない。そうやって、どこもかしこも無駄で過剰なサービスを蔓延させようとするから、ブラックな労働環境がはびこるんだろう。みんなもっとだらけていいよ。
便乗値上げは気になるけどね。

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●シューズネタ1
さて、ここからが本題だが、このソリューションは今回で3回目のリソール。HF→オニキスときて、今回はC4にしてみた。本当はHFが良かったのだが、バーチには去年の夏からHFが入荷していない。
ファイブテンが、アディダスに買収されたことが関係あるのだろうか?
実際、シューズメーカーにしてみれば、リソールなんかされたら、その分シューズが売れなくなるのだから、面白いことではないだろう。ビブラムのようなラバーを売るのが本業のメーカーならともかく、ファイブテンはシューズが本業だ。C4のような陳腐化した製品ならともかく、HFのような、差別化の源泉になる高性能ラバーを他社に卸すことに消極的になるのは、当然のことのようにも思える。
これだけ長期間在庫切れが続いていることとあわせて考えると、今後も入る可能性は低いのではないかという疑念がわく。

まして、最新のMi6がリソールラバーとして使われる可能性は、限りなくゼロであろう。

(関係ないけど、チームファイブテンの黒い奴は、マイナーモデルチェンジして、ソールがHFになりましたね。結局、ミスティークというラバーは失敗作だったということ?)

そこで気になるのは、いま使っているVXiの寿命だ。
現状では、Mi6ラバーは、フリクションがよい割には、意外と減りが少なく、もちが良いという印象である。しかし、いずれはソールが寿命を迎えるであろう。その時にどうするか?
アッパーも極薄素材だし、ランドも入っていないようなので、全体に耐久性は低いだろう。わざわざ7000円ほど支払って、より性能が劣るC4にリソールするのか?(そもそもリソールが可能なのだろうか?)
それとも、21600円(10%オフで買えるが)で新品購入か? 貧乏な自分には、非常に悩ましい選択だ。物理的に可能なら、1回はリソールをしてみるだろうが。

今回3回目のリソールをした初代ソリューションは、2010年11月の購入。すでに3年半も履いていることになるもちろん、これだけをずっと履いているわけでないが、長持ちしている。足にぴったり馴染んでいて、ジム用としては最高。自分でラバーコートしたアッパーは、十分丈夫で、まだ1,2回はリソールできそうだ。
ソールの残りがたっぷりのうちなら、外でだって十分通用するだろう。外では石灰岩が多いので、フリクション重視でHFリソールの2代目を使っていたが(VXiが来る前まで)、アップ用ならこれで十分。
そう考えると、ソリューションはコストパフォーマンスは高いなあ。
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●シューズネタ2
「値上げ前に」と思って購入したパイソン(EUR36)。
伸びる伸びると誰もがいい、ソリューションが37ならパイソンは1サイズ小さい36でちょうどいいと言われたが、痛くてたまらん。入るけど、登れるけど、ピッチピチ過ぎて「足裏感覚」など皆無。。。1回ジムで履いて、あきらめた。
N村氏は、「一ヵ月くらい痛くてたまらないけど我慢して履いて伸ばす」と豪語しているが、そこまでして伸ばすなら、最初からハーフ大きいのを買った方がいいのでは、と思ってしまう。
また、このシューズもミウラー系のラスト(足型)だと思うが、やっぱりミウラー系は、自分の足形に合ってないような気がする(ソリューションは、ミウラー系とは少し違う。先がセンター寄り)。
また、ちょうど同時期にチームVXiを手に入れて、そのあまりの柔らかさと快適さを知り、どうしてもそれと比べてしまうということもある。

シューズに関しては「柔らかい担当(チャートや石灰岩?)」がVXi、「硬い担当(花崗岩?)」がソリューション、「ジム担当」が古いソリューション、で、もういいかと思い始めている。

といいながら、履いたことのないのがオクで出てると、つい買ってしまうのだけど。。。

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●ヘルメットネタ
ところで、昨日の河又では、オレンジ色の憎いやつ(※)「シロッコ」を初実戦投入。

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やはり軽い。まじで軽い。重さはまったく気にならない。
そして装着感も良い。通常のヘルメットでは頭に着く部分がやや硬いベルトだが、シロッコでは布のテープ(ひも)で、こすれる感じが少ない。軽いから、頭を前後、左右に振っても、ずれがほとんどなく、ぴったりと追随してくれる。

だが、自分の場合、ずっとつけていると、頭皮が少しかゆくなるのが気になった。これは帽子をかぶっていてもなるので、たぶん皮膚が過敏なのだと思う。だから、帽子も嫌いだし、通常のヘルメットはもっと嫌いだ。シロッコは、帽子や通常のヘルメットよりは密着感が少ないのだが、やっぱり皮膚の違和感が、ちょっと気になる。それで、後半の登りでは、脱いでいた。慣れてきたらまたちがってくるかな? ま、ぼちぼち使おう。

今だと、実売価格の安い店で13000円くらいか。クライミング用ヘルメットとしてはやや値段は高いけど、BDが今春にかなり値上げをしたので、相対的にはあまり高い感じがしなくなってしまった。
安いものを買っても、持っていったり、着けるのが面倒になるのでは意味がない
とにかく軽いと携帯も装着も苦にならないので、多少高くても十分にその価値はあると思う。クライミングのみならず、沢にも、普通の縦走にもおすすめできる。

余談だが硬いシェルのメットと異なり、素材の柔らかいシロッコは、昼寝のとき枕にするにもよかった。これもメリットかも。

(※)このコピーがわかる人はおじさん、おばさんです。

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●ハーネス
最近使っているハーネスは、BDのオゾン。

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去年の終わりころ、オクで、約半額で入手した。しかし、Sサイズでウエストはだいたいぴったりなのに、太ももがパンパン。自分は、大腿の筋肉が発達していて、脚が太い。それで、使わずに放置していたのだが、減量で足も少し細くなって使えるようになった。
さすがに高いだけあって、なんとかという技術を使ったオゾンのスワミベルトは、安物のモーメンタムに比べてかなり快適。
モーメンタムは、スワミベルトの上下がテープになっている。ビレイのときにテンションがかかかると、(ハーネスが斜め上に引かれるので)下のテープ部分だけが腰に密着して、違和感というか痛みが出るのを感じた。しかし、一面が均等な素材になっているオゾンでは、そういうことはまったくない。
これも、今期モデルから少し値上げされて、しかも自分が持っているモデルのなかなか綺麗なグリーンから変な黄土色みたいな地味な色になってしまった。
デブ時に買っておいて大正解だった。
ビレイループのベルトがかなり細いので、耐久性が気になるが、当面はこれを使う。

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●ロープバッグ
ロープバッグ自体は、マムートのインフィニティについてきた、大型トートバッグ型のものを使っているが(単体で買うと2000円くらいする)、シートは付属しておらずロープがはみ出しやすいので、汚れている平らな地面ではやや使い勝手が悪い。逆に、取り付きが急斜面だったり、切り立った狭いところでは、使い勝手がいい。取っ手をヌンチャクで木などにつなげておけば、崖下などに落ちてしまう心配もない。

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河又みたいな、取り付きが広くて平らなところでは、ロープシートは、300円くらいのブルーシートを使っている。広いし、ロープの末端が通せる穴も四隅にあるしで、使いやすい。シューズの脱ぎ履きのときはその上に座ればいい。
登攀が登り終わったら、ブルーシートの穴にロープの末端を結び、そのままくるくる丸めて、マムートローブバッグに突っ込む。岩場内での移動のときは、そこにシューズやガチャ、飲み物なども突っ込んで、肩にかけて移動する。
この2つがあれば、十分実用的で何の問題もない。

だが、今期、BDはヘルメットやハーネスを値下げしたのだけど、なぜかロープバックは値下げしている!どういう理由かはわからない。在庫処分なのかな?
今のスタイルで別に困ることはないが、値下げされたので、使っている人も多くて良さそうなスーパースラッカーを買ってもいいかなと考え中。
4000円程度のもの、考えずに買え、って感じだけど。。。
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by seeyou44 | 2014-04-22 03:38 | ギア、ウェア | Comments(0)

寒かった~/クライミングメモ44(外4、河又3)

河又の岩場の看板課題にして、5.12aのテストピースとしても名高い「デザートソング」。自身初のツエルブグレードとすべく、この名課題に打ち込むこと数か月。
出した便数は数知れず。
そしてついにレッドポイントの時がきた! 本日の河又、満を持して出した最終便で、ついに完登!終了点をつかみました、、、Mサシ君がww

前日に小川山にボルダリングに行って、初段を登ってグレード更新したとのこと。しかし、その疲れのためか、今日は1便目からテンションかけまくりで、「調子が悪い」とこぼしていたのに、最終便で見事にRPし、昨日のボルダーグレード更新に続いて、リードのグレード更新とは、、、なんて感じ悪いやつ。。。
じゃなくて、なんて体力あるやつ。。。。やっぱり若さだな、若さ。クライミングの上達に必要なのは、若さと才能。以上。

さて、本日はKスケさん、および彼の所属する山岳会のNさんと、3人で河又。
7時半に和光市駅待ちあわせで、9時15分ごろに団子屋の駐車場へ。どんよりと曇り、途中の道路は少し濡れているところもある。なんとか今日一日天気がもってくれればいいが、逆にこの天気なら岩場の人数も少なめかも、と期待する。

岩場に上がると、クライマーは、思った通り少な目。後から少し増えたが、それでも20人くらいかな?
デザソン、一期一会ラインは、6,7人だったか? でも、適当に空いたときにだれかがトライするような感じで回っていた。
自分は朝は「いきのいい奴」でアップ。
デザソンラインが空いていたので、すぐに取りつく。前回できたと思ったムーブで出すも、棚の左手(斜め棚の端の浅いポケット)が取れず落ち。まあ、1便目だしこんなもんだろう。とりあえず、気になっていた勝井ムーブを試そうとするが、まるでできそうにない。
自分はやっぱり下手くそ正対クライマーとして生きるしかないのか、と悟り、そこのムーブだけ練習して降りる。コルネ下を取った後、右足を山型ガバに上げると、次の左手コルネガバ取りがスタティックに出せることがわかった!これはいい。

2便目。左手の浅ポケットは止まり→右手粒カチ取り→左足上げ→右足をカチに上げ、のところで落ちる。

3便目。左手止まり→右手粒カチ取り→左足上げ→右足をカチに上げ→右手を棚の突起、のところで落ちる。右手のかかる位置が、かなりピンポイントで、そこを外すと保持できない感じ。ド正対で、しかも“手登り”になっているので、少しでも保持ポイントが違うと、保持しきれないみたいだ。ヘボだから仕方ない。
1便ごとに一手ずつ進んでいるが、どうも右手粒カチ取りの後、左足を上げてから次の右足をカチに乗せるのがきつい。そこで、先に右足をカチに上げてはどうかと思い、試してみるとこの方が良さそう。練習して降りる。

4便目、4時をだいぶ過ぎて、時間的にも本日最終。
左手止まり→右手粒カチ取り→右足をカチに上げ→左足を上げ→右手を棚の突起、のところで落ちる。ヘボ。。。下で見ていたツヨツヨHさんに「腕が曲がっている。伸ばしていれば止まった」と指摘される。やはり重心が適切な位置に取れていないで、手登りになっているからだろう。しかし、右足上げの方が多少楽になることはわかった。

ツヨツヨHさんが、デザソンを(アップで?)登るのを見た。「4,5年ぶり」ということで、ほとんどフラッシュに近いようだが、勝井ムーブとほとんど同じムーブで登っていた。綺麗に体を振った、華麗なムーブだ。やっぱり上級者が自然に登ると、同じようなムーブになるのであろう。いいものが見れた。
たぶん、意識しないとああいう風にはなっていかないのだろう。自分も、ド正対・手登りのヘボムーブからから、意識してああいうムーブをやらなければならないとは思う。しかし、まずは、ヘボはヘボなりに固まってきた自分ムーブで、デザソン落としちゃわないと。

自分のムーブはだいぶ煮詰まってきたし、Kスケさんの「小作人」も、ムーブは煮詰まってあとはつなげるだけ、という感じになってるし、こりゃ、次の週末も河又だな。
次回こそ、自分のRP報告だ!

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●シューズ&服装メモ
前回に続いて、シューズはずっとチームVXi。ソリューション(HF改)も持参しているが、VXiでまったく不安がないので、あえて変える必要がない。(でも今度は1回くらいソリューションで同じルートをやって、違いを感じてみたいが)
最近は、もったいないので、ジムではVXiを履いてない。石灰岩専用シューズとなりつつある。

東京の予想最高気温は14度。昨日より、5度くらい低いのか?
トップはジオラインZipのLW、ユニマイクロフリース、レインウェア、で、ナノパフを持とうかと思ったが、それほどでもないだろうと思い、ダウンベストだけ詰め、登り用に半Tを持った。
ボトムは、バーブパンツ。
しかし薄着すぎて失敗。現地は、真冬並みとは言わないが、かなり寒く、吐く息が少し白かった。全部着れば我慢できないほどではないが、寒くて昼寝はできない。ほとんどの人はダウンジャケットを着ていた。ダウンベストを持つなら、たいしてカサは変わらないのだから、ナノパフにすればよかった。昼寝をするならシュラフも必要。
岩も冷たくて、焼き石をした。4月後半でこんな寒さの日もあるのか。あなどれない。
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by seeyou44 | 2014-04-20 23:59 | 外岩クライミング | Comments(0)

バリウムクライマー/クライミングメモ43(ジム40、江戸川橋39、パス50)

#42は、木曜。
2階でクロイワ11dを少し修行するが、なぜか前回より進まず。いまいち、疲れが抜けていない感じかなあ。
1階に降りてみると130度がガラガラだったので、大原12ab「エビ」課題を触ってみた。前に前半は軽く触って、なんとかなりそうな感触だったので、後半の赤パートだけをやってみた。が、難しい!
ここだけボルダーとしてやっても、5級は絶対ありそう。ムーブが作れず、トップアウトすらできず。愕然としてあきらめる。
1階で黄色7をトライするもできる気せず。黄色11を軽く触る。2分割ではできたが、つながらない。指がヨレてるときにやる課題じゃないな。

土曜は、早朝から健康診断があり、前日の午後8時から食事禁止。当日は水も禁止。
さらに、胃の検査で炭酸とバリウムを飲まされて、げっぷをこらえながら台の上で家畜のようにぐるぐる回されて、終わったら下剤を飲まされて、ぐったり。
この病院では、健診後にラウンジで軽食(パン、バナナ、コーヒー、牛乳)が無料で供されるサービスがある。健診料も結構高いので、それくらいのサービスは当然だとも思うが、お腹がペコペコに空いているのでありがたい。
ラウンジに入るときや食事を受け取るときに、特に受診のチェックがないので、受診していない無関係の人が入っても、特にとがめられることはないだろう。今度、お金がない時は朝行ってタダモーニング、ご馳走になろうかしらん。

5時過ぎから江戸川橋。
早く起きたのに昼寝もしていないし、バリウムと下剤でお腹は不快な感じが残っているしで、体調はいまいち。どうせ明日は河又だからそんなに詰めて登るつもりもない。
まず、宿題を片付けておこうと、黄色7から。ヒールムーブはよくないが、普通にスローパーにマッチしたら止まって、3便くらいで片付いた。微妙なバランスなのだろう。こういうのがすぐに落とせないのが、ヘボな証拠だ。スローパーも、止まると気持ちいい。
続いて黄色11。これはムーブはだいたい固まっていたので、最初からゴール1つ下のスローパー風まで出せたが、これが届かずに落ちる。1度そこだけ練習して、次に落とせた。けっこう前腕に来る課題。

これで黄色が全部終わったので、次は赤。
O野さんにちらっと聞いたら、赤は全般に前より簡単になり、中でも4が簡単ということだったので、まず4から。
しかーし、最初のカチから先がまったく進まない!激カチ指痛課題だよ。
どこが簡単やねん、そら君がカチが激強だからやねん、と思いつつ、3も触ってみた。こっちはゴール取りが激遠激悪。赤5はスタートからランジだし、まったくやる気がしない。今のところ、3~5のどれも可能性を感じない。打ってればできるのかなあ?

2階でM上、クロイワ、M上ファイル課題を少し。6級が1本だけ登れた。まあ、こんなものだろう、自分の実力は。M上さんがいくつか見本を見せてくれたが、足技が上手い!O野君も足技上手いし、ルーフとかどっかぶりで上手く登るには、足技も重要だな。自分はまったくできないが。
最後にクロイワ11d修行。まず、何度か最初で落ちる。油断してると悪い。最後は、上部トラバースから、降りるところの1手で落ちる。ここが悪いんだよなあ。なんか、やり方あるのかな? しかし核心はここから先。これで11dというのは辛すぎるのではないか?(江戸川橋リード壁の11dと比べれば、2グレードくらい辛い)
テクニカルなムーブとか微妙なバランスというのはなく、ひたすらパワーが要求される課題。筋トレ代わりにいいので、登れるまで続けるつもり。登れる前に壁が変わりそうだけど。。。
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by seeyou44 | 2014-04-19 23:59 | ジムクライミング | Comments(0)

手皮の痛みの対策は/クライミングメモ41(ジム38、江戸川橋37、パス48)

先日の河又で、核心の棚のところから左上のピンチを持った時(勝井さんムーブですね)、左手中指の肉と爪の間が少しはがれて、流血していた。
こういうのって、小さい傷なんだけど、指先は日常的にモノに接触する部位だからたまに傷そのものが直接刺激されて、不愉快な痛みが続く。ツメとの間なので、キズパワーパッドも張れない。

昨日のジムでは、最初、指先から根元まで、テーピングをぐるぐる巻きにして登っていたけど(指先だけ巻いてもすぐに取れてしまうので)、やはり指先にテーピングを巻いていると、感覚が悪くて、うまくホールドを持てない感じがする。
週末、また河又を狙っているので、それまでには完治して欲しいところ。

昨日は9時くらいから。2階では、常連さんがほとんどおらず、逆に知らない顔のグループで混んでいた。これはめずらしい。営業時間延長効果が出ているのかな?ジムの経営的には良いことであろう。

N村氏と、150度のクロイワ11dで軽くセッション。9割くらいムーブはバラせたかな。といっても、もともとテクニカルなムーブがある課題ではない。むしろ、ひたすらパワーと持久力いう感じで、筋トレみたいな課題だ。ムーブ的に面白さはないのだけど、トレーニングにはなる、という感じ。
それでも、N村氏に教えてもらって、少しムーブが効率化した部分もある。自分の下手くそさを実感する。
最初からつなぐと、クライムダウンのパート(全体の真ん中くらい)で力尽きて落ちる。だが、核心はその下りきった後にあるのだから、大変。やっていればできるようになるのかなあ? この壁は当分変わらないだろうから、時間かけてやろうと思う。これが登れるときは、少し強くなっているはず。

手皮が限界を迎えて、1階へ。前回登れなかった黄色7。ヒールムーブは、教えてもらった足位置では、無理そう。とくに右足のヒールなので、がっつりかかった状態でもし不意落ちすると、故障中の膝を傷めそうで怖くて思い切って動けない。左足位置をもうちょっと工夫すればよくなるかもしれないが。
S山さんが、普通にスローパーマッチできるというので、見本を見せてもらった後トライするも、難しい。
だが、別ホールドを持って上がってからマッチすれば、確かに自分でもできる。ということは、下のホールドから取りに行く時の姿勢、バランスが悪い、ということか。テーピングのせいかと思い、外してみても、同じ。ホールドをゴシゴシ磨いても、同じ。
筋力の問題ではなくて、バランス、すなわち技術の問題なので、こういうのができないと、本当に自分は下手だなあ、と実感する。ま、トレーニングあるのみか。

ところで、昨日もそうだったが、かぶり壁で登っていると、筋肉より先に、手指の皮がすぐダメになる。
課題を落とそうというときは、我慢すればいいのだけど、トレーニングとして本数を登って筋肉を追い込んでおきたいというようなときに、筋肉のヨレより先に手皮の痛みで登る気が失せてくるのは、困る。
指は第2節から第3節にかけて、テーピングを巻いてごまかすことができるが、手のひらはどうしようもない。クラックを登るときみたいに、手のひら全体にテーピング、という方法もなくはないが、どうなんだろう?面倒だし、毎回それではコストもかかるな。
むしろ、指を出せるグローブ(トレーニング用の、手にぴったりフィットする皮のもの)をつけて登る方がいいような。
今度試してみたい。
あとは、クリームを塗ったり、やすりでタコを削ったり、日常的なケアですね。つい面倒でやらないけど、これも気を付けよう。
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by seeyou44 | 2014-04-16 11:10 | ジムクライミング | Comments(0)

減量は効果大!/クライミングメモ40(外3、河又2)

外岩が気持ちいいシーズンだ。
昨日日曜、河又に行くというムサシ君にお願いして急きょ同行させてもらうこととした。ツヨツヨクライマーのMさんを含め3名。
朝7時に東久留米駅で集合。少々トラブルがあり、団子屋駐車場着は9時20分くらい。
団子屋は、最後の1スペースだった。2週間前に、コウモリ岩に30人だか50人だか、という話を聞いていたので、今日も混んでいるだろうと覚悟はしていたが、そう多くなかった。シュテファンの方に行っているパーティもいた。
僕とムサシ君がデザソン狙い、そしてMさんが一期一会狙い。この3名含め、デザソン・一期一会ラインは、8人か、9人くらいでの回しとなる。
こう書くと多いと感じるかもしれないが、トライ数の少なかったり、また、すでにムーブはほとんど固めて、あとはつなげるだけという感じで長時間のハングドッグをしない人が多いため、サクサクまわる。
むしろ、夕方には思ったより早く順番が回ってきて「お先にどうぞ」と譲り合う場面もみられた。
こーたろーさんや浦エナグループの人など、現地での顔なじみの人が多いため、雰囲気は和気あいあいとしている。

前回、河又で登ったのは2か月前の2月初頭だ。デザソン狙いではあるが、ムーブは固まっていないし、RPを狙うような気持ちはない。
それよりも、前回はちょうど減量開始前で、今回は5kgの減量後。その5kg減量の効果がどれだけあるのか、それを確かめたいという気持ちが強い。
そして、結論からいうと、減量の効果は確かに大きい!

2月のときは、3ピン目クリップ前のガストンカチ取りで、1回落ちていたが、今回はまったく不安がなくなった。これは絶対に減量の効果だ。
3ピン目クリップ後の、核心と言われる部分のムーブは固まっていないのであれこれ試したが、実感として身体が軽い。
2便目、核心のところでいったん落ちた後、左手ガストンカチ→右手(豆ホールドの右下にある)ピンチホールド→左手棚のポケット→右手(「限定」ホールドの左にある粒カチ)→足上げ→右手棚のでっぱり(いい所)→右手コルネ下部ピンチ→左手コルネ上部ガバ、という手順で、核心を抜けることができた。
「限定」ホールドを使わないで核心が抜けられたのは、初めて。
そこから、テンションはかけずに、レストして、そのまま終了点までつなげた。
2月には核心までしか触っていない。後半部分は12月に触って以来なので、4か月ぶりだったが、左手ピンチ取りのところも含め割とスムーズだった。なにより、腕が張る感じがあまりない。これも、減量効果が大きいと思う。

元の自分のようなプチデブ(BMI値で23以上)クライマーには、減量をお勧めする。プチデブなのだから減量も簡単なはず。
(なお、家庭用の体重計での体脂肪率は、体脂肪を直接計測しているわけではなく、統計的な推計値なのであまりあてにならない。筋肉量が多いと誤差も大きくなる。推移傾向を見るのにはいいが、基準値として、何パーセント以上、以下と言うことにはあまり意味がない。)

今回、デザソンは一応、1テンということになった。
一応というのは、このド正対かつ右手豆カチを使うムーブは、(「限定」ホールドを使わないムーブではあるが)確実性が低く、また、いまいち美しくない気がするので、あまり気に入ってないから。腕がヨレないうちにやれば、パワーで押しきれるかな、という感じだ。できればもっといいムーブを探りたい。
参考になるというか、本当はこういうムーブで登りたいというのが、Youtubeにアップされている勝井氏と、sabur0k氏の「一期一会」のムービー(の、デザソン部分)。ふたりとも非常に楽々と簡単そうに登っているのが印象的だ。

勝井氏
https://www.youtube.com/watch?v=l6fy149qc7Y

又聞きだが、勝井さんいわく、これがデザソン核心の初登時のムーブらしい。
このムーブは、まず棚のポケット取りから体を返すところが大変(自分はキョンから体を返す動きが非常に苦手だ)、そして、棚マッチができたとして~、でやってみても、左手のピンチ(案外悪い)を取った後、右足を上げるのが大変だった。勝井さんは簡単そうにやっているが。

sabur0k氏
https://www.youtube.com/watch?v=2LN2jewYJaw
sabur0k氏は、見た感じ背が高そうで、棚のでっぱりを取らずに、直接コルネ下部を取っている。これを応用して、棚のでっぱりを中継して、足を戻して正対にしてからコルネ取りではどうかな、と思っている。

さて、本日のハイライトは、Mさんの「一期一会」RP。上部のリップ取りまでは完全に自動化されており、澱みない登り。あとはリップが止まれば、というところで、1,2便目は落ちていた。3便目、その場にいた人全員が息を潜めて見守る中、見事にリップが止まり、RP。素晴らしい登りであった。

ムサシ君はデザソン1テン。核心部は安定してきたので、自分より早く登りそうだ。若いから成長も早いね。

MさんRPのお祝いとして、帰りに食事を御馳走になりつつ祝福し、東久留米駅まで送ってもらい、巣に戻ったのは9時半くらい。
ほぼ徹夜に近かったので、さすがに眠くて、戻って少し飲んでいて、ちょっと横になろうと思ったら、朝まで眠ってしまった。

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●シューズ&服装メモ
今回は、シューズはずっとチームVXiだった。
一応ソリューション(HF改)も持参がしたが、使わず。というのは、VXiがとても快適だったから。
前回の城山では、豆つぶホールドに乗るとき、ややソールが「負ける」感じがあったが、今回はそういう不安を感じる場面は一度もなかった。非常に使いやすい。石灰岩なら、ソリューションよりいいかも、と思った。サイズはUS7で、ややゆるめ~ジャスト(攻めたサイズならもうハーフ落としてもいい)で、問題なし。ぜんぜん痛くもないし、快適。
VXiは、ジムだとヒールがちょっと不安を感じるときがあるが、外岩のリードでそんなハードなヒールフックは出てこない。

東京の予想最高気温は18度。現地は晴れ~薄曇り。
長T、ユニのマイクロフリース、WB。登るときは半T。レスト中は薄曇りのためか案外涼しくて、フリースとWBを着ていた。
ボトムはバーブパンツ。
ダウンジャケットを着ている人も多かったが、自分はインシュレーションジャケットまでは必要ない感じ。レスト中に横になっているときも、寒さを感じるほどではなかった。


オレンジ色の憎いやつ。。。
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by seeyou44 | 2014-04-14 12:52 | 外岩クライミング | Comments(0)

新壁黄色トライ/クライミングメモ39(ジム37、江戸川橋36、パス47)

体重は減ったが、もともと美容や健康のためのダイエットではなく、クライミングのための減量なのだから、登りに変化が現れなければ意味がない。
まず実感としたのが「疲れやすい」ということ。1本のルートというレベルではなく1日で見てだが、登れる本数が以前より減ったと思う。もちろん登るルートにもよるが、ジムなら丸1日なんて到底無理で、2時間も登ればぐったり、という感じだ。パンプして登れなくなるのではなく、ヨレて登れなくなるのだが、そのヨレが来るのが早くなった。

一方、1日の登り初め、つまりヨレる前のトライでは、多少動きにキレが出てきたかもしれない。
今日の江戸川橋でO田さんから「体のキレが良くなった」と言われて、自分でもそう思ったので、ちょっと嬉しかった。

今日は昼すぎまで寝た。久しぶりに十分な睡眠を取って体は軽い。
明日は外岩予定になったので、そんなにたくさん登る気はなく、昼間は家事や散髪、英語の勉強など済ませて、17時半くらいから江戸川橋へ。

土曜にしては、かなり空いていた。O田さんやT辺さんたちが新しくなった100度壁に取りついており、自分も混ざる。水色が難しいと聞いて、登ってみると、確かに12や13は、前よりは半グレードくらい難しいかも。危ういところもあったが、すべて1撃。
続いて黄色にトライ。一応、今日中に全部落とそうと思う。
5は1撃。簡単。
6は4トライでRP。出だしがやや悪い。
7は、セッションになったが、自分はスローパーの先に進めず。他の人は右足ヒールで赤スローパーマッチをしていたが、自分にはできなかった。また、後から強い常連さんが登るのを見ていたら、普通にスローパーをマッチしてから、一瞬ヒールをかけていた。ヒールが正解ムーブなのかな。自分は左足を外側に出して、左手送りで処理したいのだけど。。。
とりあえずあきらめる。
8は、最初のデカホールドの処理が核心か?3トライでRP。
9はかなり簡単で、水色レベル。1撃。グレード間違いだろう。相変わらず、グレードのばらつきが大きすぎる。
10はけっこうはまった。2手目がなかなか取れず、そこが取れるようになっても、ゴール取りが悪い(というか、怖い)。蛍の光が流れて、今日の最後の1本、という時にやっと登れた。やれやれ。

黄色7や10をやったとき感じたが、チームVXiは、ヒールが柔らかすぎて、ちょっとイマイチかも。ソリューションのカチカチヒールと対極。単にソリューションに慣れているせいかもしれないけど、ヒールの利かせ方が難しかった。とがったホールドにかけると、踵がちょっと痛い。でも、先日、スローピーなホールドにべたっと置くようなヒールフックをしたときは、かなりいい感じだったので、得意不得意がはっきりしてる感じか。

10をトライしているときに、足がすべって、ホールドに右膝強打、激痛だった。こういうことがあるたびに、今度からサポーターをつけて登ろう、と思うのだけど、喉元過ぎればなんとやらで、またすぐ忘れるんだよねえ。
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by seeyou44 | 2014-04-12 23:37 | ジムクライミング | Comments(0)