おなかがすいたら登れない(旧)

ネコは空飛び、犬は登る

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クライミングメモ69(外14、河又12)ディレッティシマ・ドラゴン、核心右抜けでRP



連休前半の最終日、Y木氏と日帰りで河又へ。
0750飯能着の西武線から、0800発のバスに乗り換えるのだが、さすがにGWだけあって、バス停にはハイカーを中心にかなりの行列ができている。
我々はのんびり動いていたので行列の最後尾。こりゃ、河又まで立ちかな、朝からハードだなあ、と思っていると、臨時バスが出て、無事に座っていけた。こういう観光地は、フレキシブルに臨時バスを出してくれるので助かる。

岩場に着いたのはちょうど9時くらいだが、5人くらいが先着。その後、アップをしている間に続々と増えてきたが、大混雑というほどでもなく、いつもの河又、という感じ。
そして、シュテファンには我々以外だれも訪れず、今回も終日貸切の岩場だった。
アップは忍吉98とミヤザキミドリで。久しぶりにミドリに触ったが、以前に感じたような難しさは感じなかった。当たり前か、ミドリも大人になったんだね。。。

一昨日にジムで故障した右膝だが、まず完全に曲げきることは(痛くて)できない。正座やしゃがむことは無理。また、伸ばしきった状態で力を入れるのも、痛い。要するに、本来的な可動域の80%以内くらいの範囲で動かしてる分には、まあ大丈夫。外岩リードのクライミングには、さほど影響ないだろう。ボルダーは落ちるので、まだやりたくないが。

さて、ディレッティシマ・ドラゴン(11d)だが、まずはY氏が裏から回ってTRをセット、そしてロアーダウンで降りてきながらムーブを確認してきた。
自分はTRで登らせてもらう。が、なんだか先週より難しく感じる。単に1便目だから体がムーブを思い出していないだけだと思うが。。。第一核心はチョンボで抜けた。
そして、核心は直上ルート(左の緑丸写真)を試すが、かなり厳しい。三角ピンチカチ(写真F)を取る前に、だれも使ってなさそうな、一切チョークのついていないチビカチを発見し、これで中継できるなら、行けるかも?わずかな可能性を感じた

Y木氏は1便目からリードトライ(まるで私のためにTRをかけてもらったようなもので、悪いことをした)。そして核心まではスムーズに進み、核心を直上ルートでトライするも、三角ピンチカチ(写真F)へデッドで出した右手が止まらず、惜しくもフォール。しかし、そこさえ止まれば、もう登れそう。

自分は2便目もTR。核心直上はあきらめ、右抜けをすることにして(赤丸写真のホールド)ムーブを確認。やっぱり右抜けだと、だいぶ楽に感じる。直上より少なくとも半グレード分は簡単そう。一応、右回りなら全ムーブがばらせた(って、前も書いた気がするがw)。

そして、3便目はリードでトライ。
先ほどY氏が登った際、第一核心の足位置にマーキングをしてもらった。登りかけていったん降りたりしたが、ここは何とかクリア。右手アンダーを取った後、左手のわりといいホールド(チビカチだけど)が見つかったことも、大きい。
4本目のクリップの後、十分にレストをしてからハング下へ。そして、右手ガバカチ、左手穴、右手ミニガバ(赤丸D)まではスムーズ。この6本目のクリップが遠くてちょっと怖いのだが、持ってる右手はガバなので、耐えられる。それから左足を上げ、三角ピンチ、右手カチ。あとは慎重にガバを伝って、終了点へ。
核心右抜けではあるが、RPできた!
TRもまじえて、トータル3日で10便くらいか。

右抜けは、岩の弱点を突いており、また、ハングに対してはまっすぐに乗り越えるルート取りなので、それだけ見ればそんなに不自然な感じはしない。しかし、6本目のボルトの位置が、明らかに左にあるので(しかも、リボルトされる前のオリジナルのボルト跡はさらに左)、設定ではもっと左を登るのだと推測できる。
さらに、先日も書いたように、「ディレッティシマ」とは伊太利亜語にて「真っ直ぐ登る」の謂。それを知れば、できるだけその名のとおりに登りたくなるのが人情というものだろう

もっとも、右抜けでも十分に難しくて、明らかにモスグレイハンドよりは難しいと思う。なので仮にモスグレイが改定前の11cだとしても(と自分は感じる)、こちらは11dはあるだろう。モスグレイが11dなら、こちらは11d/12aでもいいのではないか?
それでも、グレードは別として、ボルトから推測できる設定の意図、ならびにルート名からは、核心は直上で越える方が美しいと、私は思う。

しょせんはクライミングなんて自己満足の遊びなのだから、自分が満足するように登ればいいはず。
右抜けでも特におかしいということはないだろうが、自分は直上の美しさにこだわる方が満足できる。
なので、右抜けで一応RPではあるが、今後も直上ルートのトライは続けたいと思っている。

ちなみに、シューズはソリューション2号(EU37、ステルスHF改)だったが、第一核心で微細ホールドに乗るときなど、若干緩さ(というか、ヤワさ?)を感じることがあった。ベルクロをギューギューに締めて対処したが、もうハーフ小さいのが欲しい感じもした。あるいは、レースアップでピチピチに締められるか。もちろん、HF改だからフリクションにはなんの不満もないが。

↓核心直上ルート
d0252022_21213795.jpg


↓核心右抜け
d0252022_21222217.jpg


ところで、この後にちょっとした事故が発生してしまった。
Y氏の3便目。核心部分で遠いデッドが取れずにフォールしたとき、ロープに足をかけて体がひっくり返ってしまい、頭を壁にぶつけて流血の怪我となってしまった。
さらに、その際にY氏のメガネがフォールして、地面の岩にぶつかりそうになったのだが、私はとっさにメガネをつかもうとして動いてしまい、その際にロープを大きく出してしまって2mくらい?落としてしまった。これは大反省。

幸いにして、Y氏の怪我は軽傷なようで、本当によかった。またメガネも手でバウンドさせて傷なく済んだ。
しかし、さすがに流血の怪我で、Y氏はもとより、自分もこの後にクライミングを続ける気にならず、3時くらいだったが回収便だけ出して、本日終了。

件の核心部分は、足のホールドがロープの左側になるのだが、次のムーブが右側に飛ぶ感じになるので、引っ掛けてしまったようだ。しかし、ヌンチャクのほぼ真横あたりにホールドがあるので、ロープの(つまりほぼヌンチャクの)下に足を通すというのも、かなり違和感がある。でも、そのホールドを使う限りはそうするしかなさそう。
しかし、ロープへの引っ掛かりなどは、ビレイヤーも十分に注意して見ていなければならない。
わかりにくいことも確かにあるのだが、可能な限り注意しなければ。

★教訓
・やっぱり、ヘルメットは着用したほうがいい。最低でもニットキャップでもかぶっていれば違うだろう。

・大きなフォールで怪我があると、ビレイヤーも焦るので思わぬ二次事故が発生する可能性もある。その意味からも、ビレイデバイスはロック機能がついたものの方が絶対にいい。

・ビレイ時には、必ず「両手」に手袋。今回、右手は手袋を着用していたが左手は素手で、この左手で強く引っ張ったため、軽く手の平がバーンした。クライマーのためにも、自分のためにも、両手手袋は必須としたい。

→ヘルメットとクリックアップを買おう!

●服装メモ
今日の東京予想最高気温は24度
ぽかぽかした1日で、しかも適度に微風が吹き、最高のクライミング日和だった。
出かけるときは長T+WB、バーブパンツ。登っているときは、半T1枚で十分。
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by seeyou44 | 2013-04-29 21:24 | 外岩クライミング | Comments(0)

クライミングメモ68(ジム56、TW江戸川橋49、パス70)右膝やってしまった(;;)

連休初日の昨日、快晴で風も少し吹き、絶好の外岩日和。
さすがにジムは空いている。しかもレンタルシューズの初心者組が多く、常連さんの顔が少ない。
こんな日にジムもないだろうと思うが、外に行けないのでは仕方ない。

普段はあまり近寄らない2階の奥壁で、トレーニング。
黄色10は、相変わらずゴールが取れない。
黄色11は、3回ほどでできた。
黄色12、難しい。できる気がしない。
ファイル課題に、11cdとグレーディングされている長モノがあり、トライするも前半でムーブがつながらなず、それ以上進めないので長モノにならない。。。リード壁なら、絶対12はついているはず。クリップがないことを差し引いても、グレード辛過ぎ。

手前壁の11a+11a=11b課題。2周目の上部まで進む。ここまでつながったのは初めて。クライムダウンの前、左にヒールをかけている状態で落ちた。
そのとき、右膝が「ボキッ」となって、かなりの痛みが。。。
しばらくじっとしていたら、痛みは軽くなったが、もう登れる感じではないので、チンニングなどの上半身トレをやって上がり。

昨年6月に前十字靭帯損傷、半月板損傷後、その痛みが落ち着いてからはボルダーをやっても特に問題はなかったのだが、ついにやってしまったか、という感じだ。
端的に言うと「膝がずれた」あるいは「外れた」という感じで、これがいわゆる「膝崩れ」であろうか。
そんなに激痛ではないし激しい腫れもないので、骨の損傷ではないと思うが。でも、バキッ音がしたから半月板でも割れたのかもしれない。

今回ショックだったのは、不意落ちとは言え、そんなに変な姿勢で落ちたのではない、ということ。
たしかに故障している右足から落ちたが、それは今までだってあったはず。そうそう両足で綺麗に着地できるときばかりではない。
それなのに、このような痛みになるといういうことは、もうボルダリングはできないかもしれない。ボルダリングをやっている以上「絶対に不意落ちしない」ということはあり得ないだろうし。
リードなら、グラウンドフォールしないという前提で、膝に衝撃荷重がかかることはない。なので、リードだけなら問題はほとんどないのだけど。

1日経って、膝全体に少し腫れと熱感がある。また、膝の裏側に痛みも感じる。歩くのは平気だが、強く曲げ伸ばしをすると痛む。正座はできない。
病院に行くほどではないが、しばらくおとなしくしていた方がいい感じ(といっても、明日は予定通り外岩に行くが)。

よく考えると、体育館がしばらく閉館になっていたこともあって、スクワットなど、脚の筋力トレーニングはずっとサボっていた。これも一因かもしれない。ボルダリングの不意落ちみたいな場合に、どの程度の予防効果があるのかはわからないが、やらないよりはやった方がマシであろう。
故障部位があるということを忘れずに、常にトレーニングに励まなければいけないな。
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by seeyou44 | 2013-04-28 15:03 | ジムクライミング | Comments(0)

クライミングメモ67(ジム55、TW錦糸町4、パス69)やっぱりクライミングはムーブ!

Tさんと錦糸町、だが、Tさんが残業でだいぶ遅れて、リードは9時近くになってから。それまでボルダーをやっていたが、ボルダー壁でM雪さんに会った。
実に久しぶり。彼女がmixiをやめてしまってからはネットでの交流もなくなっていたが、相変わらず小さいお子さん3人を育てる忙しい主婦業の合間に、時間を見つけてはせっせと登っているようで、なにより。いろいろな話をして旧交を温めた。

ボルダーは垂壁の黄色1~4は簡単に登って、白のA、Cも1撃。このあたりは簡単になったのかな?
リードは前回に続いて、緑12b。ボルダーの合間にふと見ると、ちょうど登っている人がいて、上部の遠いと思っていたホールドはそうでもないとわかった。ここが核心だと思っていたので、これは登れるかな、と思ってとりつくも、その前の壁の傾斜が変わるあたりが、非常に難しい。
とりあえず、パスして、その上のデコボコ縦長ホールドから遠いガバは、すぐに取れた。
しばし休んで、次は、核心部のムーブのみ探る。しかし、どうにも決め手に欠き、いったんおりる。

しばらく後で、よく見かけるうまい人が同じ課題を登り始めたので、ガン見。すると、自分とはまったく違った、クロスムーブで核心を処理していた。
右手サイド→左手ガバ→右手ポケット→左足スローパーにヒール→左手甘いカチ(悪い)→右手カチというのが、自分の想定していたムーブ。しかしこれだと、まず左足のヒールが悪い。そしてここがかかったとしても、次の甘いカチがかなり悪い。
ところが、うまい人のムーブでは、左手ガバをそもそも使わず、右手サイド→クロス気味に左手ポケット→左足スローパーにキョン→右手カチ、というもので、非常にスムーズだった。

教えてもらって、3便目でやってみると、たしかに楽。
もし教えてもらわなければ、キツいムーブでの無駄便を出し続けるところだった。。。
やっぱり、クライミングはムーブだなあ。。。何十回目になるのかもわからないが、またしても実感した。いくら片手懸垂ができたところで(できないけど)、最適ムーブを見つける能力には絶対にかなわない。

しかし、足自由ならともかく、手足限定で使うホールドはいくつもないのに、それでも最適ムーブを自分では見つけらず、ダメムーブを繰り返そうとしていた自分のヘボさに、ちょっと凹んだ。
あまりにも下手くそ。

でも、5分後には立ち直り、とりあえずこの課題が登れる可能性が見えてきたことで、テンション上がってきた!
次回には、なんとかしたいところだ。
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by seeyou44 | 2013-04-25 23:55 | ジムクライミング | Comments(0)

クライミングメモ66(ジム54、TW江戸川橋48、パス68)ちょろっと

2階でちょろっとボル。新しい長もの11bを、O野君にやってもらう。
真ん中あたり、自分はムーブができないところを、軽く解決してくれた。さすがだ!
足自由の課題だが、自分はかなり試行錯誤しないと見つけられない最適な足位置を一発で見つけられるのが、うまい人の特徴だ。足位置を真似したら、できなかったけど、感じは悪くなかった。
ここができれば、あとはムーブができないところはなく、持久力だけの問題になる。
もっとも、11a+11a=11bcの課題も、まだ完登できてない。
ま、この壁は当面変わらないだろうからゆっくりやればいいのだが。

リードエリアをのぞいたら、K浜さんS野さんがいて、ちょっとだけ混ぜてもらう。
こないだホールド替えになった垂壁左の黒11aをやったが、むずかしい!
テンションかけた上にチョンボでTO。
でも、ムーブが悪いというより、単にホールドが悪い&遠いだけという感じで、あんまり面白くないなあ。。。登れてないのにこんなこと言うのもなんだが。
錦糸町の垂壁黒課題は、同じ11aでもムーブがあって面白かったな(新しいのはやってない)。
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by seeyou44 | 2013-04-24 23:51 | ジムクライミング | Comments(0)

クライミングメモ65(ジム53、TW錦糸町3、パス67)肩が痛くて、軽めに。そして銭湯&ポタリング

少し前に錦糸町で登ったときに、カラビナ+ルベルソを置き忘れてしまった。
またぞや、得意の忘れ物だが、まあ脳に欠陥があるのだろうから、仕方ない。電話で存在は確認していたので、取りに行かなければと思っていたところ、今日、Tさんが錦糸町に行くというので、回収がてら登りに行くことに。

しかし、先日の日曜、江戸川橋でボルっていたら、左肩を傷めてしまい、まだ少し痛む。無理は禁物なので、きついムーブのない軽めのルートはちょうどいい。

最初、アップのつもりでボルダー。黄色9という、何度もやってるのに全然できない課題を懲りもせず触ったら、左肩に痛みが。。。これはやばいと、ボルダーは中止。ちょうどTさんが現れたので、リードにした。

アップ1本のあと、前から気になっていたハング壁右の緑12b。
下部も多少いやらしいところがあるが、明確な核心は中間部の縦長ボコボコホールドから、遠いデカホールドを取る1手。
ちょっとムーブがわからず、ここは飛ばしてトップアウト。この核心さえ解決できれば、登れそうな感じ。
しかし、TOだけでそれなりに腕が張って、肩のこともあるので、本日は1便のみ。

ハング壁左のオオツカオレンジ/11bを触る。いちいち遠いが、設定者の身長は自分より低いはずなので、文句は言えない。テープが見づらいのも、仕方ない。テンテンでTO。2便目でRP。辛いね。これが江戸川橋のジム設定課題だとしたら、11cだろうな。
最後にハング右の青11a、再登でおしまい。
4本と軽めだけど、肩の故障も考えるとちょうどいいくらい。
CAMPの、ボトルに入った粉チョークを買った。スタッフによると、あまりサラサラしすぎない感じで、評判がいいということ。フラッシュドに近いのかな?たぶん自分の好みだと思う。

錦糸町近くの銭湯で汗を流した。この銭湯、前に入ったときは湯が熱いという記憶があったのだが、今日はぬるかった。だいぶ前なので、記憶違いかもしれない。水風呂があり、腕を十分に冷やしてからあがった。

風呂上りの火照った体を冷ましがてら、両国、浅草橋、秋葉原と線路沿いに自転車で流してみる。
いい感じの立飲み屋や赤提灯があり、かなりそそられたが、手元不如意なのでぐっとがまん。秋葉原に四文屋ができていて、びっくりした。こんなところまで進出してきたか!
アキバなら近いから、休みの日にでも入ってみたい。アメ横の大統領に行くなら、アキバの四文屋の方がずっといいはず。タチオカとなら、どちらを選ぶか悩むが、座って飲みたいときなら四文屋だな。
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by seeyou44 | 2013-04-23 23:59 | ジムクライミング | Comments(0)

クライミングメモ63(外13、河又11)ディレッティシマ・ドラゴン、核心ムーブの考察

20日土曜。
朝7時に阿佐ヶ谷出発。青梅街道が少し混んでいて、団子屋到着は9時くらい。
今日のコウモリ岩は、けっこうな盛況。しかし、いきのいいやつでアップして、シュテファンに移動したら、そこは我々だけの世界。講習で来ていたガメラ菊地さんが一回ちょっと見に来ただけで、あとはもうだれも来なかった。

天気予報では気温が低く、夜から雨ということだったが、予報どおりに終日気温が上がらない。北面になるシュテファンは、岩がとても冷たい。
最近仕事がやや忙しくて、疲れがたまっているせいもあるのか、体調がいまひとつ。
昨晩、早めに寝ようと思って早めに酒を飲んだのが、逆効果だったかもしれない。焼酎お湯割り3杯しか飲んでないんだけどなあ。。。たしかに12時くらいには眠りについたが、なんだか眠りが浅かった。体が重い。
酒は飲まないで、睡眠時間が短いほうがいいかもしれない。

さて、ディレッティシマドラゴンだが、まずは裏から回って、Y氏が懸垂で降りながらヌンチャクをかける。自分も懸垂で降りて、ホールドの感触をたしかめておく。

懸垂の支点は上部の木に作ったが、ここから終了点まで降り、終了点に自分のヌンチャクをかけて、TRをセットしようと思ったが、懸垂から移る作業がややこしいので(実際はそうでもないが)やめた。
よく考えたら、支点の木から終了点はすぐ近くなので、木を支点にして少しロアーダウンして、終了点でロープをかけかえればよかった。
これなら結び替えがないので、懸垂から移るよりは簡単だ。

1便目リードで。しかし下部のムーブがうまくこなせず、2本目をかける前に落ちる。岩が冷たいことに加えて、ソリューション1号(オニキス改)を履いていたせいか、なんだかとても足がすべる気がする。
あきらめて一度降りる。
S氏とY氏でもう1回裏に回り、木にトップロープセット。
Y氏がTRトライして、ムーブを確認する。
続いて自分もTRトライ。今度はソリューション2号(HF改)を履いたら、やっぱりフリクションはいい。

(以下、核心ムーブについての解説がありますので、閲覧ご注意ください。)

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by seeyou44 | 2013-04-21 15:25 | 外岩クライミング | Comments(2)

クライミングメモ62(ジム51、TW江戸川橋46、パス65)黒12a、ランジとは。。。

こないだの月曜に、垂壁の左がホールド替えになった。触ってみたいが、まずはルーフ黒12aを片付けてからだ。
1便目、核心カチからガバを取れて、ルーフ抜け口クリップまではOK。しかし、左手ポケットが保持できずフォール。そのまま降りる。
2便目、核心でヒールが外れて落ちる。その後、念のために以前から気になっていたガバへの右手ランジムーブを試してみたら、驚くべきことに、ずっと楽にできた。一応、もう一回試して、やっぱりヒールをかけてカチを中継するムーブより、ずっと簡単に思える。。。最初のころに試そうとして、遠い感じがして以後試してもいなかったが、そこに行き着くまでのムーブが洗練されホールドになれたことで、楽に届くようになったのだろう。
次回はこれでRPしたい。

しかし、ランジでのクリアは、2つもホールドを飛ばすことになるので、どう考えても設定ムーブではないだろう。明らかに使って欲しいがゆえにつけられているだろう、でっかい足ホールドを使わないで登ることには、やや釈然としないものを感じる。
設定ムーブでなくてもクリアできてしまうというは、要は課題設定がまずかったということなのだが。。。
12aというグレードは、設定ムーブでクリアにつけられたグレードなのだから、より簡単なムーブでクリアしたらやっぱりそのグレードではないと考えた方がいいのだろう。
まあ、ジムのグレードなんて目安にすぎないのではあるが。
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by seeyou44 | 2013-04-17 23:59 | ジムクライミング | Comments(0)

クライミングメモ61(ジム50、TW江戸川橋45、パス64)黒12a、いちおう前進

微妙に仕事が忙しくなりつつあり、寝不足。ストレスのせいか、なんだか軽い頭痛がする。
身体は疲れているのだが、そういうときこそ少しだけ登ったりした方が精神には良い。というわけで、8時過ぎくらいから江戸川橋。リードエリアにS木氏、N野氏がいたので、混ぜてもらう。今日も山岳会でロープエリアはまあまあの混雑。火曜はいつもかな?
もっとも、今日はボルダーもかなりの混雑だった。
ルーフ壁黒12aをやろうとしたら、ちょうど自分の前に山岳会の強い常連さんが登りはじめた。前にも登っているのを見たが、今日も非常にスムースだった。強い人なので、アップなのだろう。
Y氏と同じく核心部は、ガバへのランジで処理していた。やっぱり、強い人のムーブはこれなのか。右足はあるが、左足はスメア。。。自分も今度やってみようかな。
ちなみに、ゴール取りは左足をポケットいれ、右足は切っている感じで、右壁は使ってなかった。でも、デッドではある。右壁にステミングするのと、小ガバにあげるのと、どれが一番いいか?試してみよう。

今日はすべてスタートから。
1便目、ルーフの右手カチで落ちる。しかし、感じは悪くなかった。
2便目、はじめて右手カチからガバへ飛ばせて、そのまま左手穴まではいけた。が、右手をカチに飛ばして、その次の小ガバ送るところで落ち。左足をきちんと置きなおす余裕がなかった。ここまでつながったのは初めてだが、腕は張り張り。
3便目、カチを保持でき、足は置きなおせた。が、左手を持ち直していたら落ちた。

本日3便、計16便も出して、はじめて核心を越えてつなげることができた。さすがにこれだけ便数を出せば、ムーブもこなれてきたのろう。しかし、ここまででもかなり腕は張るし、それに最後のゴール取りが悪いんだよなあ。。。まだ全然安心はできない。

今日はすべてミウラーVS。
いちどC4にリソールして使い古しており、ソールはかなり柔らかくなっているが、具合はとてもよかった。やっぱりジムには柔らかめの方がいい、ということか。
また、核心部でのヒールは、ソリューションより安心してできる感じがした。
もっとも、単に調子がよかったためで、気のせいかもしれない。
もう1回リソールしようかな。。。ヤフオクで安く売ってれば、新品を買ってもいいけど。36.5は、結局あまり使わないうちに売ってしまった。ジム用と考えるなら、あまり攻めすぎず37で使うのがいいだろう。
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by seeyou44 | 2013-04-16 23:54 | ジムクライミング | Comments(0)

クライミングメモ59(外12、河又10)ディレッティシマ・ドラゴン開始

先日、河又からの撤退でベーキャンにいった際、以前にちょっとだけ一緒に登ったことがある、若い知人のK君と1年ぶりくらいに再会した。
その時に彼が、河又には行ったことがないので行きたいと話していたので、今回一緒に行くことに。

朝、7時半に拝島駅に着いたときに、ちょうどY氏から電話があり、寝坊で遅れるのでバスで行くとこと。K君の車で現地に向かう。拝島から名栗は近く、団子屋の駐車場まで1時間もかからなかった。
1便目アップの「いきのいいやつ」を登っている途中で、Y氏登場。意外と早かった。

ジムでは11a程度を登っているというK君は、初河又の洗礼を受け、それなりに苦労していた。しかし、2便で「いきのいいやつ」をRPしていたので、なかなか。
まだ20代の若さだし、意欲は満々なので、すぐにうまくなるだろう。いずれ自分も抜かれて「K先生」と呼ぶことになるのだろうなぁ。。。

自分のアップは、1本だけで済ませて、狙いのルート、ディレッティシマ・ドラゴン11d(Dドラ)へ。
このルートは、良いルートだと言う人が多く、河又でいちばん良いルートだと言う人もいる。
また、グレードの割には難しく「お買い損(お買い得の反対)」だという声もあるらしい。「お買い得」ルートが嫌いな自分としては、ぜひ登ってみたいと思っていた憧れのルートである。
今シーズン、河又では小作人(11b)、地主(11b)、デンジャラス(11c)、モスグレイハンド(11c→11dにアップ)と登りこみ、自分なりに地力を上げてきたつもり。そろそろ触ってもいいだろうと判断し、トライしてみることにした。

1便目。ボルト2本目までかけたが、3本目に上がるムーブが見つからず、敗退。

2便目。自分の次に登ったY氏が、3本目に上がるムーブをさくっと見つけたが、自分はできず。敗退。

3便目。もう1度Y氏のムーブを見ていたら、3本目の下の左手ガバは、デッドで取ればいいことがわかった。ボルダーセッションといっしょで、2人でムーブを検討しながら交互に登っていると、解決が早い。しかしその後、最終ボルトのヌンチャクが、どうしてもかけられない。そこだけ残して敗退。続いてY氏も、やっぱり最終のヌンが掛けられない。

そこで、自分が裏から回って、懸垂で降り、最終ボルトに長ヌンをかける。ついでに、ホールドも確かめてムーブのあたりをつけておく。
ちょうどそのとき、ロックラからの刺客、S氏がシュテファンに登場。Dドラは未登ということだが、先日デザソンをやっつけて絶好調というS氏に早速トライしてもらうと、テンテンだが、トップアウト。最終ボルト付近のムーブも、右手小ガバから、左手はガストンぽくピンチ→右手カチで、なんとなく解決した。

4便目。本日最終便。下部はテンテンで最終ボルトへ。
右手小ガバを持ったままでのクリップが、きつい!長ヌンでもきついので、連結してさらに長くした方がいいかもしれない。
しかしここは、マスターだったら絶対届かないので、もう2、3ムーブこなして、腰クリップするしかないような気がする。それなら、上はガバだけなので、いっそクリップを飛ばして、終了点まで行ってしまいたくなるなあ。。。どうなんだろう?
とにかく、たぐり落ちの恐怖にプルプル震えながら、なんとかクリップして、その後は左手ガストンピンチ→右手カチがうまく決まり、トップアウト。

なかなか手ごわかったが、セッション効果もあり、とりあえずムーブはバラせた。ブランクセクションはないはず。
しかし、下から上まで、要所要所に難しいポイントがある。まず、2本目から3本目に上がるところ、右手の薄いピンチと左足の細かいホールドでの左手デッドでのガバ取り。ここが第一ポイント。
次に、3本目をクリップした上の、右手アンダー→左手薄いガストンでの4本目クリップ。ここはアンダーとガストンをこなして、上のけっこういい棚カチを取ってからクリップすることにした。ちょっと、小作人の上部を思わせる。
そして、最終ボルトの遠いクリップ。これは他にいいムーブがあるのかもしれないが、とりあえずヌンチャクを長くすることで解決しようと思う。

あとは、つなげたらどうなるか、というところ。。。
次回はRP狙いで挑みたい!

なお、シューズはソリューション2号(HF改)だが、柔らかいソールのこのシューズでは、足先が痛かった。細かいカチルートなので、固めのソールの方がいいかもしれない。次回はソリューション1号(オニキス改)を使ってみよう。オニキスはHFに比べると若干フリクションが悪くて、突然はじかれることがあるのだけど(先日もTWの壁で滑った)、はっきりわかるくらい固いので、こういうルートにはあいそうだと予想する。

東京の予想最高気温は17度。空は晴れ渡り軽く風が吹く、絶好のクライミング日和。
ウェアは綿長T+R2+WB。ボトムはバーブパンツ。登るときは綿長Tのみ。レスト時はR2を着て、ちょっと涼しいくらい。WBを着たのは、朝の駅までだけだった。

Y氏が用事があるということで、5時前くらいに下山開始。
東青梅駅まで送ってもらい、御茶ノ水駅着が7時くらい。
着替えは持ってきたので、直接アキバ銭湯へ。温冷浴で疲れを癒し、腹ペコ。「かぶら屋」で焼きトン+2杯飲み(1110円)。銭湯に入っているときから、なぜか蕎麦かうどんが無性に食いたくて、かぶら屋の後、安い讃岐うどん屋に直行して釜揚げうどん(280円)を食った。気持ちよく満腹になり、大満足。

朝:ハムトースト(6切り)
行き:コンビニフライドチキン+おにぎり1個
昼:菓子パン1個+ハムたまごサンド(6切り2枚)
おやつ:クラッカー少々+チョコ少々
ドリンク:BCAA+ブドウ糖、コーヒー、豆乳
夜:上記

ちょっと食べ過ぎたなあ。2500kcalくらいになってそう。。。明日の体重計が怖い。
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by seeyou44 | 2013-04-13 22:54 | 外岩クライミング | Comments(0)

クライミングメモ58(ジム48、TW江戸川橋43、パス62)ルーフ黒12a修行つづく

昼間、仕事の打ち合わせで会った人が、ヘビースモーカー。
ずっとタバコを吸い続けており、こちらにも煙がかかりまくる。鼻、喉が痛くなり、頭痛と、軽い吐き気までしてきてしまった。
あまりにも気分が悪くて、会社に戻ってから椅子に座ったままだが少し寝たら頭痛と吐き気は収まったが、喉と鼻の痛みは残ったまま。

そんなわけで、体調が極めて悪いのだけど、一応江戸川橋へ。
S木さん、Nさんがいたので、リードに混ぜてもらって、ルーフ黒12a修行のつづき。
1便目、下部省略。上部もテンテンで、途中敗退。
2便目、最初から登る。核心前で壁にステミングしていたらスリップフォール。すべりやすいTWの木壁では、油断できない。オニキスだからかも?上部はテンテンだが、確認しつつ一応ゴールまで。最後のゴール取りが悪くて、嫌になる。
3便目、ムーブ固め。下部省略。ポケット取りをあれこれ試してたら、左足を切ればいい、と思いついた。やってみたら、楽々ポケットが取れる。そういえば、河又の「小作人」でも足を切って下げるムーブがなかなか思いつかなかった。「手を出す方の足を上げる」という、垂壁以下のムーブ発想から抜けないとだめだ。
かぶりやルーフの場合、逆足(手を出すのと逆の足)に乗って、順足は切って下げて(あるいはフラッキングで)、手を出した方がよい場合が、ままある。
馬鹿みたいに力に頼った登り方ばかりしているから、この「足を切る」ムーブの発想が、自分はなかなか出ない。つまり、下手くそといういこと。
ホールド位置によって、乗り込み、振り、キョン、フラッキングの使い分けて、もっとも楽なムーブを瞬時に見つけられるできるようにならなければ。。。瞬時は無理でも、せめて、2、3便で見つけたい。

ルーフ部分を何度も試すが、正直、決まりきらない。右手をカチ中継でガバに送る、といわれるが、自分の場合、カチを取るときにデッド気味になり、ほとんど右足が切れてしまう(身長の問題かもしれないし、身体張力が弱いからかもしれない)。
そこをこらえて、次は切れた右足を、それまで右手が入っていたポケットに置き直してから、右手をガバに飛ばす。この、右手はカチのまま、足が切れて置きなおすというのが、非常に負荷が高い。
できれば右足は下ホールドに残したままカチを取って、ガバに飛ばしたい。それができるかどうか。。。

それとも、カチを使わず、いきなり遠いガバを取りに行くか。この場合、右足は絶対切れることになるが、右手がガバなので、そう悪くなさそうな気もする。

あるいはいっそ、右手がポケットのときに、右足を手に足で乗せてから、右手をカチに飛ばすことはできないだろうか?

今度いろいろ試してみたい。
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by seeyou44 | 2013-04-12 01:16 | ジムクライミング | Comments(0)